深大寺そばを食べた話『一休庵』
前回までのあらすじ
食べるまで
人気店ということもありかなり並んでいた一休庵。ディズニー並に待つかな、と思っていたら、回転が速いのか、思いの外早く席に案内してもらえました。
入った直後に出されたそば茶。以前夏に来たときは冷たかったので、夏季は冷たいのが飲めるようです。これが美味しくてびっくり。普段自販で買うそば茶はだいたい美味しくないのですが、ここのはすごく飲みやすく、何度かおかわりをさせていただきました。温度もちょうどよくて、猫舌でも安心です(筆者は猫舌)。
食べてみる
さて、メニューについてですが、私実は何年か前にこのお店に来たことがあったんです。
当時頼んだのが、玉子だれそばの十割。溶いた温泉卵と、専用のたれにお蕎麦を絡めて食べる逸品です。この「専用のたれ」というのがまた美味しくて、玉子の甘みと合わさっていいバランスでしたし、私の中では蕎麦に玉子を絡めて食べるということがあまりなかったので新鮮に感じました。
そんな美味しかった玉子だれそばですが、さすがに連続で同じメニューというのも面白味に欠けるので、今回は玉子だれそばと迷ったこちらを、十割そばでいただくことにしました。
胡桃というと、私は洋菓子に使われているイメージがあったのですが、一口食べてみてびっくり。美味しくてやみつきになりました。
蕎麦は香りがとてもよく、食べ応えもあってとてもいい。優勝。つゆが少なくなったあたりで蕎麦湯を入れたのですが、つゆの味がまろやかになって美味しかったです。
総括
やはり美味しい料理に出会うと精神が安定します。深大寺そばは『一休庵』以外にも様々な名店があるようですので、深大寺を訪れる折は新しいお店も開拓してみたいと思います。
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