原発の安全神話のメルトダウン
2022年4月7日 衆議院原子力問題調査特別委員会
34分30秒くらいからです
鈴木 淳司委員の「言うまでもなく原子力が動いていないことが安全なのではなく~」の質問に答える形で
更田委員長「原子力発電所は停止しているから必ずしもリスクが低い訳ではありません・・・運転中の原子力発電所とそれから停止中の原子力発電所でその危険性に大きな差があるわけではありませんので」
44分20秒くらいからこんな発言も飛び出しました
鈴木淳司委員
「世の中にゼロリスクはあり得ません」
ここで私論ですが
みなさんはこの認識はありましたか?
停止しているから安全だと思っておりませんでしたか?
鈴木淳司委員の言うまでもなくも全く意味不明です
一度もそんなこと聞いたこともないし説明を受けたこともないですが・・・
停止しているから安全であるわけではないからと言ってならば再稼働しようってもう完全に無茶苦茶ですよね
しかも 世の中にゼロリスクはあり得ません 発言のおまけ付きです
事故前の原発の安全神話は一体全体どこにいってしまったのでしょうか?
更に1時間46分くらいから
菅直人委員の質問で「参議院の決算委員会で音喜多委員がとくじゅうがなかったとしてもすぐさま安全性に問題がでるわけではないという発言は完全に国民に対する誤解を招く・・・」
更田委員長答弁「特定重大事故等対処施設にしても武力攻撃を想定した備えではございません。あくまで意図的な航空機の衝突であるといったようなテロに対するそなえさらに言えば重大事故等対策としての信頼性を高めるためのものでありますので特定重大事故等対処施設があったから武力攻撃に対して安全性を維持できると言ったものでは決してありません加えて重ねて申し上げますけれども武力攻撃に対する備えを要求するものではありません」
更田委員長「あっても平気だというわけではないという意味で申し上げました」
ここで私論です
意図的な通常兵器による攻撃に対しては現状備えはないと言う事ですよね
この状況で原発再稼働って本当に大丈夫なんでしょうか?
他にも色々と???な発言がございましたので
興味のある方は全部もしくはその時間がないならば菅直人さんの質問箇所だけでも全て是非ご覧になって下さい