電車のドアの転職広告の力

最近デザインとか広告を見て意図を考えるようにしている。
そこで今回は広告のデザインや表現ではなく、どこに広告を置くかについて考えたいと思う。

電車のドアのにある小さな転職広告。
毎日嫌でも見かける人は多いのでは無いだろうか。

広告表現以前にこの小さな広告を作った人は悪魔ではないかと思う。

目に入る場所に必ず存在しているステッカーサイズの広告。
出退勤で絶対に目に入る位置。
時間帯もキーポイントだと感じる。

電車に乗って、脳みそに余裕ができた瞬間あの広告が仕事内容に訴えかけてくる。
たとえスマホをどれだけ見ていても、電車の乗り降りでドアは目に入る。ならば、それを踏まえてドアに広告を貼ろう。

私もこんなふうに工夫する人間になりたい。

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