僕の好きだったキミ 2
駅のホームで
とあるコミュニティのオフ会で
キミと初めて出逢った。
キミは、
人気者で飲み会のときに
わちゃわちゃだったね。
1次会の飲み会のとき
僕はキミを見つめていた。
2次会のカラオケのときに
キミは1次会の疲れか寝てたね。
僕はキミを気にしながら歌っていた。
歌う人が減り
みんな寝静まり
太陽があがりはじめたころに
みんな目が覚め
カラオケ屋を出るとき
キミは率先してステキだった。
みんな帰る方向が
バラバラで
オフ会のみんなとの
フリーハグしまくったね。
キミと僕は
帰る方向が一緒で
寝起きながらも話したね。
地下鉄のホームが一緒で
キミとの方向が逆だった。
キミはなにか話したそうにしていたのは気づいてた。
帰る電車が
僕のほうが早くきてしまい
キミはちょっと寂しそうだった。
駅のホームで…
僕が帰りの電車に乗る直前、
キミと僕は熱い抱擁した。
キミへの好きな気持ちと
キミのぬくもりを感じながら
強く抱きしめた。
あのとき、
キミと連絡先を交換すればよかったと
今の僕は後悔している。
でも、
あのときの
熱い抱擁で強く抱きしめた感覚は
忘れられない。
キミはまだ覚えている?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?