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塾の授業料を滞納するとどうなるか

このブログやココナラで相談申し込みされる方は、私の主観だが「知恵のある方」が多いと思っている。
知らない知識があることを自覚し、それを知ろうとする人たちだ。

私はブログの文章をやや理解しづらく書いている。少々難解な言葉を使ったりしてね。(読みやすさには気を付けている)
読解力のない人を排除するためである。偉そうで申し訳ないが、書きたくて書いているただのもの好きなので、ご理解いただきたい。

◆授業料滞納=即刻やめさせられる!? 

さて本題。
さすがにこんな塾はないだろう。
保護者の口座から授業料が落ちなかった場合、まずは銀行振り込みなどで入金をするように塾側から催促をする。
塾の月謝はたいてい先払い。だから取りっぱぐれることはそうそうない。ハズだ。

しかし、ずさんな保護者はいる。
毎回のよに「授業料が口座引き落としできない」→「催促の電話をする」という家が何年かに1件は必ずある。

塾の先生にとって、通ってくる生徒はかわいい。
保護者がオカネ払ってないからといって「今日の授業だけど、キミの親が今月の授業料払ってないので参加できません。廊下で座っててね」などとは言えない。とりあえず授業に参加させてしまうだろう。
ビジネスとして、契約上ではおかしなことだが、生徒にかわいそうな思いをさせたくないと考えてしまうものだ。

しかし本来、これは塾の立場としてやってはいけない。
なぜなら授業料を滞納する家庭は「支払えるのに支払わない」もしくは「支払う意思がない」のどちらかだ。
支払う予定だったがどうしてもカネの都合がつかない。そういう親は塾や授業料を管理している問い合わせ先にお詫びの電話を一本入れるものだ。
その電話をしないのは「支払わなくてもいい」という考えが、その親にあるから。

残念ながら世の中には「払うべきカネを払わなくて済むなら払わない」と考える人間はいる。無い袖は振れないでしょという考えだ。
払わなくて済んだらもうけもん、と考えている。

そういう家庭とは即、縁を切った方がいい。
数か月の滞納後、黙って塾を辞める。もちろん支払いなどするわけがない。

よって私は「授業料を納めず連絡もなければ、生徒が塾に来ても授業は受けさせない」

そうしないと、正規の授業料を払ってくれている家庭を裏切っていることになるからだ。

生徒に非はないかもしれない。だが親が約束を破ったのならその子が恨むべきは親であり塾ではない。

もし保護者の皆さまが一度でも滞納をしたら、塾からは「だらしない親」と見られることになる。平身低頭して謝った方がいい。

塾をやっている皆様は、一度でも滞納した家庭とは距離を置いた方がいい。
後々、大きな踏み倒しに必ずつながるから。
生徒が塾を辞めたあとなら、素人ではまず回収は不可能。桑田さんやウシジマ社長に頼るしかない。

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