サブスクリプションとサービスの融合。必要な能力とされる次世代接客術。
次世代の接客術がついに解禁。
サブスクリプションとサービスの融合することにより、必要とされる進化した接客術に変化が起こります。
今までの理想が現実となる時代がついに始まります。
サブスプリクションとは?
サブスプリクションとは産業革命以来の革命と言われています。
サブスプリクションは月額、定額課金とは同じではありません。
利用者側、企業側とってお互いに利益を得るビジネスモデルです。
すべての業種に利用できる考え方。
経験の提供への変化、プロダクトファーストからカスタマーファースト、ハードウエアからソフトウエア、Iotの終わり、財務指標への変化など。顧客満足度を求めるユーザー意識が多くなりました。
これは体験をすることに賃金を払うという意味合いです。
NHK視聴料やネット通信料などの使用に対する代金ではありません。
また、経営する立場からすると定額にすることにより利益を読むことができ、利益予測から予算の組み、新たなサービス、商品を考案、ユーザーに体験を提供するサイクルが計画しやすくなります。
経験を提供する事がこれからのフェイズです。
今までのサービス
レストランをはじめ、多くの商品は、商品を作って、売り方を考えます。
例えば、クリスマスディナーは毎年どの飲食店も行われますよね?
私の経験上、レストランという場所は食事と時間を楽しむ場所です。
しかし、クリスマスディナーってすべて同じじゃないですか?ロケーション、料理ジャンル、金額。違うと言えばこれだけです。
大切な人と食事をする。
ユーザーにとって重要なのがこの体験が重要です。
では、企画から考えてみましょう。
今までの飲食店の流れ
昨年の経験を活かす、シェフは渾身メニューを書き、金額を決め、広告を打ち集客。準備をして、オペレーションを考え、当日を迎える。
このように考えると結果的に昨年のオマージュになります。なんの刺激も無くつまらない印象。これが現在のやり方です。
これはプロダクトファーストだからです。
これからの飲食店の流れ
「私は毎年12月はこの商品を買って恋人と過ごすことが恒例です。」という商品を作る。
レストランでも、ケーキ屋さんでも、アクセサリーショップでも同じでしょう。
毎年を振り返り、またここに来ようという体験です。
商品、料理内容ではないのが理解できます。
その体験にアプローチすることがカスタマーファーストです。
考え始める場所を真逆にする必要があります。
これからのサービス
商品を買ってくれる人は誰なのかを理解、逆算して作る。
この考え方が必要です。
Amazonやネットフリックスがこれだけ利用者が増えた理由は利便性です。
今までは本屋に行ったり、ビデオレンタルをしていました。ですが現在では少しずつ減ってきていますよね?
外に出かけて買うよりも、家でケータイやタブレットで見る事をポチポチすることが多くなっています。
ユーザーの意識フェイズが変わったことを意味しています。
では逆に、企業側はどうでしょうか?
例えば、トヨタが一年かけて高級車を作りました。多額の予算をかけて販売。それがユーザー意識とのズレがあり売れませんでした。
結果的に損益にリスクが高い。
トヨタがカーシェアーを採用し、定額で車に乗る体験を提供することにより利用者が増え、売上が安定。新しい車開発への予算を組める。
この流れだと利益を獲得しやすいです。
ユーザー意識が体験に変わったことで、企業側も体験を提供するサービスを進めなければならない理由です。
所有欲ではなく体験欲への変化。
企業はユーザーが居て成り立ちます。
そして、すべての業種に当てはまります。
2021年。大きく変化する意識。
昭和平成には所有することがステータスでした。
令和になり、所有ではなく利便性が重視されています。
今までは車、バイク、テレビ、カメラなど所有していましたが、カーシェア、ケータイサービスなどでサービスを手軽に扱えます。
購入するには一度に多額の資金が必要でメンテナンスも個人。
サブスクになると月額低額で所有しサポートまで行ってくれます。
現代人が意識的に選ぶのは後者でしょう。
そして何より。
現在アメリカではサブスプリクションが浸透しています。
アメリカで流行った事例は10年、日本でブーム到来がインターネットが無かった時代からよく言われていましたよね?
日本人は文化、意識的にも知らないものを拒む節があります。
ですが、世界がサブスクへの時代にベクトルが向いている今。
日本でも例外ではないでしょう。
2020年。も終わりをつげるまであと6日。
これからどのような時代に変化するのか。
停止平成から活動令和に大きな変化が現れます。
有料記事の説明
ここからは飲食店に特化したサブスプリクションの理解を綴ります。
現在の状況をはじめ、今後の変化、意識、人材を20年続けてきたクリスマスディナーを元に紐解いてみたいと思います。
ご興味のある方はご覧ください。
何かのお役に立てれば幸いです。
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