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私がミランダ・ジュライだったなら

私が夕飯を作る時間と薬がきれる時間は大体同じである。
普段ならやすみやすみでかんたんご飯を作ってそれで終わりでいいが、生理の酷い時は僅かな立っている時間が辛い。
生理で余計にかなしい気持ちになるし、頭からどんどん血の気が引いていく。
時間のかかる工程(レンジでチンするときとか)
のチャンスをのがすまいとキッチン横の自室の床になだれこむ。
わたしがミランダジュライだったなら、どのように執筆しようか、どんな人物がこういうことをするのかなど考えながら待つ。
次はミランダジュライの読んだことない本に手をつけてみようかな。

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