「全ての仕事は、誰かの満足に繋がる」他事業部と連携してプロダクトを支えるエンジニアが語る、toridoriだからできたこととは
こんにちは!
トリドリ広報担当です。
toridoriのメンバーに会社や仕事について”色とりどり”に話してもらうインタビューをお届けします。
(これまでのインタビューはこちら↓からどうぞ!)
今回は、プロダクト開発部の髙瀬にインタビューを行いました!(2019年7月入社)
アプリ開発エンジニアとして入社した髙瀬は、現在はエンジニア採用にも携わっています。
2023年度キックオフでは、【プロダクト品質の番人としてコードレビューや実機テストを担当し、高い品質のアプリを世に出し続けたこと】【組織課題を見つけ、メンバーとの対話を通して指標・方針を決めて解決に導いたこと】が評価され、MVPシルバー賞を受賞しています🥈
▼MVPについて詳しくはこちら
髙瀬が感じる、プロダクト開発部の魅力や、日頃のお仕事での想いを語ってもらいました!
◆【インタビュー】プロダクト開発部・髙瀬凌平
ー今の業務内容を教えてください
現在は開発業務と並行して、主にエンジニア採用に携わっています。
昨年度より、エンジニア採用の方針を見直そうという動きがあったことをきっかけに、toridori初となる新卒採用も始めました。
開発業務では、『toridori base(トリドリベース)』(当社サービス / インフルエンサーの案件管理アプリ)の開発を担当しています。細かく作業工程が分かれているのですが、僕の役割は、全体を見ながら、プロダクト開発部メンバーが困っていることや難しそうなことをサポートしていくことです。
最近だと、インフルエンサーがアプリに友達を紹介するための機能や、企業とインフルエンサーが日程調整を行う機能をリリースしました。
アプリを通じてインフルエンサーの価値を最大化できるよう、日々機能の実装や改善を行っています。
ー これまでのキャリアを教えてください
高専と大学院を卒業し、新卒ではゲームやライブ配信事業を行う企業のAndroidエンジニアとして入社しました。当時は業務未経験でしたが、「喜ぶユーザーの顔を近くで見たい」という想いから、BtoC(企業(business)が、一般消費者(Consumer)に対してサービスやモノを提供するビジネスモデル⇔BtoB)を軸に企業を探していて、この企業に出会いました。入社後はライブ配信アプリのエンジニアとして、AndroidもIOSも幅広く開発に携わっていました。
ー 新卒の頃からアプリ開発に携わっていたんですね!その後転職活動を始めたきっかけはありますか?
転職活動を始めたのは、前職に入社してから3年が経った頃です。当時僕が携わっていたサービスは、今後急速に伸びるであろう!という立ち位置だったのですが、「サービスがこれからどんな方向に向かっていくのか」というビジョンの部分に共感できなくなり、違和感が生まれ始めていました。
また、様々な方向性のプロダクトを沢山持っている企業だったので、1つのプロダクトを注力し大きくし続けるのは難しいという課題も感じていました。
そこで、【プロダクトの名前が会社名になっているような、プロダクト1つ1つを大切にする会社で働きたい】という軸ができ、転職活動を始めました。
その後toridoriに入社し、現在に至ります。
愛され社長と出会い、「この人の隣で働きたい!」と感じた
ー toridoriに入社した決め手やきっかけを教えてください
半年程転職活動をして内定をいただいた企業もありましたが、同じ時期に、前職で同僚だったCTOの長坂と取締役の金子からtoridoriを紹介してもらったのが、会社との出会いです。
toridoriのプロダクト名は全て社名と繋がっていて、先ほどの僕の転職軸に当てはまっていましたし、「これからも成長していくプロダクトだ!」と確信できたのも決め手でしたが、何より代表の中山の人柄に惹かれたのが入社の決め手となりました。
入社前に代表の中山と食事をする機会があったのですが、その時に驚いたのが「社長にも色々なタイプがあるんだな」ということです。
前職の社長は割と何でも1人で出来てしまうタイプだったのですが、中山は、自分に出来ないことをきちんと他人に任せることができて、チームのみんなからも愛されるタイプです。
僕は「ものづくりしたい」「ユーザーに喜んでもらいたい」という想いからプロダクトを【作る】技術はありますが、「何を作るのか」「どんなプロダクトにニーズがあるのか」という0→1でプロダクトを【生み出す】能力はありません。なので、「自分にない能力を持っている人の隣で働きたい!」という想いがあったのですが、それがまさに、中山でした。
ー髙瀬さんが感じるtoridoriの魅力ってなんでしょうか?
フレンドリーな社風は、toridoriの魅力だと思っています!
代表の中山もフレンドリーなのでお堅い雰囲気はないですし、フレンドリーだからこそ、「言いたいことを言える」環境でもあると感じています。
中には「否定されたくないから発言できない…」なんて方もいるかもですが、toridoriには誰かの意見を否定するようなメンバーはいないので、他人の意見はもちろんですが、自分の意思も尊重しながら働くことができます!
あとは、元インフルエンサーだったりと過去の経歴が面白いメンバーが多いこともあってか、芯が強くて自分を出せるメンバーが多いので、コミュニケーションをとりながら仕事をする上でもやりやすいですし、「今まで関わり少なかったけど、喋ってみたら面白い人だった!」なんてことも良くあります。
他事業部との関わりも活発!
toridoriでなら、幅広く開発に携わることができる
ーtoridoriのプロダクト開発部ならではの魅力ってなんですか?
新機能の企画立案や仮説検証にもエンジニアが関わっていくので、他事業部のメンバーとも関わりながら業務を遂行していくのは、toridoriの開発ならではの魅力だと思います。オフィスの座席も事業部のメンバーと近いので、エンジニアだけ孤立…なんてこともありません。
あとは、会社全体もですが、プロダクト開発部だけでみてもフレンドリーなメンバーが多くて、お昼休みはメンバーと一緒にランチに行くことも多いです。
部内では「おすすめランチマップ」を作成していて、お気に入りのお店を見つけたら、みんなにシェアしています。
ーコミュニケーションが活発なのはいいですね!お仕事面で、「toridoriのプロダクト開発部だから実現できること」はありますか?
プロダクト開発全般に携わることができるので、スキルアップできること間違いなしです!
実際に僕も、「どの領域も並程度には開発できる人」になりつつあります。
入社時はアプリ開発の知見しかありませんでしたが、新機能をリリースする際に「自分でやりたい!」と上司に伝えたらやらせてもらえました。自分から手を挙げていけば、どんどんできる範囲を広げていくことができます。
toridoriに入社していなかったら、僕は今もアプリ開発専門の人のままだったと思います。
全ての仕事は、誰かの満足に繋がる
ー 他事業部の方との関わりも多いとのことですが、何かお仕事で大切にしていることはありますか?
必ず相手目線に立って「相手が何をしたいのかを考える」ことを大切にしています。働くうえでプロダクト開発部のメンバーとも他事業部のメンバーとも様々な会話がありますが、必ずしも相手が言っていることと本当にやりたいことが同じとは限りません。「何したい」の部分がきちんとヒアリングできていないと作業できないことが多いので、深く読み取れるように意識しています。
あとは、世の中の全ての仕事は、誰がどう満足しているかに行きつくと思っています。例えばこのnoteインタビューだと、今僕の目の前にはインタビューしてくれてる人がいて、その先には、この記事を読んでくれる、転職を検討中の方がいると思います。「インタビュー記事を読んでよかった」と思ってもらえるよう、目的を考えたうえで質問に応えていくことで、最適解にたどり着けるようにしています。これは今回のインタビューに限らず、普段のお仕事でも意識していることです。
ー toridoriという企業のどんな点が『色とりどり』だと思いますか
自分の知らない世界を知っている人がいっぱいいる点だと思います。
僕の身近な方だと例えば、駅員インフルエンサーのメンバーがいます。駅員ってだけで僕にとっては馴染みない世界なのに、その強みでインフルエンサー活動までしているので、なんかもう聞きたいことしかないと言うか。元アイドルプロデューサーのメンバーとか、ラーメンでビール作ってるメンバーとかもいますね。多分まだ仲良くなれてないだけで、僕の知らない世界を知ってる人はもっといっぱいいると思います。
他にも、弊社には根明なメンバーが多いんですが、どちらかというと根暗よりの僕でも、そういう方と一緒に「ビジネス」という視点で対等な会話をするのは、ふと我に返ると新鮮だったりもします。
ー toridoriに転職をするか検討中の方にメッセージをお願いします
何かひとつ、小さなことでもいいので、「自分はこれができます!」を自信を持っていえる方、大歓迎です!技術面でも、人柄面でもなんでも構いません。
どんな強みでも、toridorのメンバーなら受け入れてくれますし、皆さんそれぞれの個性を活かせる環境であると、自信を持って言えます。
カジュアル面談も実施しているので、まずはお話だけでもお気軽に。
お待ちしています!
以上、髙瀬のインタビューでした!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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