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一筆入魂【0241〜0250】

0241/1000「行動を起こす時の呪文。『気軽に、気楽に、気長に』」

ひとつずつ。
少しずつ。
一歩ずつ。

やらずにあれこれ考えても、何も始まらない。
とにかく動いてみよう。

0242/1000「奇跡という字は可能性が『大』という字」

うまくいく人とうまくいかない人の違いは、自分の可能性に気づいているかいないか、だけです。
可能性というのは、現在でも過去でもなく、これから先の能力のことです。
これから先の自分を信じられるかどうかなのです。
自分を信じる力が一番大切なのです。

自分を信じると自分の原点となる奇跡がきっと見つかります。
奇跡という字は、可能性、大!という字。

0243/1000「人生は心一つの置きどころ」

中村天風師の「運命を拓く」より抜粋。

『人間の心で行う思い方、考え方が、
 人生の一切を良くもし、悪くもする、
 というのが人生支配の根本原則である。
 思い方や考え方が積極的であれば、
 積極的なものが出来、消極的なら消極的なものが出来る。
 何事においても、そのときの心の状態が、
 成功を生み、また失敗に追いやる。』

人生を決定づけるのは心の持ち方次第です。
心が全てを決めているのです。
心の持ち方をどこに置くかによって、幸せにも不幸にも感じるのです。

今日も
いいこと思って、
いいこと言って、
いい人を目指しましょう。

0244/1000「出る杭はで過ぎれば打たれない。打っても折れない。」

「出る杭は打たれる」という諺があります。
頭角を現す者、とかく他から憎まれ邪魔をされるという意味。

だから突き抜けよう。
だから群を抜こう。
出る杭は打たれます。
出ない杭は腐ります。

0245/1000「出会いは人の心を広げてくれる。別れはその人の心を深くしてくれる。」

人生は出会い。
人生の岐路には人ありき。

出会いの数だけ自分の可能性を知り、
別れの数だけ自分の課題を知るものです。

0246/1000「人生は10段変速の自転車のようなものである。誰もが、自分の持っているものの大半を使っていない」

たまに自転車でトレーニングします。
8段×3の24段変速のマウンテンバイクですが、実際に使うギアの組み合わせは3〜5パターンぐらいです。
私たちの脳細胞は140億個あり、生涯でそのうちの数パーセントしか使わないで死ぬそうです。
銀行口座に10万円あるのに、貯蓄を引き出すのに躊躇して、手持ちが数千円状態のようなもの。
たった数パーセントしか使わずに死んでしまうのは、人間の意識に問題があるのです。
限界の枠を自分で決めています。
限界の枠を広げてみよう。

目標ランクを少し上げて物事を意識するのです。
10キロマラソンならハーフマラソンを走る感覚を。
ハーフマラソンならフルマラソンを完走する感覚で。
フルマラソンならウルトラマラソンを走る感覚で走ると42キロは通過点に過ぎないから、楽に走れるようです。

何に意識をフォーカスするか。

自分の限界は自分で決められるんだ、と思います。

0247/1000「君自身の人生を謳歌しよう。」

人生を謳歌するには、自分の中に自信が必要になります。
その自信を作る方法は一つ。

「自分で決めたことを守り続けることだ」

人は明日の運命を知らずに生きています。
だから心の中に2つの感情が渦巻いているのです。
一つは「安心」。
一つは「不安」。
心の中の2つの感情の割合が51対49になれば、片方の感情が心を支配します。
安心が51になるように、自分の心に自信を植え付ける必要があります。
自信は自己信頼。
自分の決めたことをバカにせず愚直にやり続けると自信が出来上がります。

0248/1000「見上げてごらん 夜の星を小さな星の小さな光がささやかな幸せをうたっている」

夜空に輝くたくさんの星たちも
明るいうちは見えないよね。
悲しみや苦しみはきっと一緒なんだ。
そんな時にこそ、
人の優しさや温かさが輝いて見えるんだよね。

0249/1000「疲れた」は、頑張った証拠。

「失敗した」は、挑戦した証拠。
「緊張する」は、それだけ本気の証拠。
「やめようかな」は、今まで希望を捨てずにいた証拠。
「素直になれない」は、それだけ相手のことを考えている証拠。

0250/1000「アイデアの量と感動は移動距離に比例する。」

小林正観さんが語る坂本龍馬の話。
なぜ龍馬が、乱世の世の中を変えることができたのか。

当時は他藩(他県)に勝手にいくと
罪に問われていたわけですが、
龍馬は脱藩したので命を狙われました。
でも自由に移動できる身になったので移動距離がハンパなかったんです。

龍馬があれだけ時代を変えられたのは
当時としては考えられないほどの移動距離に秘密があったと正観先生は
話されます。

33歳でその生涯を終えるまでの龍馬の総移動距離は、地球1周分に当たる4万6000kmといわれてます。
鎖国してたので外国には行ってはダメ、
他藩にも許可なく行ってはダメな時代に
さらに自転車も車も新幹線もない時代に
地球一周です。

アイデアの量は移動距離に比例するようです。
感動も移動距離に比例します。

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