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【32話】飲食店における各種SNSの特徴をまとめてみた


こんにちは!
𝙊𝙆 𝘾𝙊𝙁𝙁𝙀𝙀 𝙎𝙖𝙜𝙖 𝙍𝙤𝙖𝙨𝙩𝙚𝙧𝙮というお店を経営する福山と申します🤵🏻✨


今回はご質問を頂いた内容について考えをまとめてみました👨🏻‍🏫

ご質問内容
「Twitter、Instagram、Facebook…色んなSNSがあるけど、どう違うの?」


使っていないSNSもあるので、あくまで福山的考えをまとめてみます。
それでは考えてみましょう☝🏻

【Instagram】

まず大前提に、
わたしはほとんどの労力をInstagramに絞って運用しています。
それはInstagramが最も飲食店にとって効果的なSNSであるためです。
その理由はこれまでのnote記事にまとめているので、ここでは割愛させていただきます。


【Twitter】

基本的に短文を用いて表現するツールであり、ツイート(呟く)という言葉の通り責任感を持たずに発言する事ができます。
良くも悪くも意図しない形で言葉が拡散されてしまうため、非常にコントロールしづらいSNSだと私は考えています。

飲食店で活用すると考えるならば、一定の専門的なプロフェショナルとしての発言が好ましいのかもしれません。
その道のプロとして発信することで、立ち位置が明確化され発信力が増します。
もし時流に乗りバズったら(大人気投稿として世の中に拡散されたら)、その宣伝効果は計り知れません。
運用は難しいですが、専門性の高さをウリにする方が一気に拡散を狙っていく場合にはマッチしたSNSだと思います💁🏻‍♂️


【Facebook】

InstagramやTwitterに比べてクローズドな(拡散力の低い)SNSです。
実名登録であるため、お店に足を運び、とても気に入って下さった方がお店のFacebookページをフォローしてくれる傾向にあります。
お店の関係者やその友人などがフォローしその方の友人にシェアすることで、身内効果で応援して頂ける確率が他のSNSよりも高いです。

総じて、お店のファンクラブとしての運用が望ましいと考えます🙆🏻‍♂️
お店を気に入ってくれた実名のお客様に的確に情報をお出しすることで、イベントや特別メニュー、限定商品など、瞬間的な集客において確実性が高い運用ができます。
"幾つもSNSを更新するのが手間だ"という方には、Instagramの投稿時にFacebookに同時投稿する機能がオススメですよ♪


【LINE @】

他のどのSNSよりも直接的にお客様にアプローチすることができます。
日本国内において最も幅広い年代に日常利用されているのでとても強いSNSですね。
お買い得情報やイベント期間などお客様に直接お伝えすることができるため、非常にスポット的で効果の高い発信ができます。

しかしわざわざ登録して頂く手間が発生するので、登録までのハードルが高すぎます。
投稿内容も宣伝感が出てしまうので、10%オフといった値引きやキャンペーンでなければ見向きもされません。
悪く言えば"餌で釣るスタイル"な一方的なSNSだと感じます。

ですが直接リーチできるので顧客一人一人に合わせた広告を行い、
スタンプカードの様に何度も足を運びたくなる仕組みにできると良いですね👨🏻‍💻


オープンからクローズドなSNS順に並べると
Twitter > Instagram > Facebook > LINE @
となりますね👏🏻


番外編として、SNSとは言えませんが
Google Mapsで店舗情報などが発信できる
【Google マイビジネス】
は、必ず登録すべきです。

使い方は改めてお伝え致します。
ですが、飲食店の方は絶対に登録すべきですよ☝🏻


それではご質問に対しての回答はこの辺で🤵🏻✨


𝙊𝙆 𝘾𝙊𝙁𝙁𝙀𝙀 𝙎𝙖𝙜𝙖 𝙍𝙤𝙖𝙨𝙩𝙚𝙧𝙮
オーナー 福山 徹
@okcoffee_sagaroastery

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