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酒とバラの日々(The Days of wine and roses)のコード進行ベースアドリブ解説
「酒とバラの日々(The Days of wine and roses)」は、ジャズのセッションでも必ずといっていいほどよく演奏される人気曲ですね。
このページは「酒とバラの日々(The Days of wine and roses)」と同じコード進行上での、
・アドリブソロ演奏動画
・1コーラスのアドリブソロ譜
・ソロ譜の解説(記事、動画)
・この楽曲で使えるフレーズ
などが学べるページです。
ここからのもくじ
■■■酒とバラの日々ソロ譜の解説■■■
1.ソロ譜解説の目的
2.学習のやり方
3.譜面の大まかに意識した全体の流れ
4.各小節の具体的な音使いやフレーズの構築のしかた
5.ソロ譜 動画解説
■■■酒とバラの日々で使える5つのフレーズ■■■
1・酒とバラの日々で使える5つのフレーズの動画
2・酒とバラの日々で使える5つのフレーズの譜面
3・各フレーズの解説
■■■The Days of wine and roses
ソロ譜の解説■■■
■1.ソロ譜解説の目的■
ソロ譜解説の目的は、
・ジャズのフレーズってこういうものなんだという理解
・ジャズフレーズの細かな構築への理解
・フレーズだけでなく、「間」やロングトーンを意識した、音楽的なソロの組み立て方への理解
などが目的です。
「書いてあるものを弾けるようになるのではなく、実際にコード譜を見てアドリブをできるようにすることが目的なんだけど…」
って思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、アドリブで実際に演奏するにも、実際に”それっぽくなる”構造の仕組みが理解できていないと、
いつまでたってもコードを意識したアプローチができない
いつまでたっても、コード一発のフレーズしか組み立てられない
といった状況に悩まされます。
もちろん、そうしたコードを見て曲を再生して頭の中で音を一生懸命追いかけるといった練習もありますが、
本書はフレーズや音使い、それらの構築に特化した書籍です。「枯葉」の進行での解説をはじめ、7曲分の解説をじっくり時間を掛けて咀嚼していただくことで、ご自身のプレイはもちろん、普段聴いているジャズの聴こえ方も変わってくるはずです。
こうした目的をご理解頂いたうえで、進めていきます。
■2.学習のやり方■
学習のやりかたは、なんとなく目で追うような読み方はせず、ぜひご自身で楽器を持ち、解説されている音をご自身でも弾き、時間を掛けながら読み進めて頂くことをお勧めします。
以下のようにパソコンで解説ページを開きながら譜面をプリントアウトしてデスクに用意し、
![スクリーンショット 2020-07-16 10.39.38](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30904663/picture_pc_c067c7f7586afe1be136133dbb184036.png)
ひとつひとつのフレーズや解説にじっくり向き合い、理解できるまでみっちり時間を掛けて学習して頂きたいです。
そういった学習のやり方が、最終的には理解への一番の近道となるはずです。
それでは解説をはじめていきます(^^)
■3.譜面の大まかに意識した全体の流れ■
まずは、酒とバラの日々のコード進行上でのアドリブ譜での大まかに意識した全体の流れを解説していきます。
まずは譜面をダウンロードし、動画の演奏をご覧になってみてください。
ここから先は
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ローフレットで組み立てる、ベースアドリブソロ7曲
ジャズスタンダード7曲分の、ベースアドリブソロ模範動画、各曲のソロ譜面、譜面の解説動画など盛りだくさんの内容です!
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