ワーキングホリデーVisaでカナダの企業で働いた時の話
前書き:こんにちは。カナダでの地元企業での就職活動のお手伝いをしています。
私は日本の立命館アジア太平洋大学で経営学を勉強して、1年カナダのカレッジに入学しました。その後、東京の企業で二年働いた後、カナダに移住しワーキングホリデーのビザで企業に就職しました。カナダでは5社転職し、現在はトロントの銀行の戦略・データ解析チームのマネージャーとして働きながら、カナダでのキャリアコンサル・就職実践サポートをしております。
今回は私が10年前にワーキングホリデーVisaを使用してトロントで仕事を見つけた時のテーマで話をします。
最初に応募した件数
私は10年前にワーホリでトロントに来て、デジタルマーケティングの仕事を探しました。履歴書を何件、送ったと思いますか?
実は、60件以上送りました。
トロントで仕事探しを初めてから1ヶ月程で、デジタルマーケティングの代理店に採用になりました。
仕事を探すのは簡単な事ではありません。日本人や外国人に限らずカナダ人ネイティブでも同じです。
初めての仕事 (エントリージョブとは?)
カナダでの採用の話で、経験が無くても出来る仕事のことをEntry Job(エントリージョブまたはエントリーレベル)と言います。これは学生やその業種での経験があまりない人でも適正に応じて採用してるって事です。
このエントリージョブでは、簡単なテストがよく用意されてます。
①性格適正テスト
②スキルテスト(Microsoftや業種に応じた技術系テスト)などなど
私も両方とも受けました。こういうテストはその業種で働いた経験が少ない人のために、適正を確認するために用意されているものです。このテストは採用先によって内容が異なります。テスト自体は簡単なので準備はしなくても大丈夫ですが、気になる方の為に適正テストを試せるサイトを載せておきます。
エントリージョブ適正テスト(無料)
https://www.practicereasoningtests.com/practice-aptitude-tests/
カナダの移民コミュニティに助けられて
カナダに来た時に日本でのデジタルマーケティングの経験を活かして、代理店の仕事に就きました。私に初めてのチャンスをくれたのは、日経の会社でも、カナダの有名企業でもなく、もともと移民の人が始めたスタートアップ企業でした。
カナダは世界で6番目に移民が多い国です。就労人口の26%はカナダ以外の国で生まれています。4人に一人はカナダ国外で生まれているってこと。私の初めての雇用主は、南アフリカ育ちのインド人で、日本での経験を重視して採用してくれました。その次に転職した会社もヨーロッパ系移民の会社だったので、私はカナダの同じ移民の人達に助けられたと思っています。
だからこそ、10年前の私と同じように、海外での仕事探しに挑戦したい日本人のお手伝いをしています。
ご相談はプロフィールの公式ラインよりどうぞ。
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