中川温泉ぶなの湯と、箒杉
さて、東学坊を出ても14:30で、東京に戻るにはまだ早い。不完全燃焼の相方は蒼の山荘は無理としても、中川温泉に行くと言い出した。ぶなの湯なら公共の温泉で、夜までやっている。pH10.1というアルカリ性の温泉で、私も賛成した。
そこからまた逆戻り。道の駅のあった足柄も越えて、右折して山の中へ。丹沢湖の方へ向かうのだけど、正直神奈川県でこんな田舎があるとは思わなかった。それくらい本格的な山の中。
中川温泉をちょっと過ぎたあたりに、国の天然記念物の箒杉というのがあるらしい。樹齢2000年だそうだ。せっかくだから、それも見に行くことに。
神社巡りをしていると、立派な御神木がよくある。凄いパワーを感じるので、その流れで巨木も好きになっている。
ちょっと開けた高台にいきなり箒杉が現れた。周りにはこんな巨木はないのに、どうしてこれだけ残ってるんだろう?写真ではわかりずらいけど、この辺りに行ったら一見の価値ありです!🥰
そしてぶなの湯へ。じっくりゆっくり入浴しました。私はこれでpH10超えてる?と思うくらい、あんまりヌルスベを感じなかった。たぶん先日の芦野温泉の方がヌルスベかなあ。でも、相方はお湯を頭から被って、髪がツルツル〜😀なんて喜んでました。
これでお風呂は満足し、帰路に。時間をずらしてけっこう遅くしたつもりでしたが、道はなかなか混んでました。
この日がマンボウ最後の日。お店もたいがい9時で終わってしまうので、途中のステーキガストに初めて入ってみる。というのも、いきなりステーキに先日入ってみて、まずかったから、比べてみようということで。千円から二千円のリーズナブルなステーキの中で、どこが美味しいか。で、結局美味しくなかった😝😝私達の中で、いきなりステーキとステーキガストの選択肢は消えた。下町のカマロも、ビリー・ザ・キッドもブロンコビリーもない。やっぱり、地元のカタヤマのステーキが一番でした。同じような値段なら、お肉もご飯もケタ違いでカタヤマ!あっ、もちろん目の前の鉄板で焼いてくれるような高級ステーキは別ですよー😋
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