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水が0℃で凍るのはなぜ?

コメント欄で「水ってすごいよな。0℃で凍って、100℃で沸騰するんだぜ?」って呟きがあったので、色々と考えさせられた話。

順序が逆

当然、水の「0℃で凍って、100℃で沸騰する」という性質は全くすごくない。順序が逆だ。

水が凍るところを0℃、水が沸騰するところを100℃と定めただけだ。

すなわち、「アメリカとカナダの国境ってすごいよな。あんな一直線なんだぜ?」と言ってるようなものだ。これも、人為的に緯度と経度を国境に定めただけだ。

このような話を聞くと、騙されない力ってめちゃくちゃ大事だなって思う。

恣意的な決定で、それっぽく見せるということは至るところで行われているからだ。
そして、今回の例はとても単純だが、現実はもっと著しく複雑だからだ。

ものごとの因果はすぐに入れ替わる。
そこに気付けると、詐欺に引っかかることも少なくなるだろう。

私も常に気をつけて生活しようと思った。

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不一

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