星をみるひとをみるひとをみるひとをみるひと
天才的なタイトルだと思う。
youtube及びニコニコ動画にて、レアハンターマラリアさんに作成して頂いた星をみるひと発売日問題動画が投稿されました。
「星をみるひとがどんなゲームか」を扱った動画や評論はそれこそ星の数ほどあったと思いますが、「星をみるひとがどんな影響を及ぼしたか」を扱ったものは非常に珍しいと思います。
星をみるひとに興味がない方でも、当時のゲーム情勢に興味のある方が関心を寄せてくださっているのは本当に有難いと思い、このような形式に落とし込んで下さったレアハンターマラリアさんに感謝しております。
この発売日問題を引き当てた一連のゲーム研究自体は、昨年の11月からまんだらけ目録ZENBUの連載企画が始動したことにより本格化したのですが、丸一年でこの様な研究報告が出来るとは思いもしませんでした。
本件は動画で紹介されている方々以外にも、様々な方に助力を頂いたことで現状まで辿り付けました。
まだ届きそうで届かない状態ですが、何かが見えてきている実感が湧いているところです。なんとかつかみ取りたい!
ただ、10/27という日を否定したいのではないとだけはここで明記させてもらいます。
ホット・ビィ内部で保管されていた11/18の表記の真偽を突き止めたい気持ちは変わりませんが、僕自身10/27を祝い続けてきた身です。
星をみるひとは、二度発売する。というのが僕個人の素直な気持ちです。
二度目を一定の裏付けで立証できるまでが自分の戦いだと思います。
……いや、三度ですね。switch版(7/30)があるからね!
そんなわけで引き続きけんきゅに勤しみます。
さて、11/14に開かれたゲームレジェンド33にて、僕も4ページ寄稿した星をみるひと合同誌「手のひら銀河」が初頒布となりました。
本書にはswitch版で制作したジオラマの写真や制作解説のほか、このために新作を作成・当日は会場に展示もさせて頂きました。
前作は元々写真に収める用に想定して作っていなかったため、色々と撮影時に不具合があって現場レベルで試行錯誤しましたので、今回はなるべく簡単にセッティングできるように強度や取り回しを一新しました。
また、ジオラマ自体に光源を入れてあるので、大体の環境でもそれらしく見えるように出来ているのがアピールポイントです。
らぼらとりへのみちでばーすとのうに遭遇! 的なシチュエーションです。
足元に固定の光源を仕込み、側面から赤のセロファンを貼った光源を当てることでSF感とピンチな雰囲気を演出しています。
ばーすとのうは前回さらまんどを作って頂いた方(先輩)にお願いしました。頭がバーストしているので頭頂部がへこんでいるとのこと。
みなみも最終局面用に装備を一新。ぷらずまほうとさんそぱいぷを装備した特別仕様になっています。
各部品は両面テープでの固定(このせいで腕の塗膜がお亡くなりになられました)。
次回も何となく考えていますが、何か発表の機会がないとなかなか動けない自分が恥ずかしいものです。とりあえず使えそうな部品は集めてます……。本作が掲載された「手のひら銀河」は近日中にboothにて通販が開始されるとのことです。開始次第改めてアナウンスいたします。