もったいない
mottainai…というTシャツを昔持ってたな∼笑
少し高級なお寿司屋さんでは、シャリ抜き…
というのが最近多いらしく
お寿司のネタだけ食べて、
シャリを残すという人が続出で、
お皿にシャリが山盛り残っているそう
若い人は、ダイエットのためとかで、
そして、年配の女性も刺身だけを食べたいからだとか。
なんて勿体ない…と
作った職人さんの気持ちを考えると、なんとも言えません💦
飽食の時代とはいえ、
「お金払ってるんだから別にいいでしょ。」
という。
昔は、食べ物は宝でした。
おやさまは、菜の葉一枚粗末にせんようにと
教えてくださいました。
この時代は、「宝食の時代」で菜の葉一枚も大切でした。
昔の人の暮らしはお手本であり、今の時代だからこそ、
私たちは畑から丹精込めて作られた作物のありがたさを
感謝することだと思います。
そして戦後、食は豊かになってきて「豊食の時代」となり、
今現代では物が捨てられる「飽食の時代」となりました。
そしてこれからは、
ものを大切にしない人間に「崩食の時代」がやってくるかも知れません。
そうならないように、
こんな時代だからこそ、
失われつつある
「ものを大切にする心」
を伝えていくことが大切だと思う。
今、地球が悲鳴を上げているのは、
現代の私たちに、食べ物や物を、粗末にせずに大切に扱ってほしいとの思いが込められているのではないでしょうか。
すべてがお与え物であり、
食べ物を粗末にすることは、
いつか自分の身に返ってくるということを、
知らない人に伝えていこう。