毎日飲む水を変えてみませんか?
朝起きてから最初に飲むものと言えば水ではないでしょうか?
皆様はどのような水をお飲みですか?
たかが水。されど水。
水とはどういうものなのか。
日本のおいしい水
人間に一番必要なもの。それは水ですね。
日本の水は豊富に存在し、清潔で簡単に手に入るものです。
普段身近にあるからこそあまり考えていない水。
水にも種類があり、一番我々が接しているものは水道水でしょう。
飲料水についてちょっと調べてみました。
飲料できる水。
日本の水。飲料できる水の一番身近なものは水道水ですね。水道をひねれば飲める水が出てきます。
日本の水は基本的に軟水と言われています。
「硬度」は水に溶けているカルシウムとマグネシウムの量で決まります。WHOの定義では軟水は60mg/L。それより上のものを中硬水や硬水と定めています。
日本はなぜ軟水が多いかというと、花崗岩が多く、山から海までの傾斜がきつく起伏の激しい地形。水の浸透が早い花崗岩を通ってろ過された雨や雪は、山から海まで流下する速度が比較的早く、ミネラル成分の浸透が少ない軟水となるとされています。
日本はほぼ軟水ですが、一部硬水ができる宮水という井戸水があります。
水の分類
飲料水は大きく4つの分類に分かれます。
ミネラルウォーターは、食品衛生法により「水のみを原料とする清涼飲料水」と定義されたミネラルウォーター類の一種です。
(1)ナチュラルウォーター
ナチュラルウォーターは、特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理が施されていない水。ミネラル成分が含有されていない場合あり。
(2)ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターはナチュラルウォーターのうち、ミネラル成分が溶け込んでいるものです。ミネラル成分は、地中の鉱物など自然由来のものに限られます。「天然水」に当てはまるのはナチュラルウォーター(ナチュラルミネラルウォーター)だけです。
(3)ミネラルウォーター
天然水のミネラル成分を人工的に調整した水、または何種類かのナチュラルミネラルウォーターを混合したものです。沈殿、ろ過のほかにも、オゾン殺菌や紫外線殺菌、水への空気の混入などの調整が行われる場合があります。
(4)ボトルドウォーター
蒸留水・河川の表層水など、ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター及びミネラルウォーター以外で飲むことができる水の総称です。水道水であっても「東京水」のように飲用として市販された場合は、ボトルドウォーターとして取り扱われます。
水道水はボトルドウォーターに分類されますね。健康には影響がないとされています。
水道水の健康への懸念
まず、水道水に塩素が含まれる理由から見ていきましょう。
水道水に塩素が含まれているのは、消毒のため。水道局で処理された水を水道管を通して各ご家庭に安全に運ぶためにあえて塩素を使用しています。
日本の水道水は世界的に見ても非常に安全性が高い理由の一つは塩素消毒がきちんと行われているからなのです。
また、塩素の量は水道法で決められていて、安全性の観点から蛇口時点での水道水中の残留塩素を0.1mg/L以上保持するように定められています。さらに各水道局において独自に残留塩素の目標値をより下げて塩素臭の少ない水を家庭に届けていると所も多いです。
人体への影響について、健康への悪影響は基本的にないという見解です。、水道水に含まれる残留塩素の量はごくわずかであり、摂取しても人体への悪影響はないと言われています。
飲料水の値段
結論から言うと水道水の方がミネラルウォーターよりも圧倒的に安いです。500㎖のミネラルウォーターを100円と仮定して、対して水道水500㎖の値段はおよそ0.1円。つまり水道水の値段は、ミネラルウォーターの1000分の1程度です。
ボトルドウォーターが数十円で販売されていますが、水道をひねれば水が出てきます。飲料水としての水道水はコスパ最強ということが分かりました。
残留塩素が気になる
そうです。私も残留塩素、カルキ臭が気になるのです。
鍋に水を入れるときなど量が多いと特にカルキ臭を感じます。カルキは熱を加えても正直なところ取れないと聞いたことがあります。
Google先生に聞いた一番上に出た回答はこんな感じ。
正直無理・・・。特に煮沸無理。
一番効率がいいのはなんだかんだで濾過ということになりそうです。
我が家はブリタ
とりあえず、いい商品です。
それだけにしとこかな。笑
いろんな浄水器を使ったことはありますが、手軽、清潔を保てる、管理がしやすい、ボトルが冷蔵庫に入る。
これだけのメリットがあれば十分です。
あと、味はみのタイプです。残留塩素の感じは無くなります。舌に刺す刺激は私は感じませんし、より柔らかくなる印象。舌触りが良くなるので甘くも感じる。
飲食店の浄水器なんて当てにならないし、水道にピョコっとつけるタイプの物も私は信用してません。
最初はブリタも疑ってたんですけどね。落とすだけかい!って。思ってたよりやりおります。入れ物の抗菌感がなんか好き。キュキュっとしてる。笑
一番気に入っているのは冷蔵庫に入るところです。塩素を抜いた状態で常温で置かない方がいいですよ。塩素抜いてますから菌が繁殖しますよ。夏とか気を付けてくださいね。過程で食中毒。原因は水って場合ありますからね。
冷蔵庫の中で管理すると菌の増殖は抑えられますから。でも、早くしようしなといけません。
カルキを抜いた水でコーヒーや紅茶、緑茶を作ると味にも多少なりとも変化があります。と、思います。
ウォーターサーバー導入やダスキンなどの定期的な浄水器も悪くはないと思いますが。一番コスパがいいのは自分ですることだと思うので。今のところこれでOKです。
家族が増えて使う水の量が増えるようであれば違う方法を検討すればいいだけですので。
それに、これはどこにでも売ってます。Amazonにもイオンにもイトーヨーカドーにもコストコにもありますので。どうぞお好きなところでよろしければ使ってみてはいかがですか???
うちはこれ。
今回はお水の話でした。
一応飲食にかかわる水には昔に勉強したもので。長く書いてしまいましたが、参考になればと思います。