サウナ東京でととのう
今回は前々から話題になっていた「サウナ東京」に行ってきた。
場所は赤坂。渋谷から10分ぐらい。遠いな。
でも人気施設。面構えが違う。
まぁまぁ空いてる。とりあえず着替えてサウナへ。
ここで一つ驚き。
シャワーの粒子が細かいじゃん!!
シャワーヘッドのことはあんまり詳しくないんですけどミラブルかなんかですか??
すごくいいと思います。
ではここから各サウナの率直な感想。
手酌蒸気 -Self Löyly Kero Sauna-
入ると中々の熱さ。
100〜105℃ぐらいの熱さ。
もちろんセルフロウリュ。体感+10℃ぐらい。
でも入り口から外気が入ってくるため結構熱が逃げがち。残念。
昭和遠赤 -Super Dry Sauna-
すいません時間の関係上スルーしました
戸棚蒸風呂 -Japanese Steam Sauna-
これがなかなか新鮮。足湯しながらミストサウナ。
ヒノキの香りが漂う。心地よい。結構時間忘れられる。
瞑想 -Meditation Sauna-
半個室の高湿度のサウナ。中では鳥のさえずりのBGMが常に流れていてまるで東京にいることを忘れる不思議な空間。
蒸喜乱舞 -Löyly Sauna-
ほぼ顔とも言える最高サウナ。
真ん中にメトスのサウナストーンが大量にあってそこでロウリュをする。
丁度18時でアウフグースにあたってラベンダーの香りが何とも言えない良さ。
もう一つすごいのがアウフグースの肝である音楽を大音量で流せるのはポイント高い。
大半のアウフグースはスマホをBluetoothスピーカーにペアリングさせて音楽を流すのが主流なのだが(そもそもスピーカーを設置の施設が少ない)
これは現代のサウナを実現してるなって少し笑みがでた。
ここからは水風呂。
-冷-
17℃ぐらいの一般的な水温。
まぁ水質が柔らかくで抵抗を感じない。
-涼-
冷よりちょっと高めの22℃の水風呂。バイブラバスで羽衣がつかない。温度はかるまる、バイブラは草加健康センターという反則合わせ技。サウナ初心者にも水風呂を入りやすくするように最大限の工夫がされている。すご。
-凍-
上級者向けグルシン。(水温が一桁の水風呂のことを指す。)
かな〜り冷たくて15秒は無理。スパメッツァに近いかな。
休憩所
そこはまるで外にいるような感覚の暖色系の照明でお洒落な休憩所だった。
ウォータークーラーはもちろんのこと
500円でポカリとデトックスウォーター飲み放題という画期的なサービスがあった…
なんだこれは…と心惹かれる。
案の定買った。けどこれは助かる。黄色いリストバンドを出すだけでグラスが出てくる。サウナあとの水分補給にポカリとか豪華すぎる。
あと水風呂入ってととのっているとほんとに「ここ東京か?」と錯覚させる。流石最近出来た施設なだけある。
食事処
更衣室の奥から地下へ降り庭園の造りみたいな食事処。
頼んだのはタルタル唐揚げ定食でした。
定食メニューがあまりなく醤油ラーメンを推していたのだが
どうしても唐揚げ定食が食べたい気分で頼んだ。
総括
目新しい施設だけあって、サウナへの工夫が最大限されており新しくサ活をはじめる人にも上級者にも馴染みやすい施設だったので良かったかなと。
若干要望があるとするなら身体を洗うボディタオル等アメニティがあるといいかなって思う
あとこれは自分の住んでいる所の問題ってのもあるが少々乗り換えが面倒。その点を考慮するとかるまるを取ってしまうかなって思ってしまいがち。
でも久々にいいととのいが味わえたので73点ぐらい。
お疲れ様でした