見出し画像

天然自然の理を悟れ

天理教の教祖おやさまは、
「天然自然の理をみて悟れ」と、

自然現象の摂理を人間に見せて、
人の人生も同じように起きてきたことを
反発せずに
受け入れていくことだと教えて下さっています。


男は天の理、
女は大地の理と
教えていただきますように…

天から雨が降ると、大地はそれを受け止めます。


天から降ってきたもの、すなわち神様からの声は
たとえ
どんな難渋なことが起きてきても、
どんな病気が目の前に襲ってきても

それを天から与えられた試練として
素直に受けることの大切さを
教えて頂いていると思うのです。


人それぞれ受けるべきものは違います。

生まれ持ったいんねん、
前世から持ち越してきたいんねんを
今世、その恩を返す時がやってくるかも知れません。

天の理である主人や親の意見を
受け止めきれない女性が多くなってくると

川の氾濫や洪水が起きてくることに
つながるのかも知れないですね。


雨ばかり、といった日や
日照りばかりでも農作物は育たないように、

父親と母親の理が
半分ずつ働けば子供はよく育ちます。



どんな天気も
人間にとって必要なことなので、

晴れや穏やかな日だけを受け入れるのではなく、
雨や嵐のような日も、
受け入れてこそ、

心が救われ、助けていただけると教えていただきます。


神様の采配によってなされることを、

人間は素直に受け止めることが大事なのですね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?