囀る 6巻のこと
囀るの感想や考察をなかなか書けなくて
ごめんなさい。
m(_ _)m
このnoteをみてくれている方々が
どれくらいいらっしゃるのか…。わかったら
いいのに…(ToT)
考察しなくても、解説しなくても
大丈夫〜!!とか
みてるよ〜とか
わかったらいいのになヽ(^o^)
そんなこんなですが
アクセスが結構あるので…心配なので
少し書いときますね…(^^)
アクセスが多いのは嬉しいのです
ヽ(´▽`)/ありがとうございます♡
6巻は…。
矢代が捨て身というか、生きることを
諦めてしまっていくお話しで…。
最後は
めきくんが助けに来るっていう、
王道ストーリーなわけですが…。
ヤクザの彼氏とセックスしながら
吐きそうになる矢代…。
めきくんとしたら、どうなった?
最初は、吐きそうだった。
でも最後は…?大丈夫だったね?
これは、百目鬼なら
大丈夫なんだっていう、前フリ。
7巻以降で
どんどん証明されてくよね。
でも
その現実から逃げる矢代。
相当、びびっている。
自分を覆すって
どんだけ、大変なんだろ。
相当です。
今までの自分が、崩壊しちゃうんだから。
怖い。
自分を全否定されてみてください。
生きていけないよ。
矢代は
みんなのためもあるけど
人生から、自分から逃げる決意をするわけです。
めきくんがいても
絶望から抜け出せなかったから。
それほどに矢代の心の闇は深かった。
綺麗なものは汚したい
大事なものは傷つけたい
幸せなものは壊したい
そう、言わされてきた
思わされてきた(痛いのが好きだろ?-うん。
本当は違うのに
うんと言わされてきたから
思考回路が反対のことを言うように
癖がついてしまった。素直に自分の気持ちを
言えなくなってしまった)
そうしないと生きてこれなかった
本音を言えなくなってしまった矢代の心は
いつも、嘘のことを考える思考回路に
なってしまった
本当は違うのに
悲しすぎる
壊された矢代の心…
もう疲れた
生きるのは…
矢代は死ぬ覚悟だ
それでも
皆を助け、三角さんのために
動こうとする矢代…
なんて、いい子なの
親に嫌われないように
生きてきた
何も悪いことなどしていないのに
親の愛情が欲しかった…
やっと、自分の意思で初めて
自分の意思で
死ぬという選択をする
楽になれる
でも
百目鬼がきた
助けにきた
絶望の中の矢代に
一筋の希望である百目鬼…
自分の身を挺してまで
助けてくれる人が
あらわれた
そして
自分も百目鬼を助けるんだという
意思…それは
希望を手に入れること
矢代は
生きたいのだ
幸せになりたいのだ
(本人は気がついていないけど
本能だよね)
初めて
上司(親)に逆らった
平田を半殺しにするほどの
怒りを矢代はみせた
なんのために?
愛する百目鬼のために
希望のために
百目鬼は、固い殻に閉じこもっていた
矢代の心を動かした
自分の命を差し出してまで
助けてくれる人が
自分にもいるんだと
矢代に思わせた
飛行機に消された言葉の意味は…
まだ、保留…?わからない…
矢代の心を
翻した
のか
覆した
のか
壊した(殻を壊した)
のか…
かなぁ
難しい
(絶望を翻す、覆すと希望となる。
絶望を壊すと、希望がみえる)
矢代は
百目鬼を失いたくない
至った答えは
突き放す
いや、正しいよ
正しいけどさ…
矢代の思いやり
でもさ、
その大事な
百目鬼の気持ちは
どーなるんじゃーと叫びたい
結局、矢代は
自分の殻を守ったのかな
百目鬼は、、、
気がついた
矢代がいつも嘘を言っていることに
セックスが好きも嘘
痛いのが好きも縛られるのが好きも嘘
優しそうなセックスをしそうだから嫌だも嘘
本当は優しくしてほしい
全部嘘
本当のことを言ってない
でも、ほんの少し本音もみせた
どうしたらいいのかわならない、これが本音
百目鬼は
矢代が混乱していることに
気がつく
(今のままでは矢代を混乱させるだけだと
気がついた)
自分では力不足だと気がついた
さぁ
どうする
いったん、七原たちに
矢代を預けて
考える
どうしたら矢代を救えるか
矢代が本当の気持ちを言ってくれるか
とりあえず、見守る
そして考える、百目鬼はそう考えたんじゃないかな
そして
7巻へつづく
こんなところかな
読んでくださり
ありがとうございましたm(_ _)m
感謝です♡