メンタリストが伝えたい心に響く言葉が良かった。
べろんべろんのメンタリストが言葉にした内容が心に届いたので書いてみました。
お酒が入っているからなのか。とても親近感。笑
働いて得た報酬は本当にあなたが欲しいものなのか。
報酬にもいろいろあります。
お金、評価、権力などなど。
お金は生活のために必要なも のですね。評価や権力は企業が与えたレッテルなわけです。
人間そのものに宿る価値ではない。会社を辞めてしまえばタダに人間になるわけです。
それが本当に欲しいものですか?
周りが決めた評価ではなく、本当に自分が欲しかったものなのかを考えると見えてくるかもしれません。
自分が本当に欲しいものは何なのか。
望んだ報酬でないならば、どの様にしたら望むものになるか。
今働いている報酬が望んでないとしたら。どうすれば意味があるものになるかを考える。
生活のために稼ぐ「お金」を見るだけで精一杯。意味がない働きだけれども、他にどうすればいいかがわからない。私はそう考えました。
生活に余裕があり、何かに挑戦できる隙間があるのであればしたい!でもできない。
本当にできないですか?
最近も良く聞きますが、副業したいけれども会社がNGなので出来ない。
会社は副業しなくても豊かに生活ができるほど報酬をくれてますか?
それは会社のためですか?あなたの為ですか?
企業が副業NGを言う場合、副業を意識しなくてもいいほどの報酬とやりがいを与えるべきと私は考えます。
副業をしたければすればいい。そのための努力をするのであれば睡眠時間を削って学べばいい。生涯睡眠時間を削るわけではないので、努力をするのはいいじゃないですか。
サラリーマンとして生きていくのが意味ないと思っている場合は、サラリーマンで働きながら会社のお金を使って投資や人脈をつくる。副業でないですが、次につながる能力を得ることはできます。
私の場合はホテルに居た時に勉強のために様々なワインを仕入れ販売し、知識を育みました。個人ではたくさんお金がかかってしまうこともうまく会社を使えば何でもできます。
報酬と言うものはお金だけではなく、知識や経験も報酬です。
ただ働くだけではなく、何か得ることができないかを考えて働くのがいいかもしれません。
価値がある報酬の他の使い道
最後に、得た報酬。どうしてますか?
お金は生活のために使います。
仕事で得た能力。それは現在働いて提供していることで満足していませんか?
努力して得た技術。・・・良かった良かった。
会社からボーナスがもらえました。みんなから認めてもらいました。
そこで満足していませんか?
本当にそこで満足してもいいのですか?
得た技術、能力でさらに使えることがある事を考えたことはありますか?
何か形に残るものではないかもしれません。
一生懸命働いて、給料を得て、ボーナスを頂き、認められて、権威も出来た。
他に何かできることは無いの?
自分の満足はできた。家族を養うことができた。豊かな生活ができた。
以外に出来ることは無いの?
そう。これは豊かにならないと気付かないことかもしれません。視野が広くくならなければ気づくことは無いでしょう。
ですが、人間が本当の意味で幸せと思う心理はこの域までいかないと得ることができないのです。
そこで私は思いました。
この話はそんなに難しいことではない。
例えば、建設業の方が得た知識。その知識をYouTubeで発信することによりどこかの誰かが幸せになる事があるかもしれない。
今までは現場でしか使えなかった技術が、TIKTOKで誰かに伝わるかもしれない。
お金という報酬に結びつかないかもしれません。何のためにと考えるかもしれません。
ですが、誰かのためになっているかもしれない。
誰かが少しでも幸せになっているのかもしれない。
このマインドがある、無いでは人生の幸せ度が変わる話です。
私の場合は数年前から確定申告は自分で行っていました。
今年確定申告を始めてする人がいて、初めてだからわからないという声を聴きました。
なので、教えようか?そう伝えると感謝をされました。
直近では報酬はありません。まぁ、お茶ぐらいおごってくれるかな?って感じではあると思います。
しかし、感謝を頂ける。心の幸せと言う事ではお金を得るよりもとてつもない報酬を得ていませんか?
仕事中でもいいと思います。
マニュアル通りにするのではなく、生きた接客と言うのはそこに現れます。
気に引っかかった風船をとってあげる。子供の嬉しそうな顔を見るだけで笑顔が一つ生まれませんか?
そういった小さな幸せを積み重ねることが人間にとっての幸福感が上がり、次へのモチベーションへとつながるのです。
メンタリストは酔っぱらいながら熱く語ります。
私は理解しようと何度も繰り返し聞き、自分に置き換えながら解釈します。
今得ている報酬だけでいいの?
今手に入れた報酬で満足していいの?
手に入れた能力がもっと使えるんじゃないの?
手に入れた成果に満足せずに追及する気持ちを持つ大切さ。
報酬は複雑に絡み合っています。お金以外の報酬もあります。
努力をし、パフォーマンスをし、結果が出る。さらに先のメタ結果へ
メタ結果を得ることが人生を変える秘訣。
常に努力して、頑張って得た結果の先。
その予想外な場所からくる成果を手に入れて完結する。
自分が最初から求めていた成果は現実に得られることの方が少ないですよね。得られても、自分が最初から努力してきた成果は、自分が狭い考え、狭い視野の中で考えた成果。
努力していく中で、パフォーマンスが上がっていく中で。自分が変わっていく中で、もっといいもの。欲しいものが必ず見えてくる。
向上し、見えてきたゴールの先。
そこに求めていた以上の成果があるのです。
成果を手に入れてもっと頑張れ。そういう意味じゃありません。
得た成果を他に使いましょう。より突き詰めるのではなく、横展開しましょう。
そうすることにより、また違った価値ある報酬は他にも存在するんです。
予想外なところで結びつく成果。
人間の欲求は予想外なところで得れることが人間の根源モチベーションの欲求です。
成功体験を得ましょう。成功体験をすることにより自信が持てるのではなく、成功体験と言うものは頑張った以上なものが手に入る事。
自分が予想していない事に繋がったという報われたという感覚が人生をより良いものにする一番大切な体験。
予想できる体験ではモチベーションが上がらない。
めんたりすとは熱く語ります。
プルームの期待理論
予想外に報われたという事実が人生をより良いものにする。
最初からゴールを立てなくていい。先が分からなくていい。
本当にいい成果は後からくる
予想外のところで時間をずらしてやってくる。
意味は後から知るものそれを見つけるための方法としてプルールの法則。
別に強要するようなことではありません。
ここからは私の体験というか、思考なのですが。
知らない知識、知らない経験を他人から聞くと鳥肌が出るのです。
それは知らない。それは聞いてよかったと思います。
お客様や上司、後輩、家族やテレビもそうですね。
実際に直接話してる時の方が鳥肌が出るのですけどね。笑
戦争実体験の話を聞いた時。誰もが知る大企業社長と話した時の知識。後輩からの雑談から聞けた出来事の話など。いろいろあるのですが。
私の中にない知識に触れることにより知的好奇心が刺激されるのでしょうか?
すぐに取り入れて、実践したくなります。共有もしたくなる。
得た知識を形を変えたところで何かに活用できないかを考える。
そういった小さな幸福感を得る。
その得た知識を誰かに伝える。
誰かに伝えたことにより自分も幸福感をさらに得ることができる。
なんとなくそんなかんじでしょうかね。
いやー。めんたりすとさん。
非常に良い話を頂きました。
考え方によっては渋沢栄一の論語とそろばんに似た感じもありますかね。
厳密にいうと違うんでしょうけどね。心理的には。
着地点は違うかもしれませんが、考え方のベクトルは同じ方向なのかもしれません。
いいお話でした。
ただ、文章に起こしてもわかりづらいのが難点だな。笑
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