NHKドキュメント72時間「どろんこパーク」をみて ストラテラ服用日記897日目
ドキュメント72時間という番組はご存知だろうか。
一つの場所(お店とか施設とか名物自販機とか)を72時間、つまり3日間と撮り続けて、そこに来る人々の営みや人間模様を垣間見る番組です。
変わったところでは、国道16号を72時間かけて移動して、気になった人やお店に取材するなんてこともありました。
毎年恒例で、年末にその年間の総集編として、22年に放送した中で反響の大きかったTOP10を一挙に放送するスペシャル回をやっているのを見た。
その中で、一位が「どろんこパーク」というタイトルで、川崎市子ども夢パークが取り上げられていました。
そこには笑顔が溢れて輝いている子供達がたくさん写っていました。どろんこになりながら、雨に濡れながら、自分の好きなこと・やりたいことを全力で楽しんでいる子供達がいました。
HPから引用
夢パークは、子どもが安心してありのままの自分でいられる場です。そのためには、ひとりひとりが大事にされなければなりません。
そして、夢パークはそのような居場所として存続するように支えている多くの大人たちの姿があります。
夢パークでは子どもが「やりたい」と思ったことにチャレンジできるように、できるだけ禁止事項をつくらないで「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを大事にしています。 引用終わり
撮影が行われたのは平日。不登校の子もいれば学校帰りの子供もいる。
ここに通うようになって、表情が明るくなった子も多いそう。
楽しく遊ぶ、自分で考える、本音でぶつかる、その子たちが学校で得られなかったことが、ここで経験できる。
居場所なんだなと。自分が自分でいられる場所。自分らしくいて良い場所。
きっと、子供だけで無く、大人も必要なんだと思う。
そういう居場所を作っていきたい。