SNSへのリプ・コメントは受け取る相手の気持ちも考えて!
仕事のときに出退勤の電車内ですることは?と聞かれると私も含め、大概の人が「SNSの閲覧」と答えるのではないでしょうか。かくいう私もその一人です。私の場合はTwitter、LINE、Instagramの3つですが、最近はTwitterを見る時間の方が多くなっています。
ま、そういう意味では出退勤時間は退屈しなくていいのですが、最近ちょっと気になることがあります。これはTwitterに関することですが、投稿と乖離したリプライ(返信)やコメントがあることです。なかには薄気味悪いわあと朝から不快なコメントを見かけることも・・・。
ここから先は私のTwitterやnoteをフォローしている人にはネタバレになってしまうかもしれませんが、今朝もこんなコメントがありました。元の投稿はあるアナウンサーが出演する番組のロケが終わったということで、そのことを報告する内容のツイートで写真も添付されていました。
ところが、そのツイートに対する好意的なリプやコメントが多くある中で、「え、何?このコメントは?」と思ってしまうものに出会ってしまったわけです。「お二人でお肌を露出ですか?」「どんなセクシーファッションになるのか楽しみです」と。つまり投稿内容と著しくかけ離れたコメントがあったのです。
投稿主は出演する番組を見てほしいためのツイートをしていたと思うのですが、このコメントを投稿した人は写真だけを見て上記のようなコメントをしたのでしょう。しかし、それを受けた投稿主はどう思うでしょう。「えー、私、そんな意図でこのツイートしたわけじゃないんだけどなあ・・・」と悲しく思っていることでしょう。私もちょっと「なんじゃ、このコメントは!?」と少し不愉快な気分になりました。
説明が長くなってしまいましたが、Twitterに限らずSNSへリプライ・コメントをするときは投稿者の文章をちゃんと読んで、その内容に合致したリプライ・コメントをするべきだと私は考えます。わからないのなら「いいね!」をしてあげるだけで十分でしょう。特にTwitterの場合は本文から乖離する内容はリプライやコメントではなく、自分からツイートするべきじゃないかな・・・と思います。リプライ・コメントの大鉄則は「受け取った相手の気持ちを考える」ことに尽きると思います。受け取る側も思わずリプライ・コメントをしてくれた人を応援したくなるような内容であれば、お互いがWinWinになるのではないでしょうか。
あなたはSNSへのリプライ・コメントで何か心掛けていることはありますか?