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風呂の話に縁起のよしあしありますか

元日だし、宣言もせずnote毎日更新できるか試しにやってみちゃうかあ?おい!と思いながら実家の風呂(一応温泉)につかり、私はいつもゲームかスマホで長風呂をするのだけれども、この年末年始パワポケRのサクセスに挑戦しては理不尽に死に、「これがパワポケか〜」と思いながら何日も再チャレンジを繰り返した結果さっき戦争編で150週を越え、これいけるんじゃね?と思ったところで3連続空襲に遭い生還セズ、むじ〜とケビンスの山口コンボイのオチ台詞をかましたところでSwitchのホーム画面右上の時計をみると0:07、いきなりnoteの1月1日の更新ができなかった。あけましておめでとうございます。

「出身はどちらですか?」「大分の別府です」「あー温泉の」「はい、温泉ですね」「じゃあ実家も温泉だったりするんですか?」「そうですね」「え!?」これでこの10年、初対面トークをかなり盛り上げることができた。別府市民全員が家に温泉をひいてるわけではなく、①温泉をひいている②マンションの共用部に温泉がある③近所の公民館の温泉に行くため家に風呂がない④風呂はあるが温泉ではない この4パターンに分けられ、うちは①です。水道は有限だが温泉は無限なので、温泉に入ってる方が安い。そのかわり湯船は汚い。

もちろん外湯も安いので友達とガンガン温泉に入りに行く。市内に100近くある温泉のほぼ全てがクソ熱く、脱衣所と湯船が一体となったワンルーム物件なので、だらだらごろごろできる温泉施設は限られる。そのため行く温泉はほぼ2択ぐらいだが、そこに年末やお盆に決まったメンバーと行くのは「今年も無事これができたか」という安心感が得られるのでよい。この楽しみ方大人になったなあと思う。また飲み終わりとか、高校の頃だと遊んだ帰りとか、締めとして温泉に入る文化があるのもいい。飲み→温泉→ラーメン とか、何回かやったことあるけど素敵。嫌だけど、もし大分で大学生活をすごしていたらこの流れを楽しめたんだなあと思うと、よしあしですね。

家の風呂でも外の風呂でも一様に「肌荒れが治る」という効能がある。1週間ぐらい帰省すると、1年間関東で皮膚にためてしまったゴミヘドロが全部消えていく。そして関東に戻ると1週間でゴミヘドロ肌になる。ゴミヘドロ肌男のメンズビオレ、温泉です。だからなるべく帰省してるうちは温泉の回数を稼ぎたい。あるあるだと思いますが地元を出て10年も経つと毎年遊べるメンバーも少なくなり、さらにここ3年で結婚出産によってライフスタイルに変化のあった友達も多く、家のベッドでパワポケRに興じる時間が増えるばかり。予定もなく大分市に出て、高校の同級生に会うのにビクビクしながらハードオフでも行くか、と思いながら電車に乗り、まず市街地に出てくるという遊び方をしてる同級生が少ない事実に気づかないまま「今年もやり過ごせたぞ」と思うのであった。これが今日の予定です。俺が外で遊ばないと言うと親が心配するので、皆さん風呂で皮膚治しながら語らいましょう。

全国で一番うまいたこやきだと思ってます。

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