何がツライかって
今、自分の子どもが大きな病気をして入院中なんです。
もちろん、ショックだったし何事も無ければ普通に登園出来てお友だちと遊んだり出来たのになぜ??って気持ちはあるけれど、思っていたよりも告知を受けた時、悲壮感は無かった。
治る見込み思ったよりあるやん!よし、出来ることはサポートしていこう!って、前向きに捉えられた。
勿論、次の日からガラリと生活は変わり、部屋には四六時中、医療スタッフの入室もあるし、治療によって子どもに当たり散らされるし、疲労感は一気に増した。でも、やっぱり悲壮感はそんなに無い。
だってさ、まだ小さい子どもだけど、ほぼ毎日注射したり、飲み慣れない薬飲んだりなど泣きながら頑張ってきた。今も。でもそれは前向きな治療行為で、本人なりにしっかりと受け止めて必要な事って感じ取りながらがんばって取り組んでるだよね。
だから、頑張ってる相手のサポートに悲壮感なんて持ち込むつもりも無いし、自然と明るくいたいなぁって思えてくるし、謎の活力も湧いてくる。
問題は。。、この出来事を知らなかった第三者に話の流れで病名を伝えないといけないときで。
受け手側にとって思わぬ事実を告げられて結構ショックだったり、どういう言葉をかければいいんだろうと言う、ナイーブな空気感が走る。
そこがツライ。。。
ごめんね。。ビックリするよね。気使うよね。変に優しくなっちゃうよね。でも、変に優しくするとまた、よろしくないかなと思って、いつも通りになるべく接しないとと思っちゃいますよね。
ありがとう。
でも、思っているよりメンタル至って弱ってないんだー。
伝えた後のサラッとした笑顔の後にちょっと憂いを帯びた顔をしておかないと、相手に申し訳ない気がしてそうしてるけど、ホントは心はもっと明るい!でもやっぱり疲労感はめっちゃあるよ。ゆっくり眠れないし。苦笑
絶対克服するぞ!!(のサポート)って目標もできたし、きっとこの出来事は本人を含めて大きな糧になるでしょうし。
何だかねこの気持ちは星野源さんの「Same Thing」って曲がしっくりとくるんですよね。