日記（4/5） ～春が来た（らしい）～

　気が付けば2019年の4月だ。
つい先日、2019年という新しい年を迎えたばかりの気もするが、もう一年も3分の1が過去に流れてしまったらしい。
特に花見をしに行くこともなく、浮かれ気分で外出もしない僕にとっては春という季節は眩しすぎると思う。
新元号が発表されて大騒ぎする人の気持ちも分からないし。

　ご飯が炊きあがるのを待つ間、空腹で集中して仕事も勉強もできないので暇つぶしがてらこのnoteを書いている。
つまり、これは意味のない文章である。
意味のない文章なんて嫌いだが、意味のある文章を常に書こうとするのも疲れるし、これは良いデトックスになるかもしれない。

　3月いっぱいで毎日9時に出勤して17時まで椅子に座ってパソコンと向き合う働き方を辞めた。
しかし場所に縛られず時間を自由に使って働くというのも結構大変である。
なんせ四六時中自分の薄弱な意志と向き合い、戦わないといけない。
思いつめればつめるほど仕事に取り掛かるのは億劫になるし、そうこうしているうちに締め切りは近づいてくる。
そんなときは「まぁ大丈夫」を心の中で繰り返し唱える。
別に俺は総理官邸で働いているわけでなければ、原発の除染作業員でもない。
国の行く末に多少なりとも影響を及ぼすような仕事をしているわけじゃない。
肩の力さえ抜ければ本来の力が出て、無事に仕事は片付くはずだ。

　もうちょっと中身のある日記にしたかったが、空腹も激しさを増し駄文をしたためる気力すら薄れかかってきたので、ここで筆を置いて白米が炊けるあと数十分はYoutubeでも見て適当に過ごすことにする。
それでは、よければまた会いましょう。
あ、最後に、どうやら今は2019年の4月らしいですよ。時間が経つのは早すぎて、気づいてなかったんじゃない？