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皮財布の良さを見て欲しい
2024年の9月末に、人生で初めて皮財布を買った。
その皮財布がこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169666887/picture_pc_237829c7fc03741570020a6da600d27b.png?width=1200)
このままでも十分に良いが、約3か月使った姿がこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169666856/picture_pc_a1f93f540478e9b2487d335455ba0a59.jpg?width=1200)
かなり色合いが変わったのが分かるだろうか。
上記の写真は、毎日ポケットに入れて使った結果である。
見てのとおり、皮財布は自分だけの財布が作れる。
はじめは硬さや光沢にムラがあるが、使い込むうちに手の油分や空気に触れて、少しずつ柔らかく、艶やかに変化していく。
もちろん、私のようにポケットに入れて使っていると、気づかないうちに傷がつく。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169666894/picture_pc_5767eb1db5498c62d9ad0f9692edc3c6.jpg?width=1200)
私の財布も、近くで見ると結構傷がついているのだ。
だがこれも、皮財布の醍醐味だと思う。
毎日使っているうちに、使用者の性格が表れるのだ。
(つまり、私は結構雑である)
こうやって使っていくうちに、唯一無二の財布が出来上がると考えると、とても面白くないだろうか。
レジで財布を取り出すときにふと感じる手触りや、家で財布を取り出したときに気づく小さな変化。
これらは日常をちょっとだけ豊かにしてくれる。