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5. 流れる水も同じこと
教祖が、梅谷四郎兵衞にお聞かせ下されたお言葉に、「私は、夢中になっていましたら、
『流れる水も同じこと、低い所へ落ち込め、落ち込め。
表門構え玄関造りでは救けられん。
貧乏せ、貧乏せ。』
と、仰っしゃりました。」と。
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今回の逸話も、月日の社となられてから貧に落ち切ることを
親神様から急き込まれたことを、伝えておられるお話です。
真のたすけは、
上から見下ろす立場で手を差し伸べるというのではなく、
苦しむ人の心がわかる境遇に身を置くこと
と、すべての人をたすけたい親だからこそのお言葉です。
流れる水も同じこと、上から隙間なく下へ下へ流れるように、
いつもどんな時も、低き所に水や人や物やお金が集まってくる。
と聞かせていただきます。
常に低い所に目を向け、
低い心で人をたすけることをお教え下さっています。