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一筆入魂【0151〜0160】

0151/1000「面白い仕事があるわけではない。仕事を面白くする人間がいるだけなのだ。」

人生は心一つの置き所。
晴れてよし、
曇りてもよし富士の山。
元の姿は変わらざりけり。
(山岡鉄舟)

富士山のようなでっかい人間を目指そう。

0152/1000「止めれば無に還る。まさに筋トレは人生である。」

1週間頑張れた奴は、3週間頑張れる。
3週間頑張れた奴は、1ヶ月頑張れる。
1ヶ月頑張れた奴は、3ヶ月頑張れる。
3ヶ月頑張れた奴は、1年間頑張れる。
1年間頑張れた奴は、一生涯頑張れる。

【トレーニング月間まとめ】
先月は久々のフルマラソンに挑戦。40代半ばでも走りきれる体力があることがわかった。維持できるようにしたい。
これからの季節は、筋肥大を重点的に取り組んでいく。
ベンチプレス100kg×10回
デッドリフト100kg×10回
スクワット 100kg×10回

0153/1000「この世に『雑用』という用はありません。私たちが用を雑にしたときに雑用が生まれます。」

基本の形を凡事徹底で量産し、質を高めます。
雑用にこそチャンスあり。

0154/1000「人生には二通りの生き方しかない。一つは奇跡など何も起こらないと思って生きること。一つはあらゆるものが奇跡だと思って生きること。」

私たちは生きているのではなく、あらゆるものによって生かされています。
生き生かされているこの命は、奇跡でもあるのです。
あらゆることが奇跡だと悟ることができれば、感謝の心が芽生えます。
感謝の心は、幸せに暮らす特効薬です。

0155/1000「人生は壮大な実験の連続である。」

実験の数は多ければ多いほどよい。
失敗したらもう一度起き上がればよい。
転んだって何ともない。
試練と思えばいい。

試練とは、心を「試」して、「練」り上げること。

0156/1000「子供は大人の背中に未来を映し出す。つまりあなたの背中が未来を創っている。」

昨日は仕事が休みだったので、子どもたちとトレーニング。
三田市の自宅から篠山市真南条まで16キロの道のりを、息子二人はラン、娘は自転車で挑戦。
親子ルールは一つ。
「歩いてもよいから最後までやり遂げること」
2時間12分で無事完走。

0157/1000「寿司を売るな、理念を売れ。」

カンブリア宮殿に「銚子丸」という回転寿司屋が取り上げられていました。
回転寿司界の顧客満足度はNo. 1。
その秘密の一つは劇場型回転寿司を追求している点。
従業員は「劇団員」、お客様は「観客」と位置付けて店を盛り立てていました。
お客様を飽きさせない仕掛けが盛りだくさん。

そして、「理念」を大事にしているところです。
理念とは、その組織に関わる皆が心一つにするもの。
目的、目標、ビジョン、課題などです。

しかし、理念を分かち合うのは、組織が大きくなればなるほど、難しいものです。
このような統計があります。
自分の組織が達せする目的を理解している37%。
目標への熱意を持っている人20%。
自分の課題とチームの目標との間に明確な見通しを持ててる人20%。
週末に自分の仕事に満足している人50%。
自分の力と能力をフルに発揮させてくれていると感じている人15%。
強い信頼関係で結ばれた職場環境と思う人15%。
新しいアイデアを生むようなコミュニティが会社にあるか17%。
仕事の責任を引き受けていると感じている人10%。
組織を信頼している人20%。

これを、サッカーに例えると
相手ゴールがどこにあるか分かっている 4人
勝負に関心がある 2人
自分のポジションと役割が分かっている 2人
相手ゴールより自分のチームメイトに対抗意識を燃やしている 9人

銚子丸の大躍進は理念の徹底した浸透にあります。

私たちの「真心」を提供し
お客様の「感謝と喜び」を頂くことが
私たちの使命と致します。

0158/1000「永遠の命と思って夢を持ち、今日までの命と思って生きる。」

コップに水が半分入っている。
「これをもう半分しか残っていない」と嘆くか、
「まだ半分も残っているじゃないか」と考えるか、
事実としてコップには水が半分しか残っていないのだが、その捉え方次第で未来に対する勢いが変わってくる。
悲観的に見るのと希望的観測的に見るのとの違いである。
悲観的に「人生」を見ると
人間、歳を取るごとに命の時間、即ち寿命が短くなっていくと考える

逆に若ければ、死など遠い先のことのように考えてしまう。そんなことを考えていると今を失ってしまう。
年齢に関係なく、明日が来る保証など何処にもない。
貴重な今を知ることが、生きる始まりである。

0159/1000「稽古とは、一より習い、十を知り、十よりかえる元のその一 (千利休)」

その道の達人といわれる人たちは、斬新であっと驚くような技術を探求した人たちではなく、高度な技術を身につけたあとも、何度も基本を繰り返し、それをおろそかにしなかった人のことをいうのです。

0160/1000「春風秋霜」

春風を以て人に接し、秋霜を以て自らを慎む。
春のような暖かさで人に接し、秋の霜のように厳しく自分の行いを正す。

人に接するときは
春のような「ポカポカ陽気」の温かい心で。

仕事をするときは
夏のような「ギラギラ太陽」の燃える心で。

モノを考えるときは
秋のような「清々しい」澄んだ心で。

自分に向かうときは
冬のような厳しい心で。

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