見出し画像

【小説】龍成り 上

願いはかなう。たとえ願った者の心がその願いと異なっていたとしても。
死んだ蛇を龍にするため奔走するある女の話。
上下二本で終わる予定です。

 蛇が死んだ。
 目の前には濁った赤い玉が虚ろに天井を見つめている。指でつついても、いつものように文句が飛んでくることはなく、ただ指の動きに従って揺れるだけだ。光り輝いていた純白の鱗はくすみ、死の影が覆いかぶさっている。
 龍になるまで死なないとのたまっていたのに、あっさりと冷たくなった。

「……うそつき」

 ぽつりとつぶやいた言葉は六月の雨のように煩わしい湿り気を帯びていて、そんな言葉を吐いてしまったことを口にした直後に後悔した。だが言葉はとめどなく溢れていく。

「龍になるっていってたじゃない。空をかけて、雷をとどろかせてやるんだっていってたじゃない。なんで、なんで冷たくなってんのよ」

 それでも目の前の蛇は、既にもの言わぬ有機物であって、後はただ腐敗していくだけのつまらぬ肉塊であった。
 もう夏の暑さにやられて床に伸びることもなければ、真冬に無断で布団に潜りこんでくることもない。呪文のようなお経の羅列に耳をふさぐことも、私の料理にケチをつけることもない。
 居候は夢を果たすことなく、ただの蛇として一生を終えた。

「……そんなの、許すはずがないじゃない」

 手のひらに爪が食いこむ。
 こぼれ落ちた言葉には苛烈な感情が燃え盛っていた。
 夢を果たす前に蛇の命をさらった死神に対する怒りか、それとも大口を叩くだけ叩いてあっさりこの世を去った蛇に対する恨みなのかはわからない。わからないが、唯一はっきりしているのは、今、この瞬間に私のなすべきことが決まったということだ。

「もういい。あんたが諦めたのなら私があんたを龍にならせてやる」

 死体が龍になるなど聞いたこともない。恐らく前例もない。あったとしても私はその手のことに明るくない。ないないづくしの八方塞がりだ。
(こんなことなら、もっと詳しく龍になる方法を聞いておけばよかった)
 蛇は修行がどうの、知恵を蓄えるだのどうの、こちらが聞かずとも勝手に喋っていたが、所詮私には関係ないことと聞き流していたせいで、内容はまったく頭に残っていない。
 だがそれがどうした。
 私はこの蛇を必ず龍にしてみせる。そう決めた。誰がどう言おうが私は彼の夢を叶えてみせる。
 呪詛まがいの決意にも蛇は微動だにしない。私はその亡骸を一睨みして、そっとその体をすくい上げた。
 まずはこの体がこれ以上腐敗しないようにしなければならない。幸いだったのは、今が夏ではなく冬であったことだろうか。
 しかしいつまでも放置すれば徐々にこの体は崩れていくだろう。

「……ヘビって冷凍保存できるかな」

 ひとまず清潔な布にくるんで、発泡スチロールの棺に入れて、キッチンに鎮座する霊安室に安置しよう。
 廊下に落ちる一人分の足音の寒々しさに目をつぶり、私は歩き出した。

 私がこの蛇と出会ったのは大学一年生の六月だった。
 まだ昨日の雨の名残が残る道を早足で歩く。ブロック塀が両脇を固めた細い道は日当たりが悪く、人通りも滅多にない。日が暮れた後は絶対に選ばない道だ。
 だがこの道が一番の近道でもある。昼前に大学も終わったことだし、早く帰って買い物をすませておきたい。今日は卵の特売日だ。もたもたしていれば、ライバルたちに食いつくされて、あっという間になくなってしまう。
 それからもう一つ。私がこの道を選ぶ理由がある。
 モノクロの世界に突如、山が生まれた。こんもりと小山のように盛り上がる緑は、ちょうど向かいが空き地のおかげでまるでスポットライトでもあてられたかのように光が降り注いでいる。山を彩るのは淡い青。小さな花たちが寄り集まって作る大輪の花。そう、ブロック塀から顔を出しているのは立派な紫陽花だった。
 塀を乗り越えて生い茂るこの紫陽花を見るのがいっとう好きだった。
 花がひらいて、紙に水で溶いた絵具を落とすかのように、淡い青が殺風景な世界を色づかせていく様を見るのが好きだった。
 通りすぎるたびに一度足を止めて、花のうつろいを眺めるのはもはや習慣となっている。
 紫陽花は雫を滴らせながら今日も美しく咲き誇っていた。まっすぐ太陽に向かって咲く花は、常に前を向く女の顔をしていた。
 私は暫し時を忘れてその顔を眺めた。

「っていけない。今日は卵が売り切れる前にスーパー寄らなくちゃ」

 固まった足を動かして再び歩き出そうとしたそのときだった。ふと葉の隙間から白い何かが垣間見えた。どうやら細長い紐のようだ。
(こんなところに紐?)
 首をかしげながら手を伸ばすと、突然紐が動いた。

「なんだ、声もかけずにいきなり触るとは無遠慮な奴め。恥を知れ」
「きゃあ! しゃべった!」
「なんだ、蛇がしゃべっちゃ悪いのか」

 鬼灯色の瞳が紫陽花の下から私を睨む。よりあわせた糸だと思っていた網目は鱗の重なりで、赤々と光る目は不満をありありと訴えていた。

「いや、普通ヘビがしゃべるなんて思わないじゃん」
「ふん、これだから人間は浅はかなのよ。長い間修行した蛇はな、人の言葉を操る程度、親鳥のいない巣から卵を盗み出すよりも容易いことだ。そんなことも知らんのか」
「いや、知るわけないでしょうが。タヌキやキツネならわかるけどヘビて」

 キツネやタヌキなら人を化かすと聞いたことはあるが、蛇も人に化けることができただろうか。

「なんだと、あんな四つ足の毛むくじゃらたちと一緒にするとは何たる不敬! 無知もここまでくると罪よな」

 蛇は小柄な身体に似合わず、大声で吠えた。
(めんどくさいのに引っかかっちゃったな)
 はじめのインパクトこそ大きかったが、慣れてしまえばぎゃあぎゃあとうるさいだけの珍妙な蛇だ。しかも初対面だというのに上から目線で癪に障る。まるで店員に怒鳴り散らす迷惑客のようだ。自分の気に入らないことがあると、自分の意に沿うまで不機嫌をまき散らし続ける年だけ重ねた問題児。
 この前スーパーで見かけた光景を思い出し眉間に皺がよる。
 こういう者には距離を置くのが一番だ。

「はあ、無知で悪かったわね。そんな貴い身分の方とは存じ上げませんでした。失礼をお許しください。じゃあね。もう行くわ」

 さっさとこの場を離れたくて、踵を返そうとしたときだった。

「ちょ、ちょっと待て小娘!」
「なによ。私、急いでいるんだけど」

 蛇が慌てて引きとめてきた。じろりと見下ろすと蛇はびくりと身体を縮こませた。

「い、いや気に障ったのなら悪かった。人間と話すのは初めてだったものでな。つい気が高ぶって言葉遣いを間違えてしまったかもしれぬ」

 蛇は打って変わってしおらしい態度で言葉を並べたてているが、主張がぼやけている。もちろん何を言いたいのか察することはできるが、会ったばかりの蛇に気を回す義理もあるまい。
 私は深くため息をついた。

「言い訳はいいわよ。もう私行くし」
「だから待てと言っておろう!」

 蛇は蛇とは思えぬ速さでブロック塀を滑り下り、私の前に回りこんだ。

「ええい、人の話は最後まで聞け。非礼は詫びる。この通りだ」

 蛇はもたげた頭を深々と下げた。だが私の心は少しも動かない。

「その上で図々しいとは承知の上で一つ頼みがある」
「わかった。あんたは謝った。私は謝罪を受け入れた。これでこの話は終わりでしょ。はい、終わり。解散。バイバイ」

 嫌な予感がする。私は早口でこの話を切り上げようとした。だが蛇が口を開くほうが早かった。

「食事をわけてはもらえないだろうか。できれば雨風をしのぐ場所もあるともっと良い」
「え、嫌に決まっているじゃない。私、これから買い物行くのよ。あんたに構っている暇なんてないの。ヘビが何を食べるかなんて知らないし」

 嫌な予感は的中した。呼び止められた時点で餌をねだられるのは予想がついていたが、宿までねだってくるとはなんて図々しい蛇だろうか。
 そんな私の考えを察することなく、蛇は続ける。

「ふむ、普段食しているのは蛙や鼠、鳥の卵あたりだな」
「無理よ、無理。卵はあるけど、最近値上げして貴重だし、あんたにやるご飯も部屋もないの。他あたりなさい」
「蒸した鶏肉で構わんぞ」
「いやなんで妥協してやったみたいな顔しているのよ」

 蛇は鼻を鳴らして、未だに行き先をふさいでいる。通行人がいれば助けを求めたところだが、あいにくこの抜け道を使う人間はほとんどいない。つまり私だけでこの迷惑蛇を巻かなければならない。
 全力で走ったら振り切れるだろうか。幸い蛇はごく一般的なサイズ。ジャンプすれば容易に飛び超えられるはずだ。

「まあ別に案内しなくともいいぞ。勝手に上がりこむからな」
「ああ、そう。じゃ、お言葉に甘えて……ってちょっと待って。今なんて言ったの」
「勝手に上がりこむと言った。なに、人の心を読むことくらい俺にとっては朝飯前よ」

 啞然とする私を置いて蛇は当然のように言い放った。

「はあ!? 上から目線で話しかけてきたかと思ったら、今度は不法侵入に不法占拠ってケンカ売ってんの? いいわよ。そのケンカ買ってあげる。しゃべるヘビが何よ。人間をあんまり舐めてかかると痛い目見るんだからね」

 大学帰りなのが幸いした。カバンには教科書が入っている。今日ばかりはかさと重さばかりとる教科書たちに感謝した。それを思い切り振り下ろせば、いくら修行を積んだ蛇だろうが、ただではすまないはずだ。
 カバンをぶんと振ると蛇は顔を青白くして後ずさった。

「ま、待て。話せばわかる」
「いいえ、問答無用。こんな犯罪者許しておくわけないじゃない。堂々と犯罪予告する悪いヘビはここで仕留めておかなきゃね」

 蛇が身を翻すより前に私はカバンを地面に叩きつけた。鈍い音がして、手に衝撃が伝わる。カバンで蛇の体が隠されるまで私の目は蛇をとらえていたので、確実にあたった。やった。私はやったのだ。
 しかし達成感に包まれたのは一瞬で、すぐに理性が戻ってきた。蛇を倒したはいいが、その代わりカバンは使い物になるまい。なぜなら蛇の血がべっとりとついているはずだからだ。

「うーわ、やっちゃった……。これわりと値段張ったのにな」

 カバンを持ち上げればきっと変わり果てた蛇の死骸が転がっているはずだ。もしかしたら内蔵が見えるかもしれない。想像しただけで気分が悪くなりそうだ。が、いつまでも現実逃避をするわけにもいかない。
 その下に広がる凄惨な現場をなるべく視界に入れないように目を細めながら恐る恐るカバンを持ち上げる。
 しかし予想に反して地面は鮮血に染まっていなかった。私のカバンは地面に叩きつけた衝撃で傷はついていたが、一滴の血も吸っていない。それどころか鱗一つとして転がっていなかった。

「まさか、夢……?」

 白昼夢でも見ていたのか。……それとも化かされていたのだろうか。

「いや、きっと疲れていたのよ私。そうに違いないわ」

 そうでなくては困る。二十一世紀の現代に、人語を介して、おまけに煙のように姿をくらませる蛇が実在してなるものか。

「って、こんなことしてる場合じゃない。たまご、たまご!」

 あぶくのように浮かんでは消える仮説を振り落として、私は駆けだした。消えた蛇のことを考えるのは後ででもいい。まずは特売の卵を入手するのが先だ。

 なんとか卵争奪戦に勝利し、ラスト一個の卵パックを手にして私は我が家に帰ってきた。
 あれから走ってスーパーに行かねばならなかったし、その直前に変な蛇に絡まれたこともあって、体は既に限界だった。戦利品を冷蔵庫に入れたら布団を敷いて寝てしまおう。
 頭はふかふかの布団のことでいっぱいだった。今、横たわったら五秒で眠りに落ちる自信がある。だが私の幸せな空想は廊下からひょっこり顔を出した白い頭によって打ち砕かれた。

「おお、遅かったな。邪魔しているぞ」
「な、なんでここにいるのよ」

 カバンが手から滑り落ちて、嫌な音がなった。ああ、卵が何個か割れてしまったかもしれない。だが気にする余裕はない。
 蛇はきょとんと首をかしげた。

「だから言っただろう。お前の部屋に邪魔させてもらうと」

 唇がわなないて全身が震えだす。ぶちりと何かが切れる音がした。

「こ、この不法侵入者ー!」

 私の怒鳴り声が部屋を震わせた。たぶん人生で一番大きな声が出たと思う。きっとご近所さんも驚いているはずだ。だが許してほしい。全ての罪は目の前にいるこの蛇にある。

「おい、叫ぶな。耳を使い物にならなくさせる気か」

 顔をしかめて蛇が文句を言う。

「誰のせいよ、誰の! あんたなんで生きてるの? あの小道で、私たしかにカバン叩きつけたはずでしょ」
「なんだ、あのような幼稚な攻撃ごとき、避けるには十分よ。いやさすがに迷いなく俺の頭に振り落としてきたときは胆を冷やしたがな」

 蛇はやれやれと首を振る。それが余計に気に障った。

「信じられない! 家主の許可なしに家に入るなんてなんて蛇よ。何が白蛇は神の使いなんだか。どうみても悪魔の仕業じゃない。ほんと、白蛇が神の使いって言ったやつ誰よ。ここに連れてきなさい。思い切り殴ってやる」

 体中をめぐる怒りに任せて地団駄を踏む。階下の住人には大迷惑だろう。だが全ての元凶はこの白蛇のせいだ。私のせいではない。
 ああ、憎たらしい、憎たらしい。私のお気に入りの場所が汚されただけでなく、自宅まで侵されたのだ。この蛇いったいどうしてくれようか。

「神、か……」

 ぽつりと蛇は呟いた。じろりと顔を上げれば、蛇は目を伏せていた。その顔には先ほど打って変わって影がさしている。
 そんなしおらしい顔をされるとこちらが悪者のようだ。
(って絆されちゃ駄目よ。こいつは無断で私の家に入りこんできたヘビなんだから)
 湧き出てきた罪悪感を振り払って腕を組む。

「なによ、そんな深刻そうな顔しても私の怒りは収まらないわよ」

 蛇は目を伏せたまま首を振った。

「いやいや独り言よ。お前の情けをねだっているわけではない。ただお前の言葉で、自分の夢と妙なつながりを感じたものでな。つい胸の内が漏れたようだ」

 遠いどこかを見つめながら蛇は答えた。

「ちょっとそこで区切らないでよ。気になるじゃない。なに? あんた何になりたいの?」

 鬼灯色の目が私を見据えた。瞬間、周囲から音が消えた。
 澄んだ瞳だった。ふと、昔テレビで見た底まで見通せる透明度の高い池を思い出した。いっそ恐怖すら覚えるほど澄んだ水。
 いや違う。
 画面の向こうにあった池はただただ透明だった。色がなかった。だがこの蛇の目は澄み切ってはいるが、その奥に炎が燃えている。確固たる意思の炎がゆらゆらと揺れている。
 無意識のうちに喉が鳴った。

「龍だ。俺は龍になりたい。いや必ずなってやる」
「……へ、え。龍、龍ねえ」

 思わず声が上ずったのは気づかないふりをした。

「そりゃ大したものね。でもそれが私の家に転がりこむのとなんの関係があるのよ」
「ふむ、実はな、龍になるためには長い間修行せねばならぬのだが、その間人間に見られてはならぬのよ。だがお前が俺を見つけてしまった」

 じとりと赤い目に非難の色がのって、私は肩をすくませた。

「悪かったわね。でも民家の庭先にいたら遅かれ早かれ見つかっていたわよ」
「それはない。人の目をくらませる術くらいとうの昔に身につけている」
「ええ? 普通に見えたけど」

 蛇は不満げに尾を叩いた。

「あまりに心地よい日差しだったものでな。つい術をかけずにいたのよ。まさかあんな人通りのない道で人間に出くわすとは思わなんだ」
「いや自業自得じゃない。龍になる道が閉ざされたのは私のせいじゃないわよ」

 思わずつっこみを入れた。
 私が悪いとでも言いたげだが、結局のところ目くらましの術をかけ忘れた蛇が悪いのだ。私は悪くない。

「ああ、違う。完全に龍になる道が断たれたわけではない。人間に見られても龍になった蛇もおる」
「じゃ、なんで私の家に侵入したのよ」

 蛇は胸を張るように上体をそらした。

「決まっておるであろう。腹が減っていたのと、俺の計画の邪魔をした腹いせだ。腹だけにな」
「いや全然笑えないんだけど。何が腹いせよ。結局のところタダ飯もらいたいだけじゃない。うちは慈善事業やってないんだけど。それが修行中の身の態度なわけ?」

 修行といえば、謙虚なお坊さんの姿が思い浮かぶ。常に柔和な笑みを浮かべて、人の悩み相談に乗ったり、仏の教えを説いたりする、優しいお坊さんの顔。断じてふてぶてしく人の家に居座る不審者ではない。

「いや人間でも金銭なしに食事をもらっているのは何度も見かけたことあるぞ。それも僧だ」
「うそでしょ」
「本当だ。疑うのならば調べてみるといい」

 蛇が顎でポケットを示す。ちょうどスマートフォンが入っている位置だ。
 教えてもいないのに見抜くとは、この蛇の目はどこまでみえているのだろうか。蛇のくせに

「はあ……まあいいわ。蒸した鶏肉だっけ? めんどくさいけど、それくらいならやってあげるわよ。ご飯出さない限り帰らないみたいだし、私の負けでいいわ。」
「おお、ありがたい。ではこれから世話になる」
「きょう、一日だけだから! ご飯食べたら出てけ!」

 蛇は私の怒鳴り声など聞こえぬふりをして、部屋の奥へと進んでいく。
 私は聞こえよがしに大きなため息をついたが、返ってきたのはガサゴソと物を漁る音だった。

「ちょっと、人のもの勝手に漁らないでよ!」

 慌てて私はカバンを掴んで、台所を目指した。


 結局押し問答の末に私が折れて蛇は居着いた。いつか叩き出してやろうと虎視眈々とその機会を狙っていた私が、彼の夢をかなえてやろうと決意するなど人生はわからないものだ。
 白い棺を眺めながら、そんなことを思う。まだ電源をつけたばかりのせいか、暖房を回しているというのに、部屋はひどく冷たかった。


いいなと思ったら応援しよう!