§11 構造屋が挑む建築基準適合判定資格試験

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・私が受験した年の話であって最新の情報ではありません。
・意匠が苦手なので間違えている箇所もあります。問題や法律の解釈はいたしません。
・個人個人に適した勉強法が一番です、「これをすれば受かる」なんて断言は一切いたしません。
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令和5年?月 法令集の作り込み その2

タブについて。

基本的には総合資格法令集に付いてくるタブを使いました。

令和4年は何も考えずに全て貼ったのですが、全く使わないものがあり無駄でした。
令和5年はアンダーラインを引いたページに貼るタブがあれば貼る、として、それに加え自作したものが幾つか、といったところです。

みぎ
うえ


考査Bのタブは、大きめのを法令集の下側に使用しました。

まるで総合資格の宣伝写真               総合資格と言えば、一級建合格後の講師やりませんか勧誘セールスはちょっとウザい。不合格だった時の来年も引き続き受講しませんかセールスは神経逆撫でしてきてそこそこウザい。頼らざるを得ないのがツラい。ここまでキャプション。
うら

表に条番号、裏に表題です。裏から探して開いたら表の条番号が見えて条文も読める形。
どっちも表に書いても良かったけど書くスペースが無くて。慣れたら使いやすかったです。

計画1、計画2、1と2で共通するもの、計画3、の4つで色分けました。


このタブの目的は考査Bの条文一覧です。
これで考査Bは解答用紙の右側に条番号をほぼ考えずに書くことが出来ました。もはや解く前に書いたまである。


考査Bの条文一覧、欲しいなと思ったんですよ。
内容はある程度理解したところで、条番号なんて構造屋は覚えてないんですよね。

もちろん考査A用のタブから辿れるのですが、やはり時間が大事。
建ぺいだったら〇条〇条を考えずに書けるよう、考査Aとは別に準備した形です。



ちなみに令和5年の試験本番で法令集チェックの際、私の隣のブースに並んだ方が引っかかっていました。

法令集の最後のページ?裏表紙?何も書いていないページがありますよね、卒業アルバムだと寄せ書きするページ。

その方は、そこに考査Bの条文一覧を書き込んでいたのです。ビッシリと。
「昨年も私の会社の人が同じようにして認められました」と言っていましたが。

私は順番で出ていかなければだったので顛末がどうなったのかは分かりません。
認められたのかもしれません、破いて捨てたかもしれません。

ただ個人的に思うのは審査実務で指摘した際に、「前回は良かった」「いままで指摘されたことない」とか言い返してくる方には、指摘の内容で反論をいただければ幸いです、と思います。


私も本当はこの方のように1ページにビッシリと羅列したかったです。
が、認められる書き込みに該当すると強弁できる自信がありませんでした。
なにか良い屁理屈が見つけられた方は、、。私は止めたほうが良いと思います。


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