見出し画像

【人生の選択において】個人事業主という働き方

こんにちは。シンノスケ社長です。

現在、僕は個人事業主として配達業をしています。

個人事業主になって3年が経ちますが、その前はサラリーマン(会社員)をしてました。
どちらも経験する僕が、今日は会社員と個人事業主の違いをお話ししたいと思います。

近年では、この個人事業主という働き方を選ぶ方が増え、フリーランスという言葉が主流になりました。

会社員という働き方について


どうしたって働く人の割合で多くを占める、この会社員という働き方。
企業に対して、自分の労働力を雇用という形で契約をします。
だから、基本的には会社のルール、方針、指示に従って仕事をする必要があります。
会社員という働き方の中で、何かを成し遂げようとしている人もいれば、ぶっちゃけ、特にやりたい事もない人は一般的には会社員として働く選択になる事が多い印象です。

会社員として働くメリット・デメリット

メリット
-会社の社会保障制度に加入ができ、会社が半分負担してくれる
-残業代、有給休暇などが取得でき、福利厚生が利用できる
-決められた時間に会社に行き、決められたことを行えば、給与が出る
-会社という組織で仕事をする為、一人でなくチームで仕事ができる

●デメリット
-仕事内容や勤務時間など会社の規定に従わなければいけない
-周りの同僚、上司の方の顔色を伺い仕事をする必要がある
-会議や会社行事などは基本的には参加しなければならない

僕が大学を卒業し、社会人になった今から14年前の頃は正直このフリーランスという言葉があったのかどうかすら定かではない。
自分の中でも会社員という選択をするしか他なかったし、それがある程度正解なんだと思っていた。

個人事業主(フリーランス)という働き方について


いろんな業種において、このフリーランスという働き方をしている人は、年々増えて行っているようで、これは会社員と違い、仕事を業務委託契約を企業と結んで仕事を請負う形で成り立ちます。
基本的には、成果報酬型になり、成果に対して報酬が発生するという形になります。
この働き方は、成果を出しさえすれば働く時間や規制などは基本的にはなく、自分の裁量に任せられています。

個人事業主として働くメリット・デメリット

メリット
-成果さえ出すことができれば、時間の縛りはない(業種によりけり)
-やったらやった分だけ収入を得ることができる
-組織に属さないので、自分のペースで仕事ができる
-事業に関わる事であれば経費が使える
-やり方によっては節税できる

●デメリット
-賞与や福利厚生などがない
-税金、保険を全て自分で支払わなければいけない
-収入が担保されていない

今ではこのフリーランスで働く人は増えていますが、その業種は多岐に渡ると思います。
今ではパソコン1台でむしろスマホ1台で場所や時間に囚われず仕事をする人達も多くいます。
僕らの配達フリーランスの仕事は、さすがに場所と時間を自由に選択することは難しいですが、やったらやった分の収入を得ることは可能です。むしろそれが魅力です。

まとめ

今回は、淡々と会社員と個人事業主の違いをまとめてみたんですけど、どっちが良くてどっちが悪いという事はないですし、どちらにもメリット、デメリットはあります。

あなたのタイプ、どうなっていきたいかの気持ちに合わせて選択すればいいですし、今は1つの会社で勤め上げるという美学はもう存在しないので、しっかりと自分で選択をするという事が重要です。
なんとなくではなく、自分で選択をした事に対して意味を持つことがとても重要だと思います。

僕としては、会社員時代の不満などを個人事業主になる事によって解消できていますし、一番は仕事を「やらされている」という感覚ではなく「自分で選択したことを意味を持ってやっている」という感覚でできているので、それによって心の状態が非常にいいと思います。

そして、決して個人事業主ではなく会社員という選択をしたとしても、今は個人のスキルが非常に重宝される時代です。会社員をやりながらスキマ時間で複業をするなど工夫するだけで収入を得る事もできます。
むしろ、会社員×複業(個人事業主)が一番最強です!!

人生の選択ができるのは自分自身ですし、人生思った通りにしかなりません。有意義な選択をしていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?