心とは…♡♡

今日は、心について、あらためて考えてみました。

心にはいくつもの使い方があります。
心を澄ます、　
心を尽くす、
心を入れ替える、
心を繋ぐ、
心を定める
などなど…。

一晩で心が変わることもありますね。
心というのは、コロコロ変わるから心という
と聞かせていただきます。

この心の遣い方だけは
自由に使って良いと神様から与えられていて、
その遣い方によって
その人の先の人生が決められていくのです。

｢先人の遺した教話｣
という本の中に、

この道のお話は、一言の話でもなるほどと腹に治まったら、
たすからん身上も治まらん事情も治まる。
なるほどと治めるところに、たすかる理があるのや。
教祖は、
なるほどの理を治めることは、心の養いとおっしゃる。

先人の遺した教話

と書かれています。

人間の身体は、毎日食べて栄養を取っているから
生きていけるのと同じように、
人間の心も
毎日教えの理を聞かせてもらい、なるほどを積み重ねて
心に栄養を与えていただいて心に力ができる、
ということですね。

心で積む徳はたんのう、

身体で積む徳はひのきしんと

聞かせていただきます。

心と身体、
すべて二つが一つとなってこそ、神様に働いていただけるのです。

私は年祭の目標として、
にちにちに、たんのうで人に満足を与え、
人のためにひのきしんで
身体を遣う努力を目指していきたいと思います。