トーチ書店は、「どこに住んでいても、つくってゆかいに暮らす。」を目指す株式会社トーチが立ち上げたネット書店です。全国各地にはそれぞれの場所で意思を持ってつくって生きていく人たちがたくさんいます。ものの売り買いを通してそんな人たちを繋げたい、それぞれのローカルでつくって暮らす人たちが手掛けたものを手に取ってほしい。そんな思いからこの「トーチ書店」を立ち上げました。「つくること」をテーマに、書籍や商品を取り扱っていきます。トーチのウェブサイトhttps://torch-inc.jp/トーチが運営するウェブメディア「トーチライト」https://note.com/torchlight2020イラスト:井上あみ(Casochi)https://twitter.com/wakuwakucasochi

  • 白旗 : 第2号 2023 秋

    発行:クリエイティブ顧問ズ版型:A5判並製「何色の旗がいいかを話し合ったが、すぐに白がいいだろうということに落ち着いた。(「序文」より)あなたの知らないポップスが、ここにある。あなたがよく知るポップスの知らない姿も、ここにある。──新しい仲間、進化したデザイン、ドーンと92ページ。真・に・ポップスを聞き取る能力を回復するための機関紙、『白旗』の第2号。こいつは痺れるぜ!!【インタビュー】・Don’t Trust Over 30!? #1 JUHWAN(聴き手と文:放蕩息子)若手音楽関係者へのインタビュー企画。第一回目は今大注目されるべきシンガーソングライター、JUHWANさんが1stアルバム『落書き帳』を携え登場!歌詞・編曲・メロディの三拍子が揃った楽曲制作の秘密に迫ります。【論考】・未解決事件:1998年の高橋徹也(古い土地)今まさにポップスとして強度を増しつつある高橋徹也。彼の音楽・歌詞的な独自性、「郊外」「閉塞感」を表現した知られざる発明「ロック・ノワール」を包括的に取り扱う、本邦初の高橋徹也論です。【データで見る音楽〜第2回〜】・カラオケ再生ランキング編(lip_of_cygnus)音楽チャートが「流行りの音楽を示す指標」から「ファンの規模・加熱度を示す指標」に成り果てた(by『催事にこだわり』)現在。聴かれて歌われる”生きた”指標「カラオケ再生ランキング」を通じ、ポップスの流行り廃りを大解剖。【論考】・ダブ・ポエトリー宣言──ダブ・ポエトリーの翻訳は可能か──(石橋直樹)ダブ・ポエトリーを政治史から語り始めたとき、未知のリディムが立ち現れる──歴史のダイナミクスと蠢く言葉たち。石橋直樹さん初の音楽評論。【連載】・PLAY A DAY備忘録 #1 滑琴(おおしまたくろう)ユーモラスな楽器や音響装置の創作で知られるおおしまの活動記録。第1回は某有名シンガーソングライターに言及されたことでもお馴染み(?)の「滑琴」。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー気合・音楽・DIYという感じの第1号から進化して、なんだか骨太なインタビューとポップ音楽マジ評論が展開。IAMAShoodのおおしまたくろう随筆も健在。たいへん読み応えあり。(さの)白旗:創刊号https://torch-inc.stores.jp/items/64069e7c1c15180622309765

    ¥1,000

  • トーチライト Issue 2022

    それでもつくって生きていく人のためのインタビュー/トークマガジンtofubeats神輝哉 [UNTAPPED HOSTEL]東信伍・鉄塔 [Image Club]宮川真紀 [タバブックス]メーン会場 [冷凍都市でも死なない/屋上] wanu・inkyo [クラブと生活]大西巧 [近江手造り和ろうそく 大與]トマド [Maltine Records]瀬下翔太髙木晴香吉野寿 [eastern youth]B5変形160p / フルカラー・2c価格:本体1,800円+税出版:株式会社トーチ内容詳細ご紹介スレッドhttps://twitter.com/torchjp/status/1659786732131483648?s=20※書店などでの仕入れをご希望の方は、卸販売も行っております。注文書はこちらからご覧いただけます。 hello@torch-inc.jp までご連絡ください。https://drive.google.com/file/d/1-S2pEK5rTA04RFFaAoe8F50WcrY0RVOd/view?usp=sharing

    ¥1,980

  • 「あなたの雑誌遍歴を聞かせてください」vol.02

    発行:Ophelia Design Studio.サイズ:おおよそ 75mm × 105mm鈴木碧海/山下胡夏/halca/大貫永/八幡文子/つちやりさ/emily/ウエダヒロキ/村田奈美/小倉快子/長谷麻美/濱家勇/大脇初江/米澤朋子/佐々木康裕/瀬口賢一/中岡祐介/小林英治/高倉陵/尾崎博一/うのりえ/コジコジ/今別府邦洋/岡本仁/鎌田篤ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー帯広出身の高山さんがまとめている冊子「dee's magazine」の別冊。同じく帯広拠点で活動しているユウハマイエさんの雑誌遍歴や、著名なかたからニッチな方までさまざまな雑誌遍歴が載っています。人の雑誌遍歴をなぞるのはおもしろい。(さの)

    ¥440

  • 白旗 : 創刊号 2022 冬

    発行者:クリエイティブ顧問ズ発行年月日:2022年12月15日版型:A5判並製頁数:38【論考】ピチカート・ファイヴと幻想の廃墟 --- 古い土地 ・・・05データでみる音楽〜第1回〜 VTuber 音楽 ミキシングエンジニア編 --- lip_of_cygnus ・・・22[連載] 凡庸なポップ・ゲリラのための手引き ー 歌詞を見てみよう① ー --- 放蕩息子 ・・・26失敗する音楽 --- おおしまたくろう ・・・32編集後記 放蕩息子とクリエイティブ顧問ズ ・・・36ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大学院IAMAS同期のエキセントリックノイズアーティスト、おおしまたくろうの寄稿が載っています。そんなに音楽詳しくないですがかなりおもしろいです。アーティスト「放蕩息子」さんのバンド音源付きです。DIYの現在地。(さの)白旗:第2号https://torch-inc.stores.jp/items/665184e6e126f81eb8e26496

    ¥1,000

  • 財界さっぽろ 2023年3月号

    発行人:舟本秀男編集人:前田圭祐ページ数:210ぺージ判型:B5発行所:株式会社さっぽろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー北海道の週刊誌である『財界さっぽろ』の特集「北川久仁子 あの起業家に会いたい」にて、代表さののインタビューを掲載いただいています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー北海道で悪いことしたときに載る本ですが、悪いことはしていません。しっかり4ページ取り上げていただいてウケます。北海道外ではなかなか売っていないと思うので、合わせて北海道の様々な裏情報もどうぞ。(さの)

    ¥790

  • トーチステッカーパック

    トーチという会社を表現したステッカーです。すべてスマホの裏に入る大きさにしています。スマホの他にも、パソコンやヘッドフォンに貼るのもおすすめです。まわりの人に配って、一緒にローカルな話をするのもありです。ーーーーーステッカー3枚入り1. 冬のトーチさんステッカーサイズ:約50×70mmイラスト:mayukoinstagram:@mykmnml2. トーチのことばステッカーサイズ:約44×44mmトーチの目指す「どこに住んでいても、つくってゆかいに暮らす。」をステッカーにしました。3. トーチのトーチステッカーサイズ:約29×67mmーーーーー制作:株式会社トーチデザイン:はたかおり

    ¥700

  • 【予約販売】トーチライト Issue 2022

    ※現在はこちらからご購入いただけます。https://torch-inc.stores.jp/items/646ad1f843b44a002b67d3c12023年1月20日発売予定発売後に順次発送いたします。※アイテム画像の紙面は仮のもので、変更の可能性があります。それでもつくって生きていく人のためのインタビュー/トークマガジン巻頭インタビュー:tofubeats神輝哉 [UNTAPPED HOSTEL]東信伍・鉄塔 [Image Club]宮川真紀 [タバブックス]メーン会場 [冷凍都市でも死なない/屋上] wanu・inkyo [クラブと生活]大西巧 [近江手造り和ろうそく 大與]トマド [Maltine Records]瀬下翔太髙木晴香吉野寿 [eastern youth]B5変形160p / フルカラー・2c価格:本体1,800円+税出版:株式会社トーチ※書店などでの仕入れをご希望の方は、卸販売も行っておりますので、 hello@torch-inc.jp までご連絡ください。PDFをお送りいたします。

    ¥1,980

  • 35歳からの反抗期入門

    著者:碇雪恵デザイン:飯村大樹ページ数:126ページ判型:B6発行元:温度人と距離を詰めたいけれど、一方的に近づかれるのはこわい。好きな人には好かれたいが、他人から女として査定をされたくない。周囲から浮きたくないし、社会の物差しで測られたくもない。(はじめに引用)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー目次はじめにべつに自由じゃないリクナビペアーズマイナビティンダーしあわせな村人だったときのことやさしさもSEXも両方あっていい ーー映画『この星は、私の星じゃない』をみてSTOP神格化(そして健康に目を向ける)この世のすべての人のためには泣けない東京の価値観善き行動の一部始終俺の値段は俺が決めるトイレその後に(男性ver.)産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて花束には根がない遅れてきたレイジアゲインスト花束いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて夢のよう、っていうか実際夢だった愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて派遣とフリーランス兼業の現状と悩み打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて雑な言葉に抵抗したいSTOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー平成の社会で育ってきて、令和の時代を生きなくてはならない、間の世代の苦悩。もはや自分以外の人のことを考える人ほど、生きるのが辛い社会になってきつつある。それでも周りの人のことに敏感なままで、これだけ曝け出してちゃんと考えて、言語化している碇さんめっちゃすごいなと思う。見る人が見れば波紋を呼ぶこともあるかもしれないけど、そこに踏み込んでいくことが一番いま必要で、それが生まれ続けるようにしていきたいと思う。まずは自分たちの周りから。(さの)

    ¥1,210

  • sharidake(特典remixCD付き)

    制作 Okhotsk strange sound特典remix yaritakeタイトル印字 hayato手作りの箱の中に、手作りの斜里岳ブローチが1つ付いたシングルCDです。Airdaさん(Okhotsk Strange Sound)の手づくりZINE「今日のオホーツク海」、トーチ書店限定のremixCDも付属します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー東京から斜里に引っ越してきて3年目の春。自宅がある斜里から職場のウトロまで、同じ町内だが約36kmの距離がある。その道を片道40分かけて通勤する日々が続いていた。その繰り返しの生活を送る中で、最小限の展開と反復する音で構成されるミニマルテクノと呼ばれるジャンルの音楽に興味が向いたのは、今となってはごく自然なことだった様に思える。通勤中にミニマルテクノを聴く度に制作意欲が高まっていったが、シンセサイザーを使って作る事には興味が向かず、どうしたものかと考える日々が続いていた。そんなある日、斜里町内にあるレコード屋「JUICErecords」で57年前に発売された北海道の古い曲が収録された7インチを見つけた。自分は普段音楽を作る時に、サンプリングという既存の音源を切り取り再構築する手法を用いているので、その7インチでミニマルテクノのトラックを作ろうと考えた。リズムに使用するバスドラムとハイハット以外は7インチからサンプリングして作業を開始した。トラック自体は1ヶ月程で完成し、制作中はとても楽しかった。次回もまたミニマルテクノを作ろうと考えている。今回の音源は本当なら5月位に配信を開始できたが、「せっかくだしCDにして、箱も手作りにして、更に手作りの斜里岳のブローチをつけよう」と思いついてしまい、その諸々の制作にめちゃくちゃ時間がかかってしまった。箱の印刷は斜里でシルクスクリーン職人を営む「GREENWOODS」のhayatoさんに。そして、トーチ書店(札幌)だけの特典になるが、リミックスを釧路の「イッケンヤカレー コミン」の店主yaritakeさんにお願いをした。まだ3年目ではあるけど、自分の中の北海道が詰まった自分らしい音源に仕上がったと思う。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー斜里で暮らすAirda(エアダ)さん。生活とカルチャーをまっすぐに地方でやっていくとき、何が起こるのか。Airdaさんが身を以って体験した3年間から生まれたこのミニマルテクノは、ある意味で最も「どこに住んでいても、つくってゆかいに暮らす」という姿勢がストレートに現れたものかもしれません。斜里〜ウトロ間の日々表情を変える海に思いを馳せて、冬のドライブをしたい。そのアンビエントが釧路のyaritakeさんの手によってどう変貌しているのかも、ヤリタさんのコミンカレーに思いを馳せながら味わいたい。(さの)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※クリックポスト(全国一律200円)にてお送りします。合計金額が5000円以上で送料無料です。

    ¥2,800

  • 【特典付き予約販売】トーチライト Issue 2022

    ※現在はこちらからご購入いただけます。https://torch-inc.stores.jp/items/646ad1f843b44a002b67d3c12023年1月20日発売予定※1/4(水)までの期間限定で、<送料無料><ステッカー付き>の予約受付を行っております。※アイテム画像の紙面は仮のもので、変更の可能性があります。それでもつくって生きていく人のためのインタビュー/トークマガジン巻頭インタビュー:tofubeats神輝哉 [UNTAPPED HOSTEL]東信伍・鉄塔 [Image Club]宮川真紀 [タバブックス]メーン会場 [冷凍都市でも死なない/屋上] wanu・inkyo [クラブと生活]大西巧 [近江手造り和ろうそく 大與]トマド [Maltine Records]瀬下翔太髙木晴香吉野寿 [eastern youth]B5変形160p / フルカラー・2c価格:本体1,800円+税出版:株式会社トーチ※書店などでの仕入れをご希望の方は、卸販売も行っておりますので、 hello@torch-inc.jp までご連絡ください。PDFをお送りいたします。

    ¥1,980

  • 『UNLIRICE』 Volume 00

    編集:川田洋平/Moteslimデザイン:森大志郎/小池俊起発行:MOTE Inc.判型: 縦296×横229×高28mm頁数:464ページ発行年月日 :2021年8月カラーシュリンク包装現代アジア圏で変容を続けるカルチャー諸相、その重奏可能性を試行する類例なきプロジェクトが始動! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2021年夏、アジア各国から生み出されるクリエイティブにフォーカスしたプロジェクト「 UNLIRICE」が立ち上がります。音楽、ファッション、写真、映像、文学、アート―いまこの瞬間にも明滅する種種雑多の光を拾い集め、重ね合わせ、そこから生まれうる新たな文脈とつながり、そして広がりを企む。この『 UNLIRICE』はそんな開かれてゆくべきアジアの可能性を希求した、永遠に完成することのない地図制作のドキュメンテーションのようなものなのです。(プレス情報より)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『UNLIRICE』は「おかわり自由」という意味のフィリピンのスラングらしいです。5年ほど前からアジアの音楽関係のリサーチを続けているチームの一員、MOTEさんが立ち上げた会社で発行している464ページの特厚英語マガジン。MOTEさんは10年ほど前にリアルを通じて知り合い、Twitterでゆるく関わりを持ってきたが、いまはMOTEさんはInstagramのアカウントのみで発信している。『UNLIRICE』には、コロナ禍でもアジアを渡り歩いているMOTEさんが見てきた、交流なき時代のアジア各国の風景と、各地のアーティストの姿があります。ひとりでアジアの境界線を融かしているMOTEさんには、北海道の風景はどう映るのか。またフィリピンのクラブ行きたいし、インドネシアや中国のクラブに行ってみたい。(さの)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※クリックポスト(全国一律200円)にてお送りします。合計金額が5000円以上で送料無料です。

    ¥4,950

  • 辺境の思想生活

    著:中原淳発行:一般社団法人よだか総合研究所 出版部判型:A5判頁数:280ページ発行年月日 :2022年2月自己責任化される全ての人へこれは予め書き残された同情である君と同じように、僕も辺境に留まるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー老荘、ルソー、ソロー、トルストイ、石川三四郎など、大地に根付く否定の思想を基礎として、イリイチ、フロム、オルテガ、サイード、ブルデューの議論を踏まえつつ、ベイトソンの生態学やオートポイエーシスを想像しながら、打ち捨てられた辺境で、のんびりとした相互扶助(クロポトキン、 プルードン、 グレーバー)や無縁、アジールを希望するための論考集。(よだか総研WEBより)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2014年頃から謳われるようになった国家主導の「地方創生」。筆者はデザイナーとして過疎の中山間地域に住む少なくない人の困難を緩和した。しかし、ある権力者の「ちゃんと考えて努力している自治体は、生き残る。そうじゃない所が消えてしまうのは、自己責任」という言葉に疑問を抱き、自身の成功体験にも同じく疑問を持ち始める。なにかしら問題が発生したとき、いわゆるお上が言う「自己責任」。他人に自己責任を問う人々の認識への興味と、筆者自身も相手に自己責任を納得させる認識上の暴力を駆使することができた立場であったという気づき。そこからはじまった論考と読書の生活の中で生まれた文章は、「自己責任」が何かを誰かを切り捨てる理由として機能しているこの社会で生きていくことを共に怒り、悩み、考えてくれるだろう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいい大学を出てメディア・アート業界で働いて、IAMASをぼくより10年ほど早く卒業した中原さん。IAMASのある岐阜県大垣市からほど近い山中で、仙人、あるいは世捨て人のように論考しながら暮らしています。ぼくより10年先に理想を持って地域に乗り込み、地域の現実に打ちのめされ、どうにもならない状況を嘆きながらも、周りの人たちとよりよく生きる道を模索して進む。本当の豊かさとは何か、いかに資本と距離を置いて暮らすか。こう書くとありふれた議論のようにも見えますが、中原さんは各種の思想をかなり深くまで潜っています。その姿は、孤独にストイックに理想を求めて生きる誰かの、あなたの日々の糧になるかもしれません。完全な模索の思想書なので、読み手は選ぶと思いますが、書いている内容全部は肯定できなくても、こういうことを考えている方がいるということで励みになることはかなりあると思います。(さの)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※クリックポスト(全国一律200円)にてお送りします。合計金額が5000円以上で送料無料です。

    ¥1,100

  • D 2 / RISOGRAPH Edition

    トークマガジン「D」2号目。全編リソグラフ印刷版(数量限定)です。制作:株式会社トーチデザイン:はたかおり発行:株式会社トーチ判型:A5判頁数:47ページ発行年月日 :2022年9月リソグラフ印刷 STUDIO3 at Seesaw BooksーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーThis is a Direct Message to you.ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーD talk 2札幌の生活から生まれる音楽りきくん / さのかずやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーりき なんか、僕の周りにいるヤツらDJめちゃくちゃうまいんすよ。でもぶっちゃけると、たとえば僕がレギュラーやってるイベントとかは人全然来ないんですよね。正直な話。さの うんうん。りき でもそれってなんでなんだろうっていう、のが最近の考え、課題。みんなDJうまいんだけどなぁ、なんでみんな聞きにきてくれないんだろうなぁ、みたいな感じ。さの うん。そこの場が楽しい、みたいなことをどうやって伝えるか、めっちゃむずい。りき そう。で、それを伝えるだけじゃなくて、それをTwitterに伝えたところで、やっぱりTwitterでフォローしてくれてる人にしか伝わんないんで。これがウケる、これを求めてる人って絶対僕らの観測範囲外にいると思うんで、その人たちとどうつながりをどうつくるか、って言うところがすごい、頭を悩ませているところですね。最近。さの うんうんうん。観測範囲外にはみ出ていかないといけないところはありそうっすよね。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※クリックポスト(全国一律200円)にてお送りします。合計金額が5000円以上で送料無料です。※卸販売も3冊から承っております。条件はhello@torch-inc.jpまでお問い合わせください。

    ¥880

  • コーヒーのある暮らし

    コーヒーのある暮らし2022年9月発売制作 さつき発行 株式会社トーチA6版・44ページカラー印刷ーーーーーーーーーどうも、さつきです。私は札幌出身で、大学進学を機に上京し、休学を経て現在大学3年生。長期休暇のたび、帰札しては「やっぱ札幌好きだな〜」となるけれど、その理由は私にとっての地元であって、落ち着くからという程度の解像度しかない。ーーーーーーーーー今回は、好きなもののひとつであるコーヒーを手がかりに、札幌での暮らしをもう一度見つめてみたいと思い、ZINE作成に至りました。コーヒーがそばにある暮らし×札幌での暮らしの断片をまとめて、なにかワクワクに出会えたらいいな。あなたにとっても札幌や自分の暮らしの再発見ができたとしたら、私はとても嬉しく思います。ーーーーーーーーー※卸販売も3冊から承っております。条件は hello@torch-inc.jp までお問い合わせください。

    ¥660

  • D 1 / RISOGRAPH Edition

    D 12022年2月発売制作・発行 株式会社トーチリソグラフ印刷 STUDIO3 at Seesaw BooksA5版・54ページーーーーーーーーーThis is a Direct Message to you.ーーーーーーーーーさのそうそう、あんまり見るアレがないよね。インスタとか見ててもしんどい時はしんどいけど、なんか、なんだろうな。Twitterとかでコミュニケーションする気持ちがあんまりなくなったというか。城後あー、それはそうっすね。さのなんかもっと、わかんないけど、相対的に顔合わせて喋るとかのほうがよっぽど大事になってきてる気がするよね。城後それはあるよね。それでいうとコロナ前よりも、コロナになって2年くらい経った今のほうが、友達とLINEする機会増えた気がする。体感。自分の中で。ー「D talk 『ラッパー的売れ方』をしたい」よりーーーーーーーーー※クリックポスト(全国一律200円)にてお送りします。合計金額が5000円以上で送料無料です。

    ¥600

  • 新世代エディターズファイル 越境する編集ーデジタルからコミュニティ、行政まで

    <合計5000円以上で送料無料>編著 影山裕樹/桜井祐/石川琢也/瀬下翔太/須鼻美緒発行 株式会社ビー・エヌ・エヌB5変型判・並製 ・P208国内とアジアから「編集」の61の事例を集め、プロセスからアウトプットへの流れや、制作や協働における工夫のポイントまで詳しく紹介している1冊です。この本における「編集者」とは、「自らを媒介に、人/歴史/産品/知/土地といった文化資源を複合させて、新たな価値を生み出す人々」のこと。丁寧に価値を掘り起こし、従来のメディア表現を超えたコンテンツを生み出す各地の「編集」が紹介されています。さらに特徴的なのは、『新世代エディターズファイル』の著者も編集者であること。同じ編集者の視点で事例ごとのポイントを解説しているため、行政との関わり方や価値をどうアウトプットするかなど、ヒントが散りばめられています。また、「冊子やWebの記事をつくってみたいけれど、どのように依頼したら良いかわからない」と悩んでいる方にとっては、長期的に協働できる心強いパートナーを探す助けになる編集者見本帳です。ここから新たな協働やコンテンツが生まれそうな『新世代エディターズファイル』、ぜひ手元に1冊いかがですか?ご購入いただいた方には、○トーチからのお知らせ○トーチの菊池百合子が制作しているフリーペーパー『水面』○トーチの吉田貫太郎が制作しているフリーペーパー『Speech balloon』も併せてお送りします!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー商品写真/吉田貫太郎※クリックポスト(全国一律200円)にてお送りします。合計金額が5000円以上で送料無料です。

    ¥3,740

  • 田舎の未来 手探りの7年間とその先について

    <合計5000円以上で送料無料>著 さのかずや発行 合同会社タバブックス装丁 惣田紗希B6版変型・並製・P1762019年4月25日発売この本では、株式会社トーチの代表さのかずやの、学生時代から現在に至るまでそれぞれの段階で感じた「田舎で暮らすこと」への疑問・違和感・葛藤や、それらの思いに対して実際に行動してきたことについて書かれています。田舎の未来に向かって活動している、田舎の未来について少しでも考えたことがあるあなたにぜひ読んでほしい一冊です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「父親が体調をくずして仕事をやめた。田舎でどんな仕事ができるのだろうか」。2012年9月、教育実習で帰っていた北海道の実家のパソコンで書いたブログが大きな反響を呼んだ。それから7年、大学生、広告代理店、大学院、再び会社員、そしてフリーランスと立場を変えながら、ずっと「田舎の未来」のことを考え、実践し、試行錯誤し続けている若者の記録。「仕事文脈」創刊号からの長期連載まとめ。(本書の背表紙より)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【目次】ー田舎だからできることと、その可能性についてー最後尾から最先端へ。島根の離島、海士町で見たものーぼくが1年考えた、「田舎の未来」についてー都会から見る、田舎の未来についてーステッカーを作って考えた、田舎におけるシンボルについてーイベントを実施して考えた、田舎に埋もれる資産についてー都会と田舎の家と仕事、その未来についてーさとり世代の将来の夢と、「仕事」を疑うことについてー文化のための「食っていく」コストと、 プラットフォームについてー修士論文と電通事件と、働きすぎないカルチャーについてー「ていねいな暮らし」がもたらす、 都市と地方、身体と精神の分断についてー規模とお金、それでもやるべきことの境界について 生活の余裕と心の支え、フリーランス半年の悩みごとについてーコミュニティの生きづらさとポジショントーク、 ぼくが目指す田舎の未来についてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー商品写真/原田啓介※クリックポスト(全国一律200円)にてお送りします。合計金額が5000円以上で送料無料です。

    ¥1,540