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社員インタビューVol.7 高田馬場店店長 小林元紀


『ぶっちぎりにヤバい店』

鶏ヤローの中で唯一無二なお店
その店長もまた他とは一線を画す
強者揃いの鶏ヤローで、彼が目指すものとは

こばやし・もとき/ 高田馬場店店⾧
1990年2月4日 東京都出身

店長 小林元紀

「どうせやるならぶっちぎりたい」
その言葉通りまさに飛びぬけたお店を作り今もなお新しい事にチャレンジし続ける男がここに。高田馬場店店⾧の小林だ。

彼は独自の道を走り続け、鶏ヤローのトップとして君臨している。お客様を楽しませる為にアルバイトと意見を出し合い、他の居酒屋の施策を取り入れ、どんどん新しい事を試してきた。その結果彼のお店は他の鶏ヤローとは違う「高田馬場店」という唯一無二のお店へとなった。
さらには小林が店⾧になってからの1年間はKPIでも常に1位を取り続けその地位は不動の物となっていった。しかしそれは次第に「1位を取らなくちゃけない」というプレッシャーへと変わっていってしまった。そのプレッシャーから次第に自分にも周りに対しても厳しさは増してしまい、そしてとうとう彼の下に着くものはいなくなってしまった。
小林自身厳しい環境の中、これまで仕事をしてきた為そんな彼にとっての厳しさのボーダーは少し高めに設定されていたのであろう。結果お店の為と思ってやってきた事が、結局は働く人がいなくなり売上を落とす結果となってしまった。
職場環境の改善を命じられ、本人の中での葛藤は有りつつもその通りだなと、その当時は毎日一人で反省会をし、自身の至らなさと向き合ったという。

そんな今の高田馬場で辞める人はもういない。自分と向き合い現状に慢心せず常に成⾧し続けることで、彼のお店は「特別なお店」であり続けているのだった。さて次はどんな面白い事を見せてくれる?

社員総会でアルバイトから手紙をもらう小林店長

店長インタビュー

仕事について

Q. 入社したきっかけは?
A. 会社のホームページを見つけて面白そうだなって思って。メール送った1~2時間後に和田さんから「良かったら今から飲まない?」と電話が来て30分後にはもう会ってました。カフェでいろいろ話して「俺が絶対に幸せにするから」と言ってもらって次の日から働かせてもらいました。

Q. 仕事でこだわってる事は?
A. 店長がどんだけ仕事が出来てもアルバイトや社員のやる気が無かったらその店はダメになると思うんすよ。なので周りの力を上げるとかそういうのが大事なのかなって思います。

Q. アルバイトとの付き合い方は?
A. 友達にはならない。わざと少し距離はあったほうが良いかなと。仲良くなりすぎると注意されたときにイラっと来ると思うんで。

Q. やりがいは?
A. 目標達成できた時ですかね。数字の達成が一番わかりやすい。いつかショット類月1万杯を目指してます。

Q. 強みは?
A. 売り上げに対しての執着はめちゃめちゃ強いと思います。売り上げが上がって利益が出るとゲームやってるみたいで楽しいです。

Q. この人のココがすごい
A. 野中さんのちゃんと細かくチェックしてる所は凄いなって思います。俺はある程度イケイケの時はどんぶり勘定になっちゃうんで。

Q. 高田馬場店だけ特殊と言われることについてどう思ってる?
A. めっちゃ嬉しいです。昔から少数派のほうが好きなんで。スタッフの皆も喜んでます。他の店と違うって事が武器だと思ってるんで。埼玉に住んでる子とか、もっと近くに鶏ヤローがあるのにわざわざうちに来てくれるんですよ。それはやっぱりヤバい店だからなんですよね。

Q. 今期の目標は?
A. 1500万売る事。

Q. 今後どうなりたい?
A. 足引っ張るまでは現場にいたいですね。現場がやっぱ楽しいし、自分鶏ヤロー大好きなんで。いずれそうなってきたら、鶏ヤローのFCやりたいですね。出店する事を経験してるんで、自分でお店やってる人はすごいなって思います。本当に尊敬します。


プライベートについて

Q. 休みの日の過ごし方は?
A. 地元がこの辺なんで地元の子達と飯食って1週間どうだったか話し合ってます

Q. 社員旅行で行きたいところは?
A. 島に行きたいっす。島に行くとめっちゃ不便でそれが良いですね。

Q. 和田さんとは?
A. 社長っていうよりは地元の先輩、兄貴みたいな感じですね。一緒にいるとワクワクします。

Q. 最後に一言
A. ヤバいは誉め言葉

入れ墨 /初めて彫ったのは30歳になってから。 それまでは将来どうなるか、もしかしたら飲食以外をやるかもしれないという思いがあったから。 30歳の時「鶏ヤローに骨をうずめよう」と思い入れることにしたんだという。


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