BEYOOOOONDS武道館で初単独ライブを見た感想、そして今までの(オタク)人生観が変わってしまったという話
見て頂きありがとうございます。
タイトルの結論としては自分の中の
「現場か?在宅?か論」
みたいな物の答えが出たというだけなんですけど、
話が長過ぎるのと、
その論争を自分の中で終わらせられるくらいの素晴らしいライブだったので、
ライブの感想も含めてnoteにしてみました。
自己紹介
まずは自己紹介をさせて頂きます。
安カウと言います。やすかうと読みます。学生の頃から使っている、本名でもなんでもないTwitterネームです。
以下人生と遍歴です。
ライブを見に行くまでの経緯
縁があって今年の6月に、友人からチケットを譲って頂いたjuice=juiceのライブに感動して、恥ずかしながら学生時代振りにハロプロ現場に戻ってきた新規です。(メンバーの皆様、事務所の皆様、オタクの皆様が今まで私が見ていない間もグループを紡いでくれたお陰で、今とても楽しい時間を過ごす事が出来ています。めちゃくちゃ感謝しています。ありがとうございます。)
という事でBEYOOOOONDSとの出会いも今年の6月、灰toダイヤモンドのMVを見て山﨑夢羽さんにめちゃくちゃハマり、何年振りかに100%の気持ちで推しという言葉を使える様になりました。
しかしご承知の通り山﨑夢羽さんは、6月27日にグループを卒業しているため、現場では一度も見る事ができていません。
(それもあって今は来年の1月25日をとても楽しみにしています。)
それもあり正直な気持ちとしては、
先日の武道館ライブまでは、
『山﨑夢羽さんが居たグループ』
としての好きでした。
今回の秋ツアーも現在は沖縄に住んでいるため、
「どこかで行けたら良いな、まあでも行けなくてもしょうがないか」
くらいの軽い気持ちでいました。
ただツアーが始まってからの評判や、
ハロステでの映像、
メンバーの充実感を感じ、
「あっ、これは今後の人生の中で見ておかなくて行けないライブの一つだ」
と思い足を運ぶ事を決めました。(嘘ですカッコつけてます。本当は行けそうだから行っただけです。基本こういう文書く時ってカッコつけたくなるじゃないですか。こっから先もそういう文ありますので気にせずにいて下さい。)
セトリを事前に見てから行こうかとも思いましたが、
ツアーコンセプトはわかっているし、
曲も新曲以外は全て知っているため、
どうせなら見ずに行った方が面白いんじゃないか?と思い見るのをやめました。
カスタネットは、以前応援していたグループで出会った友人のハロオタに事前物販で購入して貰い、サイリウムもその方から貸して頂き参戦しました。(はい準備不足です。いつもありがとうございます。)
ここから先は、ライブを見た感想をセトリサイトを見ながら書いています。
感想を覚えていない曲もあるし、後半どんどん記憶が薄れて、覚えている感覚だけを書いている所もありますがご了承下さい。
ライブの感想
会場に入り開演直前になると、各所から推しの名前をフルネームで呼ぶ声が聞こえる。(わかる推しの名前ってフルネームで言いたくなるよね。なんかフルネームで呼ぶ方が存在がより強く感じられる時あるよね。)
これなんというか今BEYOOOOONDSの現場に居るんだという感覚が強くなるから、好きな時間になりました。
ライブ本編が始まった。
一曲目から新曲ではあったが、メンバーの気合いの乗りを物凄く感じたし、体調も今日が最高なんじゃないかと思えるくらいに良い様に見えた。
なんというか一年の365分の1の今日に最高の体調を持ってこれた事に、ステージに立っているプロの魂をめちゃくちゃ感じて、こちらも
すぐにステージにのめり込めた。
そしてとりわけ歌のコンディションは抜群に良い様に感じた。(後に島倉りかさんがMCで話していた、開演前にみんな泣いていたという話が信じられないくらいに喉が開いていた様に思えた。普通泣いたらガラガラになるのよ)
前田こころさんのダンスが優しい、なんというか受け入れるというか迎え入れる様なダンス。新規の人にはこの人を見て欲しいと思った。
新衣装がかわいい。かわいすぎる。白が入っているとステージのライトが反射して余計に光って見える。
モコモコの帽子を被った女子を嫌いな男は居ない。かわいいという感情に抗えない。
岡村美波さんバカデカグラサンが世界一似合うし、目線が高いのでどこにいても笑顔のエネルギーが物凄く飛んでくる。(目線が高いのは、ずっと上を向いてきた人生だからなのかな?とか勝手に思っている。)
追記
(一曲目から全然飲まれてない。声も出てるし、ダンスも全然硬くない。ん?ワシめちゃくちゃ後方席だけど、会場狭くない??なにこの感覚???)
求めよ・・・運命の旅人算
西田汐里さんのホイッスルボイスまだ2曲目なのに最高に喉が開いてて素晴らしかった。
というか全体を通してマイクに収まりきれない声量と、ブリブリのダンスをする体力が、あの小さな身体のどこに詰まっているのか知りたい。
前半ツアータイトルの「DISCOOOOOTHEQUE」
の通りに自由に踊れる曲だったり、元年バンジージャンプの様に振り付けを覚えやすい曲がきて体と心が解されていく。
WOKER讃歌
イントロからMC入れるためにあるのかな?という感じの曲でクールでかっこいい。
「パララ、パッパ、パッパパーラー」
とイントロのホーンが聴こえたら体が反応してしまう。
汗スポMIXモニターに書いてて覚えてなかったからめっちゃ助かった。
元年バンジージャンプ
最高にファンキーで、今年めちゃくちゃハマった曲
サビの振り付けもあり、メンバーの背中が沢山見れるから好き。華奢で小さいのに頼もしくて大きな背中で、衣装も相まってめちゃくちゃ光ってた。
ユニット曲は既にメンバーが抜けてしまったユニットもあるけど、以前映像で見た物よりパフォーマンスの纏まりを感じる。
「現在は名前を募集していません」
の手作り感満載のボードが良い味を出していた。
(岡村美波さんと清野桃々姫さんが、DJブースでいちゃいちゃしていたのここら辺だったかな?見てしまって顔が☺️になってた)
Hey!ビヨンダ
個人的に一番聴いている曲(ハロプロ楽曲大賞はこの曲のランキングが低過ぎるので信じていない)
ビヨが出せるカッコ良さをニュージャックスイングと合わせると、こんなにかっこいい曲ができるのかってくらいクールな曲
清野桃々姫さんが音楽を愛しているからできた曲じゃないかと思っている。
というか多分この子は全ての存在を愛している子だと思う。
合間の発声練習映像では、
コント芝居の上手さ、
押し引きの旨さで大きな笑いを生んでいた。
個人的には体が入れ替わったままのパフォーマンスも見てみたかったけど、消されたくはない。
突然炊飯器が運ばれてきてステージで米が炊き上がる瞬間に遭遇する。
BEYOOOOONDSはステージで米も炊く。
GO Waist
タオルを回すひたすら回す、
回せば回す程江口紗耶さんの謎に癖になる
「お疲れしゃーした」
を聴いた時の達成感がある。(サンプリングとかで100回連続とかで聴きたいフレーズ)(職場の終業時間になったら一斉で流して欲しい)
Oh!カンターレ
個人的には山﨑夢羽さんの卒コンでもめちゃくちゃ印象に残っている曲
山﨑夢羽さんは、
この先不安もあるけど、
「向かい風も恐れない」
という決意に聴こえたけど、
島倉りかさんは
向かい風?恐れる必要ある?
という感じの
「向かい風も恐れない」
に聴こえた。
なんか彼女の声はスカッとしてるんだよな。
スカッとし過ぎて今日卒業発表するのかな?って勘違いする程に素直で清々しい声だった。
平井美葉さんが
「ハッピーエンドと信じたい」
と歌うなら、私もそれを信じられるし、ハッピーエンドレスでいて欲しい。
そして夏場に長引いた足の怪我の影響はもう微塵も感じなかったけど、
ツアーを通して見る事ができたら、
彼女がどれだけ努力をしてここまで戻してきたかが見れたんだろうなぁ〜と思い、
ちょっと現場に居るオタクが羨ましくなった。(個人的に平井美葉さんの名前の振り仮名が「びよ」とも振れるので、BEYOOOOONDSの申し子みたいな名前だなと思っている。)
英雄〜笑って!ショパン先輩〜
小林穂花さんライブ全体を通して何度も踊りの途中でキーボードに走り演奏をする姿を見て、体力と集中力の持続力に驚く。ホームポジションに手を置くの世界一上手いんじゃないの?
本当は立ち姿があまりにも綺麗なので、立って踊っている姿も沢山見たいんだけど、贅沢だね。(灰toダイヤモンドの前では、清野桃々姫さんのトークボックスやマイクのスイッチを入れて確認した後、自分のキーボードの準備をしに行っているのを見た。優先順位が自分じゃない事に惚れた。)
Go City Go
フックの法則
今年の曲なのに、春と秋のツアーでオタクのコール含めて完全に仕上がっている。振り付け楽しいコール楽しいで盛り上がりを作るのには最高の曲
アツイ!
灰toダイヤモンド
江口紗耶さんが、
「寒い寒いね〜」
と言っていたのに心が明らかに熱くなってる人の声だった笑
まあ寒いわけないよね笑
あんなに熱くなっていたのにまた更に熱い曲、灰toダイヤモンドがきた、
なんとなく会場がこの曲が来るのを待っていた様な空気を感じたし、私も待っていた。
アイドル界という銀河to銀河全てに届いて欲しい名曲だと思う。(個人的には初めて聴いた時に、今後BEYOOOOONDSは、これ以上の曲は作れないんじゃないか?と思うくらいに完璧な曲だと思ったけど、このライブを見た後はこれ以上の曲ができるという気持ちに変わった。)
虎視タンタ・ターン
この時代のヒロインはBEYOOOOONDSだし、ヒーローもBEYOOOOONDS、前田こころさんのフェイク私が山﨑夢羽さんだったら、暫くの間思い出す度に泣くと思う。
ニッポンノD・N・A
H2Oコールで、観客のテンションを落とさずにスムーズに水分補給をしていたのは流石だった。
ここで間を入れると、今まで上げてきた熱がもったいなくなると思ったので、本当によく考えられてる。
この曲はDNAコールをした過ぎて走りそうになる。
小林穂花さんが、ダッシュで下手に履けてショルダーキーボードを持ってステージに戻ってくる様は、遅れてきたヒーローが全て解決する様な爽快を感じる。やっぱり立ち姿が綺麗。
涙のカスタネット
会場に行って体験すると癖になるレベルの面白い曲で、4、8、16全部出来たと思うけど、なんとなく叩き足りなくて、帰り道の街中でポケットに入れてバレない様な音で何度か叩いた。遠征から帰ってきても一本締めに使った。
しかし本編がこれで終わるの斬新過ぎるでしょ笑
どこかの曲で、島倉りかさんの舌出しで死にそうになったのに、次の曲の高瀬くるみさんの落ちサビの後の舌出しで、もう一回死にそうになった所があったけど、どこだったか覚えていない。
アンコールは少しでも休んで貰うために、あえてすぐにはかけないのがベストだと思っているけど、BEYOOOOONDSのオタクはちゃんと間を作っていた。わかってるなぁ〜と頷いてしまった。
アンコール明けのクソムズクラップ、客に絶対に成功体験を与えないぞという気概を感じて燃えたけど、まああれは出来ない笑
手にHORIパッド移植しなきゃ
アンコール明け新曲一発で好きになった。
Do-Did-Doneコールやりたい
ここ最近の曲で、BEYOOOOONDSは完全にかっこいいというジャンルを自分達の手で掴み取った。
大人が作った方向性を超えた瞬間は中々見れないから嬉しい。
あゝ君に転生
曲を聴くまでは勝手にスローテンポのバラードだと思っていたが、めちゃくちゃダンサブルな曲でスマートなビヨという感じ。
みんな歌えるので当たり前の様にサビが強い。
個人的には里吉うたのさんフェイクがハイライトで、振り付け作成を頑張った彼女へのご褒美の様な見せ場になってた。
MC
みんな言葉を搾り出している筈なのに、「えーっと」とか、「あのー」とかの言葉がとても少なくてびっくりした。多分感想のMCもめちゃくちゃ練習してる。
以下コメントはあまり覚えていないので、印象に残っている仕草等を書いてみる。
清野桃々姫さんの、
「どうやったら上手く伝わるんだろう?」
と試行錯誤している様な間がとても好き。
ちゃんとパフォーマンスで抱きしめられたよ。
里吉うたのさんは、MCをする時に周りのメンバーを見渡しながら話しているイメージがなんかある。
その仕草でメンバーの事が大好きな事がとてもよくわかる。
そういう所が表に溢れている貴方が好き
島倉りかさん、ライブ中あまりにも声が清々しく届くので、卒業を決めたのかと勘違いしていて、急に泣き出した時はめちゃくちゃドキッとした。
でもその後の意地らしい笑顔が、目に頭にめちゃくちゃ残っている。(元々そういう清々しい声なんだという事に時間が経ってから気付いた。)
高瀬くるみさん、レスポンスを求めるMC、でもこれ多分自分じゃなくて、メンバーに聞かせたいからやっている事だと思う。
そんな間を感じる。
メンバー愛だし、ライブの答え合わせをオタクがしてくれると信じているからだと思う。めちゃくちゃ声出た。
全曲ダイジェストメドレー
マジで画期的過ぎる作品、全てのアーティストにやって欲しい。
どこを掻い摘んで見せるかも絶妙だし、こんな難しい事をその日にしかやらないのは良い意味で中々狂っている。
披露していない曲は何がくるんだろうと思ったら、
「恋愛レボリューション21」
めちゃくちゃ世代過ぎて踊ってしまった。
「びよ〜んと全曲振り返り」
というめちゃくちゃキャッチーなフレーズが年一でしか聴けないのが残念
新曲と新曲の繋ぎとんでもなくかっこよくなかった?
なんでそこが一番かっこいいのよ笑
伸びしろ〜Beyond the World〜
山﨑夢羽さんの卒コンの記憶が更新された。
あの時からですら、既にとてつもなく成長を感じた伸びしろあり過ぎるでしょ。
山﨑夢羽さんの成長している姿も今同時に見れているから嬉しい。
平井美葉さんが、歯を食いしばりながら涙を我慢しているのが見えて、パフォーマーとしての気概を感じた。
ステージに上がる人は感情を表現しないといけないのに、同時に感情を抑えないといけない時もあるから大変だ。
ライブ全体の感想
感覚としてのステージが近い
イメージとしては下図の様な感じ。(突然の画像添付)
でもこれは多分ステージが近いというより、
メンバーがパフォーマンスで心を開いて、
歩み寄って来てくれているからの近さなんだと感じている。
メンバーが心を開いているから、こちらも心をすぐに開いてライブを楽しめる。
歌が届く、歌が上手いというより歌が届いてくる。目線を上げてステージを見ている誰かのために歌っているからだと思う。
セトリの緩急が上手くてのめり込み易く、客席のテンションに置いていかれない。
喜怒哀楽色んな感情を刺激してくる。でもその感情を、会場に居た全ての人がステージにぶつけられる懐の深さがある。
総評
「エンターテイメントを全て詰め込んだら、
BEYOOOOONDSになりました」
のバランスが完璧だった。
素晴らしいクオリティーのライブ。
普段もっとこうだったら良かったなぁみたいな感想が出たりするけど、今回は全くなかった。
ライブ後からずっと沸々と湧いてる感情の補足
こんなに素晴らしいライブ見た後だからこそ思う、BEYOOOOONDSのオーディションを受けて入ってくるであろう新メンバーの覚悟に感謝します。
15歳〜20歳の子が、その覚悟整えるのは難しいかもしれないけど、まずは覚悟にありがとう。
どんな隙間も埋めてしまう素晴らしいメンバーだけど、逆を言えばどんな貴方でもメンバーが居場所を、隙間を作ってくれると思います。
心配せずに全力でついて行って新しい世界を見て欲しいです。
結果的に新メンバーが入る事が無くても、とてつもない覚悟を持ってオーディションにエントリーしてくれた、全ての貴方にありがとう。
悲しい結果が今目の前にあるかもしれません、
覚悟が否定された様な気持ちになって辛いかもしれません、
ただ貴方の人生ならまだまだ大丈夫です。
貴方の覚悟なら、まだまだチャンスは目の前にありますから、いつかどこかで掴めると思います。
そして今後のBEYOOOOONDSがそれを示してくれると思います。
だから今後の自分のためにもBEYOOOOONDSを好きで居続けてくれたら嬉しいです。
オタク人生観が変わった
ここから先はただの自分語りなので読まなくてもいいと思います笑
私は個人的には現場至上主義です。
「いつも現場にいって盛り上げてくれているおまいつの方々ありがとうございます。」
という気持ちで基本在宅で楽しんでいる人間です。
ただかつては数多く現場に行けている時代もあったので、ハロにハマった今満足に現場に行けない事が悔しくて、転職をして関東に住もうと決め、今回は転職活動も兼ねて東京に行きました。
そんな折今回のライブを見て自分の中でオタクをする上でとても大きな事に気付きました。
それは、
「現場に頻繁に行く事が、必ずしも自分に合うスタイルではないのかもしれない」
という事と、
「一度のライブで受け取れる物がこんなに多いなら、頻繁に行く事が自分にとっての最適解にはなり得ないのかもしれない」
という事です。
(決して現場に行かないという意味ではないです。なんなら今後めっちゃ増える確信があります。)
そして現場に行けない悔しさが、他人軸だった事にも気付きました。
要は自分を見失っていました。
これでは受け取れた事も気付かずにスルーしていたかもしれません。
そこに気付かないまま現場に行っても、個人的には上手く受け取りきれずに、きっと不満の方が増えていたんじゃないかと思います。良かった。(実際現場に行ってお金を落とす事はとても重要な事なので、行ける人は行った方が絶対にいいです。)
今後のオタク人生については、もう一度しっかり考えてみようと思います。
そして改めて思ったのですが、オタクとしての楽しみ方は、人それぞれだと思います。
が、どんな楽しみ方でも共通しているのは、
「どうすればこの体験を上手く形にできるのか?」
だと私は思っていて、それを受け取る器と、その形を整えるのが上手くなりたいと思い、現場によく行っていた頃は、場数とその日に知り合いのオタクと話をする事(同じ物を見ているのに、一人一人見ている所が違うので本当に学びになる時間です)で、自分の受け取る器と力を鍛えていた気がしました。
ただ在宅で居るとそれは出来ないので、良い物を見ても凄く歯痒く感じていましたが、
それでも今の場所で出来る事はないかと思い導き出した事が2つあります。
一つは、
「感情を麻痺させない事」
今回喜怒哀楽全ての感情をステージと客席から感じました。
要するに全ての感情がそこにあって、それを受け止める場があるという事です。
日常の辛い事、めんどくさい事、やるせない事、嬉しかった事、楽しかった事、苦しい事、むかついた事、全部の感情に向き合って麻痺しないでいれば、現場に行けなくても器は鍛えられます。
でも麻痺していても良いと思います。
その心の麻痺を解いてくれる場所があるからです。
ただ個人的には、麻痺が急に解けると涙に支配されて、あまり感想を覚えていないみたいな事が度々起こるので止めてます笑
二つ目は、
「思った事を逃さず素直に、愛を持って形に残す事」
普段色んな物を見て感じた事をどんなくだらない事でも、呟いたり形に残す事。
在宅で居るとこれをしないとどんどん感覚が弱っていくし、仕舞いには吐き出せない不満ばかりが詰まってしまって、目線が狭くなってしまい盲目的になってしまう事さえあります。
愛を持つとは何か?
個人的には、
「どうしたら相手のためになるか?」
を考え続ける事だと思います。
自分が思う理想を投影しようとしていないか?とか、今よりもっと良い物があるんじゃないか?とか気をつける事は沢山ありますが、極論自分以外の人が見て愛を感じるか?だから難しいですけど普段の周りの人とのコミュニケーションでも鍛えられる筈です。
なんか後半あまりまとまりがない感じですが、こんな感じで自分のオタク人生観は変わってしまいました。
今がそんな時期だったからなのかもしれません。
という事で今後は現場に行く事に焦りませんし、転職もとりあえず白紙です笑(すぐ心が変わる人なので、来年すぐに東京にいるかもしれませんが笑)
最後に、これを読んで頂いた方々現場で会ったら宜しくお願い致します。
私は、
『BEYOOOOONDSが好きな、ビヨオタです!』