構造苦手
もうほんとにこの分野やっていると建築に向いてないとヒシヒシと感じる構造・・・
暗中模索とはこのことで、ほんとに一から言葉の意味を絵や図で立体にして理解しないと次に進まない。
本日は有効細長比。ほそながひって読むんです。さいちょうひではありませんでした。
細長比は、座屈長さ/断面二次半径で求めるんです。
断面二次半径のイメージが出来なかったのでググりましたら、
【建築学生が学ぶ構造力学】さんでこんな分かりやすい解説があり大変助かりました!
断面二次半径とは?1分でわかる意味、公式、計算、座屈、断面二次モーメントとの関係 (kentiku-kouzou.jp)
断面二次半径の大小の比較が出来たので、細長比の大小による影響も理解出来ました。
そこから有効細長比が、基準法で定められている細長比の数値であることが理解でき、なぜ柱と梁で数値が違うのかについても理解出来ました。
有効細長比が小さいほど塑性変形性能はたかいということになりますが、
問題の解説にもやらせる言葉が。
「有効細長比が非常に大きい場合、圧縮筋交いとしては期待できないが、塑性化後の伸び能力が期待できるためそのことも評価の対象となる」・・・
それって、細い枝がぐいーんって曲がってそのまま動けなくなっても破断までは耐えるってことなのか?と思いながら、
でも塑性変形性能ってそういうことなんだから、小さい方が高いってことは記載ミスなのか?などいろいろ考えております。
まあ、細かいところは後々理解出来たらと思うようにして、
まだ、問題を見てパッとイメージできるレベルでないので、何度も回数重ねて自分のものにしていきます!頑張るっ
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