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4コマを描く理由・その3〜十年の社畜生活を添えて〜

引き続き自分語り笑、ひとりのサラリーマンの人生を見てみたいという方はどうぞご一読いただければ嬉しいです。

肝心の4コマ書き始めた経緯は初回に書いてあります。
要するに自分のやってきたことを描いてますよと言うことです。

その2からは、細かく自分の社畜生活を書いていってます。

前置きが長くなりましたが、それではその3スタートしていきましょう。

会社辞めたいを乗り越える

前回で転職したものの、全く仕事がうまくいかない!!

でも、一方で

高額の収入が払われる現実

これを天秤にかけた結果、私はなりふり構わないで稼ごうという選択をしました。

ここで、私は相変わらず取れないアポイント、ただただ外の駐車場に車を停めてガソリンが減るだけの状態で意を決して上司に電話を入れました。

・何をしたら良いのか!!基本から教えてと素直に聞きました。
(半端ない悲壮感を出しながら)

まぁフツーの会社なら教えてくれるであろうことですが、何せ小規模世帯・業界未経験は私だけの会社。教育体制なんてないに等しいのは当然です。

が、ここで今でもお世話になったと思っている上司から

・病院の入館方法を聞いてくるだけでも良いから、とにかく行動しなさい

と当時の私にとっては割と目から鱗のアドバイスをいただきました。
ワラにもすがる思いで、これを実行していきました。

ちなみに当時の上長2人をミックスして誕生させたのが帽子をかぶっている鳥=ブルーノさんです。

脇道にそれましたが上記に加えてですが、自分なりに考えて

・病院での活動を終えるたびに上司に連絡してフィードバックをもらう
(面談できなかったなど悪いことも必ず報告するのがポイント)
・他の営業員の日報を全部読みあさり使えそうな営業手法は使う

具体的にこの、行動量、報告量、マネ量でだんだんと失敗をしながら何とか自立をしていき、いつしか辞めたいという心はなくない営業マシンとして洗練されていきます笑

ひと口に営業っていうけど・・・

私は、この医療機器に関わる前も職種的には営業員でした。
しかも、割と優秀な(自画自賛)。だからどこでもすぐ活躍できると信じてました

でも、前回からひたすら私ができなかったということを書き続けてきましたがこれは何でだろうと考えた時に

・営業って色々なタイプがあるよ

という極々当たり前のことがわかっていなかったことが背景にあります。例えば今手に熱々のカレーを持っていたとして(笑)例として

・お腹空いたな → という人に食べ物を売る営業
・お腹空いてない →という人に食べ物を売る営業

どちらが難しいか考えた場合、前者の方が確実に楽な訳です。

私は消費者金融で働いていたので、前者のタイプだったんですよ。でも、この医療機器営業でしかも伝統的な製品を扱っているとすでに後者なんですよ。そりゃ話なんて聞いてもらえないです。

でも社内教育では素晴らしいものとして教え込まれる訳なので、こりゃなかなかうまく行かない・・・

動けるようになったけど、、、

・10倍の人員と強力な製品を持つ競合
・たび重なる不具合
・定着しない人員

に悩まされ続けて気がついたら2年くらい経っていましたがついに反撃に転じます。成功の始まりでしたが、ある意味転落の始まり始まりというとことで本日はここまでです🙇

相変わらず需要が気になりますが、続けます。

が、マシュマロ文書なしでも良いので送ってくれると本当に嬉しいです。

あっ 続けて良いんだ!!って気分になります笑


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