SNS運用で大事なこと【その②】:同業者が共感する発信はNG!
こんにちは、SNSビジネスコーチのトリシアです。
あなたは、SNSで「自社のすごさ」を伝えるために、一生懸命投稿していませんか?
たとえば…
「私たちはこんなに苦労しています!」
「ここにこだわって、商品を作っています!」
このように、会社やサービスの熱意をアピールするのは素晴らしいことです。しかし、気をつけないといけないのは、この投稿内容が本当に お客様 に響いているかどうかです。
【よくあるケース】同業者しか共感しない「よさ」を発信している
投稿のいいねは、お客様から頂いていますか?
同業者の「あるある」いいねをもらっていませんか?
【1】 同業者にしか響かない投稿とは?
実は、これらの「苦労話」や「こだわり」は、同じ業界にいる 同業者 には共感されやすいですが、肝心のお客様には届きにくいことが多いんです。
なぜなら、お客様が求めているのは「私にどんなメリットがあるの?」という視点だから。
たとえば、あなたが洋服を買うとき、
「この洋服は手縫いで何時間もかけて作られました!」といった情報よりも、
「この洋服を着たら、もっと素敵な自分になれる!」というメッセージの方が魅力的に感じませんか?
【2】 「よさ」の押し売りはNG
商品の すごさ や こだわり を一生懸命伝えることは悪くないのですが、それが お客様の目線 でなければ、結果として売上にはつながりません。
【3】 お客様が気になるのは、「自分にとってのメリット」
お客様が本当に知りたいのは、商品を購入することで 自分の生活がどう良くなるのか? ということ。
だからこそ、投稿内容を「自分たちがどれだけすごいか」から「お客様がどう変わるか」にシフトすることが大切です。
【4】お客様目線の投稿例
😵「私たちのサービスはこだわりが詰まっています!」
😊「このサービスを使うことで、忙しい毎日がもっと楽に、スムーズになります!」
このように、商品の魅力を お客様にとっての価値 に置き換えて伝えることが、成功の鍵です。
【5】まとめ
あなたのSNSが、同業者向けの共感で終わってしまっていないか、一度見直してみましょう。
大切なのは、 お客様の目線 に立って、「この商品を買うことでどんなメリットがあるのか?」をしっかり伝えることです。
次のステップは、ぜひ「お客様目線の投稿」にチャレンジしてみましょう!
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