モラハラが目の前にいても見えなくなった話2

前回の続き。
の前に、前回スパッと別れられへん、と書いたのは私の気持ちが彼に残っているから、未練があるから、情があるからとかではない。

愛犬がらみ。
離婚したいけど子供のことを考えて離婚を踏みとどまっている人のお気持ちがよくわかる。
そのほか、物理的な問題もある。
どうしても別れたいときは、知人の弁護士が接近禁止命令を出しに行くのに付き添ってくれることになっているので、時が来たらそっちへ動くだろうけれど、今はまだその時じゃない。

でも、早く別れたい、でも別れる時じゃない、という状況で自分の気持ちがすっきりせずもやもやイライラしていた。

んだけども!!!
昨日の続き、YouTubeでとある動画に出会ってそれ関連を見漁り、気持ちに折り合いをつけるというのではなく

自分の気持ちが穏やかに、今まで見たいに嫌な気持ちでいっぱいで腹立たしいとかイライラするとかがかなり減ってきた。
目の前にいるのに、いない、というのかな。

存在として意識するのではなく、実体のない現象が目の前で起こっている

と考えるようになったから。
そんで、そう思えるようになったのは、世の中の真理と言われていることが私の中へすとんと落ちて納得できて、それが自然なことなんやと受け入れることができたから。

本当に自分でもびっくりするくらいに、いらだたなくなった。
もちろんたまに、は!?って思うことはある。
でも、その時に

「でもこれはただの現象。なんも実態はないんやんな」

って思うと、怒りやいら立ちがスゥッと減っていく。

これができるようになったのは、私が四年半自分に向き合ってきて、自分の認めたくなかった、自分はそんな人間じゃないと思ってた姿が、自分の一部でもあるって気づいて笑うほど納得してしまったっていう事があるからかもしれへん。

だから、やっぱり、自分の認めたくない姿も自分の一部って認めてそれでいいんやって受け入れて納得して、そんな自分を嫌わず否定せず責めず、そんな自分もいとおしい自分の一部って心から思えるようになることって大事なんやなって思う。

あ。。。仕事の時間。
続きはまた今度。

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