スピリチュアル書もビジネス書も

コロナの問題が出始めた頃、
生活や自分の存在意義などに
悩むことが多くなりました。
同時にお金の問題も。

絶賛悩み中だった2020年、夏頃にたまたま
きっかけは忘れてしまったけど

「借金2000万円を抱えた僕に
ドSの宇宙さんが教えてくれた
超うまくいく口ぐせ」（ななな長い）

という本に出会い、読み、
それをきっかけに
スピリチュアル系の動画を
観るようになりました。

それまでも、スピリチュアル系、
好きではありました。
霊とか視えないし、怖さもあるけど
だからこそ とても興味があって。

でもやっぱり、
怪しい・大っぴらに好きと言えない、
ちょっとアブナイ（もしくはイタイ）
そんなイメージも持っていました。

壺売りつけられるとか
高額セミナーとかお布施とか
マルチとかねずみ講とかがセット、、
みたいな。

しかし、深く知れば知るほど、
スピリチュアルは怪しくない、
自分自身を知っていく、認めていく、
大事にしていくことなんだなぁと思います。

お金もかからない、
誰かの意見に振り回される必要もない、

自分自身が感じたこと、心地よいものを選び、
信じていく生き方かな、と思っています。

最近は時間があるので、
以前より本を読むようになりましたが、
スピ・自己啓発系も、心理系も、ビジネス書も、
内容に被る点が多くあると感じています。

例えば

承認欲求に振り回されることなく、
自分のやりたいことを。
他人からの評価を気にしない。

自身の心を内観し、掘り下げて、
その感情はなぜ出てきているのか？
本当はどうしたいのか、どうありたいのか？
そのためには何をするべきか？

あの人が〇〇だったら、〇〇してくれたら
（私にとって）都合が良い方に事が進むのに、
というような、他人依存の考え方はしない。

などなど。

私が読んだ本で、参考になったなぁと思った本は
ジャンルを問わず、上記のような内容が
書いてありました。

周りに振り回されず、ひたすら自分自身と向き合う。
これが、私の中での スピリチュアルの核になる
大事な部分だなと、実感しています。

もちろん、感じ方は人それぞれなので、
この考え方がしっくり来ない人も
いるのが自然だと思います。

もうそれこそがスピリチュアルで、
自分の信じたものが本物です。

目に見えないもの、
スピリチュアルは怪しい、信じられない
そう思う人にとっては、それが真実です。

...というのが、2020年の夏ごろから
スピにはまり、同時にスピを疑い、
スピの真実って、本質ってなに？
と調べ 考えてきた、私が得た答えです。

なんかもう、占いとかも種類によっては
あんまり意味を感じなくなってきてる...
エンタメ的に楽しむのは好きですが＾＾