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三人組シリーズ 時系列と関係性
今回は小説ではなく、ちまちま書いている三人組シリーズの登場人物および時系列についてのまとめです。
本当は順序よく出したかったのですが、如何せん私が思いついた話から無計画に書いていくので、時系列がぐちゃぐちゃ、おまけに投稿頻度もまちまちと、実に不親切な状態となってしまったのでここで一度整理しておきたいと思います。また新たな話の度に追加・変更する予定です。
*()の年齢は一番初めに出した「夏、いつもの始まりを」を基準にしています。
登場人物 メインの三人組
火上光太(高1):小麦色肌の健康優良児。あだ名はごん。テストは赤点常習者だが、三人の中では一番の常識人。陸上部。
細波さくら(高1):ライトブラウン碧眼の少女。クオーター。物事をひっかき回す天才で、よく他二人が犠牲になっている。化学と海と姉をこよなく愛する。好物はさんまの塩焼き。化学部。
鈴木龍(高1):色白のもやし少年。家庭環境が複雑なこともあり、中3後半は不登校になっていた。少しひねくれており、変化を恐れる傾向が強い。帰宅部。
登場人物 三人組以外の登場人物
玉川総助(高1):くせっけが酷いマイペースな少年。迅介とよくつるんでいる。迅介と二人セットで扱われることも多い。剣道部。ただし負け戦のその後~不意を食って及び腰はその一年後設定のため高2。
森田迅介(高1):総助ほどではないがくせっけのある少年。顔が広く、いろいろなところに首をつっこんでいる。大抵総助と一緒。意外と世話焼きで趣味は読書。剣道部。負け戦のその後~不意を食って及び腰の時点では高2。
炎野白海(高1):迅介のクラスメート。感情で動くタイプの次男坊。兄との仲は険悪。下に病弱な弟がいる。アジが大好物。帰宅部(バイト)。
心見とわ(高1):別クラスにいる白海の親友。温和な性格で、普段は白海のブレーキ役を担っているが、怒ると怖い。実は彼女もち。
鈴木虎徹(高2):龍の兄。成績優秀だが、堅物。コミュニケーション不足で弟との距離ができてしまったことを悔いている。現在関係修復のため奮闘中。
火上響(高3):光太の従兄弟。家が向かいのため光太とは実の兄弟のように育った。光太とは違い成績優秀。リア充。
細波るり(高3):さくらの姉。家庭的な性格でお母さんというあだ名がある。見た目はほぼさくらと変わらない。*相思相愛チョコレートの時点では大1
狩野林太郎(中3):*負け戦のその後の時点では高1。薄幸美人系の少年。気弱で奥手。鳴美とは幼稚園時代からの付き合い。鳴美に片思いしている。剣道部(中学)→弓道部(高校)
蛇川鳴美(中3):*負け戦のその後の時点では高1。賢治に片思いする少女。恋に恋する年頃らしい少女で、林太郎に対してはやや強気なところがある。合唱部。
茨野賢治(中3):*負け戦のその後の時点では高1。狂信者と揶揄されるほど総助を心酔する少年。気が強い。総助と一番仲のいい迅介によく突っかかっているが、逆に掌の上で転がされている。剣道部(中学)→化学部(高校)
白浜優(中3):引っ込み思案な少女。さくらを慕う貴重な後輩でもある。化学部。
炎野輝生(大1):白海の兄。白海とは冷戦状態らしいが――?
炎野地永(中2):白海の弟。病弱で、ほとんど病院にいる。2人の兄のことがとても好き。
時系列
高1春~夏
高1夏
高1夏~冬までの間
高1冬