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VUCAの時代

VUCAと真摯に向き合う


本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた
内容をリニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。

リアルタイム配信は現在でもFacebookのグループ配信にて
行っておりますので気になった方は「とらよし」又は
「逆算戦略アカデミー」で検索してみて下さい。


いつも読んで頂き、ありがとうございます。
今までカチッとしていた思考回路が何だか突然マーブルのように
グニャグニャに混ざっていくような感覚の「名前」を知りたい
とらよしです。おはようございます。

今回は最近の動向としてのまとめと基本行動に立ち戻って
このサロン記事そのものを掘り下げてみたいと思います。
#そもそも何の為に始めたんだっけ


VUCAの時代


「ビジネスに正解はない」
「あるのは暗中模索と試行錯誤だけ」
この言葉達はもう、このサロンが始まって以来、散々繰り返してきました。
ちなみに今この瞬間も、その渦中です。

いつ頃から言われ始めたのかは分かりませんが、どうやら
今の世の中は「VUCAの時代」に既にドップリ浸かっているようです。
ここで改めて「VUCAの時代とは何ぞや」というのを
簡単に振り返ってみたいと思います。


【VUCAの時代とは】
・Volatility(変動性)
・Uncertainty(不確実性)
・Complexity(複雑性)
・Ambiguity(曖昧さ)

この4つの単語の頭文字を取ったモノで
「ビジネス環境や市場組織、個人などあらゆるものを取り巻く
環境が変化し、将来の予測が困難になっている状況」
を意味する言葉です。

要は、より曖昧で不確実で複雑な方へ
時代はどんどん変動していくってって事。

そんな「あべこべな時代」にボクらは
新しいビジネスを興そうとしています。


既存のスタイルはどんどん風化していき、新たな
「代替え者」が次々に出てくる時代
です。
#代替え者を覚えていますか

ボクは個人的に好きな環境なんですが、いかんせん成功にも
失敗にも度胸が必要ですので、これからの継続課題として
捉えて前へ進む所存でございます。

そんな不確定の未来ですが、その中でも
色んな人が色んな理論を提唱していて
どうやらココだけは押さえた方が良いよ
って言われ始めてきたのがコミュニティだと思います。
これは「ファンの入れ物」として以前どこかで出てきましたが
その運用方法までは、まだまだ不確実な事が多いようです。
#このサロンも宣伝の前にもう1つ要素を足したいんです
#色々実験してみたい

Gerd AltmannによるPixabayからの画像



コーチング的な動向


今、YouTubeの宣伝にも、Facebookの宣伝にもチョコチョコ
出てきますが、コーチングやコンサルティングなんかの宣伝は
概ね「○○を教えます!」という学校教育的なキャッチフレーズが
多いように思うんですが、現代のコミュニティを形成するのにこの
「先生」のような存在って必要だろうか?っという疑問が最近の
ボクの中で出てきています。

そもそも、これだけMLMが蔓延している日本において「
集客が増える方法」や「売り上げアップの秘策」なんて幻想は
もうそろそろ限界を迎えているんじゃないだろうかと思っていて
どちらかというとこういった「消費者目線の経営者」を変革させる方に
振った方が世間が1歩前へ進むかなっと考えてます。
#買う気満々の売り手からの脱却

ここはどうしても「助けて貰えそうな甘いベネフィット」が
「すがれるワラ」に見えてしまう
んだろうと思います。
だって「せっかくお金を払って砂漠へ水を掘り当てに来た」のに
今度は自分がカラカラに乾いてしまいそうだから、当たるか
どうかも分からない「お水を掘り当てる場所が分かる権」を
また高額料金で買ってしまうという心理が働いてしまっていますので。
#こういった連鎖を断ち切りたいですね


感情に触れる


ただ、こういったベネフィットに自身が吸い寄せられる経験は
活かすべきで、自身が「思わず買ってしまいそうになった」
そのキャッチフレーズは、自身の商品の宣伝に変換できないか
一度考えみると良いと思います。基本的に「人がお金を出したい」
瞬間というのはどうやら感情が動いた時に多いようですので
「人の感情に触れる」というのは決して悪手ではないと
これだけは断言できます。
#今は人の感情についても研究中

Gino CrescoliによるPixabayからの画像


また、「お金を出す行為」としての寄付や支援にも、どれかの
感情が含まれているハズで、ここを掘り当てれば一番の近道
になるととらよしは踏んでいます。

そんなこんなで、例のLPをクラファンチックにできないかなっと
画策中です。これらはコーチングのマウントスタイルへの疑問と
寄付や支援の感情から生まれた発想でやってみないと
分からない事だらけですが
「自身をマウントポジションから引きずり下ろす」
のに大変役立つと個人的に考えています。
#こうご期待


影響力を付ける


そしてココも外せない部分です。前回も言いましたが
情報の取捨選択は大変重要で、自身が
「どんな情報を知っていれば頼もしく見えるのか」
という内容は、常に更新していくべきだと思います。
そしてひとたび「自社商品を取り巻く環境」が整った時点で
「掘れる所まで掘り下げる」事もお忘れなく。

Andrea SpallanzaniによるPixabayからの画像


ここでの掘り下げ方につきましてはとらよしの得意技ですので
お気軽にご相談下さい!超興奮しながら満足げにお答えできると思います。

そして問題が「解決」とまではいかなくとも少しでも進んだのであれば
とらよしをタグ付けしてご紹介頂ければお代の代わりとさせて頂きますので是非お気軽にご相談下さい。

これは当然、とらよしの宣伝のお願いも含まれていますが
実はそれ以外に「得たモノをアウトプット」する事で備忘録のような
記述(文章)が残せます。

以前どこかで書きましたが、やはり「自身の行動や考え」を
何かに記述して残すという行為は非常に大事な事で、できれば
誰かに提出とかではなくどこか「オフィシャルな場」で公開して
しまう事をお勧めしますよ。
#ニュースフィードは流れてしまうのでブログやNoteがお勧め



今回はここまで。

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