#286 《夫婦関係の見直し②》思っているだけでは相手に伝わらない子育て期。
ここからは大きな壁その②
初めての子育て中のお話し。
お互い初めての子育ては全てが初めて。
何をどうしたらいいのか
分からないから常に手探り。
そんな大変な時期にここでも
《ねばならぬ!》
《〇〇しなければいけない!》
私の子育てのルールがものすごく厳しかった。
食事、母乳、布おむつ、時間配分、やるべきこと
全て私の思い通りにしたい!
私の思い通りに動かしたい!
そんな想いが強すぎて楽しいはずの育児を
自分で辛いものにしていました。
いつもピリピリしている、鬼の形相な私に
夫は何も言えず、いつも以上に口を閉じた。
夫が育児を手伝えば私からの指摘が入り
これは違う!あれは違う!
と言われるので
『じゃぁ!もうやらない』になりますよね。
とは言え!夫は夫で、、、
休日に出かけるといったら、
自分の準備だけしたら携帯を見はじめて…
私は?と言うと家事に自分の準備とプラスして
娘の準備と色々とやる事があるのに
自分の準備ではい終了!!の夫。
ソファーでくつろいでいる姿にカチンときて
出かける前から不穏な空気。
それが原因で
出かけることが中止になる事もしばしば。
あー。思い出すと色々とあったなー!!と
今では可愛くて思えますが、
当時は 本当に嫌だった!辛かった!
それは夫も同じだったと思います。
ここでも私の一番!身近な夫婦関係が
良好ではなかったから…
女性が多い職場の夫に対してやきもちを焼いたり
壮大な妄想しては私から気持ちが離れたらどうしょう??と勝手に落ち込んでは、
夫に八つ当たりしていました。
この時期の私の学びとしては
①《子育ては自分の思い通りにいかない!》
↑この学びがその後の私の人生に
大いに役立ちました。子育てだけじゃなくて
夫婦関係も家族との関係も…
②《夫に伝えたいことは言葉にしょう!!》
私が言わなくてもやってほしい!!
私が言わなくても想いを察して動いてほしい!
期待しずぎると、それは不満になります。
小言ばかり言っていると
『家に帰りたくない』と夫から言われます。
↑↑この言葉は実際に言われて
ものすごーくショックでした。でも、、
私はそのくらい夫を追い込んでいたのです。
文句やいやみ、ため息、
わざと聞こえるひとりごと、
相手に伝わるように物をガチャガチャ置く、
扉を思いっきり閉める…
あー。やってたなーと反省。
そんなことよりも…
・もっと2人で話す時間がほしいんだ。
・ここを手伝ってほしいんだ。
・今日はこんなことがあって…と
子育ての話をもっとしたいんだ。
私の心が本当に求めていたものは…
私は夫と もっと話したかったんです。
それを直接、夫に伝えると…
元々、口数の少ない夫と
私のように言葉が次から次へと出てくる私では
会話や間のペースが違う事をここでしっかりと
理解してお互いに過剰に期待してはいけない方が良いと知る。
夫も反省してお互い変われるように
努力しょう!!と明るい光の方へ一歩前進。
次は
夫がやってくれたら私もやる。
条件付きの愛はいつも心が不安定!
と言う気づきを。
それでは今日も
心穏やかにポジティブでありますように。