トウキョウドキュメンタリーフォト訪館雑記
ドキュメンタリーはあまり進んで見るタイプではない。昔からどちらかというと苦手だった。事実は事実でしかないのに、解釈によって如何様にも事実を曲げられる気がして億劫だと感じる。幼少期、ドキュメンタリーに感情移入したり、投影したりするタイプの大人を見て育ったことも手伝って、自分以外に起こる事実に反応しすぎることへの拒否感は否めない。
ただ、避けてきたからこそ、興味もあった。
フィルターを通して切り取られた事実と、そうではなく、自分が直接目にする そこにある事実 との違いについて、