§蛇足 構造屋が挑む建築適判
no+eの投稿が半年ぶりです。
いかがお過ごし?私は元気です。
また何か書きたくなる衝動が出てきた気がして筆を執っています。
折角ですので昨年から書いていた建築適判の話に結末を。
・イヤらしいけど大切なお金の話
弊社の社内規定に基づき建築適判の資格手当としてお給料が2万円UPになりました。
また順番が前後しましたが、建築適判取得に絡めて昇進させて頂き役職級は3万円UPです。
もちろん会社によって異なりますが何処もこのくらいの条件ではなかろうか、と。
財テクや投資・節約も当然必要なことではありますがベースアップが一番効くかと思います。
投資や節約で5万円/月は稼げないもの。
稼いでる話は反感を買うかなぁとは思いましたが大切なことなので。
それだけの苦しみは今までしたし、それだけの働きは今からしますし。
資格取得を目指す方のモチベーションになれば幸いです。
あと、資格手当もっと出してる機関があったら教えてください。
すぐに教えてください。たのむ。
・今後の建築基準法改正に絡めて
私は令和5年の建築適判に合格したのですが
つくづく、令和5年で良かった~と思いました。
いや基準法改正がエグいって。
今までの過去問が使えなくなるのではないかと、次の試験の方のご苦労が想像され何とも言えない気持ちになります。
「合格済みで良かった~」って言ってるけど。
今年の試験まではまだ良いんだっけ
あ、2級適判はもう実施か。
とは言え、これって未来までずっと有る話なんですよね。きっと。
改正が無くなることなんて有り得ないので個人個人のどこかのタイミングで頑張るしかないのかなぁ、と。
ちなみに、改正された所が試験に出やすい、これ世界の真理。
2級建築適判も同様で、なんとなく問題が予想できるかと思います。
余談ですが基準法改正、私は木造が専門外なので放置していたのですが今になって全貌をつかみ損ねてて焦りです。
ルート1-3、なんそれ。やべぇパブコメ逃した。
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建築適判の話は流石にもう無いです。
まとまった記事も特に無いかなと思います。資格取得の話で言うと
一級建は10年以上前で覚えてないし、
構造一級と構造適判は勉強しないで一発合格だから書くことないし。←JI・MA・N!JI・MA・N!
今後の話になりますが
確認申請の構造審査にまつわるアレコレを不定期に投稿するかと思います。
単なる愚痴や糾弾にならないようにと気を付けると、なかなか書きづらいんですよ、これが。守秘義務もあるし。
でも、設計者と審査者の思いのズレ、やAIでは審査できないイイ加減の話とか、公には言えないことを書く場があっても良いのでは、と思いまして。
構造設計の年寄りはno+eなんて見ないと思うけどね。
ま、期待せずにお待ちください。