人は自分の進歩に感動し、快感を覚える。
珍しく寝坊してしまった。目覚ましが鳴ったのかは覚えていないが4時起床のつもりだったが、5時になってしまった。いつもより職場の到着が45分遅れてしまった。しかし、ほとんどというか全く問題はなかったので、実は45分遅れでもよいのではないかとの気づきもあった。
少し前からモヤモヤしていることがある。我が社には「旅行積立」というものがあって、労使折半で旅費を捻出していたのだ。現在では社員旅行なんかは存在しないのだが、その当時の名残として今でも積み立て自体は残っている。月に3千円と額は少ないが、1年経つと3万6千円となりちょっとしたお小遣いとなる。そして、「手渡し」なので自分だけのお金となる。毎年9月に手渡されるが、今年は12月になるのだが未だにもらっていない。一度は上司に催促してみたのだが、それから一月半...どうなっているのか?何回もしつこく催促するには微妙な金額だ。催促しづらい。でもなんかモヤモヤする。でも、年明けはごめんだ!
そういえば、明日先日買ったipadのキーボード&ケースが到着する予定だ。定価1万6千円をメルカリで8千円で売っていた。1万6千円でも買おうかと検討していたところだったので、状態の良い半額であれば、「即ポチッ」だった。年末はみ入りも多いが出費もかさむ、散財には気を付けたいものだ。年が明ければ税金も納めなければならない。そして、車検も来るし...気を付けよう。
年が明けたら本格的にFP1級の勉強に力を入れよう。とにかく、そこまではやり遂げる。5月合格を目指す。基礎はあるので大丈夫...なはず。また、来年は小説家になることも少し視野にいれた行動をしていこうと考えている。今は多くの入門書があるので知識をつけようと考えている。
できる限りスキルは身に着けていこうと思う。学ぶことは一生続けていかなければならない。まあ、勉強している姿に憧れているってのもあるが、それでもそれを含めてやりたいことである。
今書いているモーニングページというかイブニングページを書いているが、どうだろう、頭がクリアになるとか成果が出ている気がしない。もっと考えを吐き出さなくてはならないのか?僕としは書き物をしているという意味ではよい時間が過ごせていると思っている。
この前は次の日のイメージトレーニング的なことを書いてみた。僕的にはよかったと思っている。なぜなら、僕は本番に弱いタイプで割と緊張するタイプ。割とじゃなくて「とても」だ。以前、会議中に頭が真っ白になったことがある。ほんとに真っ白くなるもんなんだなとその日は感じたものだった。それ以来、そのような会議での発言が予想されるときは入念な準備とイメージトレーニングをしている。
そんな予習のメリットの一つとして、言わなければならないことを忘れずに言えること。さらに先回の会議の時には「台本」を作って臨んだ。スムーズに話せるし、緊張もしなかった。緊張は困ったときにするものなのだろう。
この「予習」に関しては、事あるごとに「予習する練習」をしていこうと思っている。慣れていないとうまくイメージトレーニングできない。例えば仕事の中で予測できない事があるということ。ということは「ぶっつけ本番」的なこと、そうなると準備ができていないので、最大限のパフォーマンスを出せなかったり、緊張してしまったりと良いことはまるでない。よく「想定内」とか言われるが、その「想定の範囲を広げる」ことの練習というわけだ。想像力というかそういうのだ。
具体的には「予習の練習」とは?とりあえず仕事である場合には、単にスケジュールということなのだろうか?そうではないな、そのスケジュールの中で最大限の効率化を図るとか、こんなことを試してみようとか、「課題」をもって臨むことではないか。
仮に課題をもって臨んだ場合、反省というか評価することが必要となる。ということはその日はまず、評価、反省から始めるということになる。そして、新たな課題が見えてくるといった繰り返しになるだろう。そして、どんどん良くなるというわけだ。例えば、仕事の件で言えば、「効率化」と「良い品を作る」だろう。
効率化といってもこれ以上あるだろうか?もちろん早く出勤すればもっと効率は上がるかもしれないが、残業とは少し違うのではないか。効率化の前にやるべきことがやはりある。「スキル」だ。僕の仕事は商品を売ること、効率も大事だがその前にその商品が良くないといけない。質が良くなければならない。その上での効率だ。
このことに関しても、やはり課題を見つけて改善していくことが必要なのだろう。がむしゃらに頑張る必要はないが、「課題を見つけて改善する」ということは言わば「進歩」だ。人は自分の進歩に感動し、快感を覚える。そして、おそらく精神的にもよいのだろうと予想する。
これは私生活でも応用できそうだ。イメージトレーニングをおこない。家庭円満を目指そう。例えば、日曜日の行動などをイメージしておき、嫁さんが喜ぶようにする。別に媚びを売るわけではないが、機嫌がよいのはすべてにおいてプラスなのだ。