ワダ(メドゥワダ)

とら屋食堂では、ランチミールス、ディナーミールス共に、メドゥワダが付いてきます。

このワダ、ティファンという軽食に区分されるメニューですが、ウラッドダルという豆を使っています。

スーパーに売っているもやしのうち、ちょっと太めの緑豆もやし、細めの黒豆もやし(ブラックマッペ)と2種類あるのはご存知だと思います。

ウラッドダルはこのブラックマッペです。そのままだと真っ黒ですが、一皮剥くと真っ白な豆になります。さらに半分に割った「ひき割り」を使っていたのですが、以前、蔵前のアンビカショップの店長さん(インド人)から「ワダを作るなら、絶対ホールがお勧め」と言われて以来、ひき割りではなくホールを使っています。

後日、とらさんに「やっぱりホールの方がいいの?」と聞いたところ「違いがよくわからない」と言っていましたが、まぁ、そのまま使っています。

お客様が来店されてから揚げているので、お時間はかかりますが、その分出来立て熱々を召し上がっていただけます。

ドーナツのようなビジュアルから、召し上がるのを後回しにする方もいらっしゃいますが、せっかくなら、ぜひ揚げたてを一口召し上がってみてください。

また、時々ご提供する「○○入り」の特別ワダも、お勧めです。春先の蕗の薹入りワダ、ピンクに染まるビーツ入り、新春のみの広甘藍入り、など四季折々のお楽しみも(^^)

そうそう、ワダの間にいろんな具材を挟んで食べるワダバーガーもたまりませんね。あ、この話題はまた改めて…

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