香港C 2021の1週前考察

馬をいろいろ条件を見ていった結果、これが正しければ位置取りと末脚と時計がかかる条件が重要になりそうな予感がある。

細かな話をすると前哨戦の香港JCマイルは勝ち時計で昨年は1.32.9、香港Cは1.33.4と約5秒くらい違う。今年は香港JCは1.34.5だ。この結果から昨年よりは時計がかかる可能性が高い。逃げ馬はいないので、ヴァンドギャルドが逃げるなら別だが、今年は1分33秒後半から34秒前半になる可能性がある。ただし、最後は末脚勝負になるので、末脚確かな馬は狙いたいところ。

この結果から日本馬にはペースが遅いのではないかというところが不安点に上がってしまう。ちなみに、差し優勢で前より外から延ばす馬が強いかもしれない。

有力馬のゴールデンシックスティは後ろから行くが早めに上がることもある。反応は早いので、馬券からは外せない。

ダノンキングリーは中段くらいからだろうが、末脚比べにしたいはず。中枠か外枠がいいだろう。内だと下げてからになる。もしかすると、ゴールデンシックスティの後ろを通って末を伸ばす方がいい可能性も。

インディチャンプは前目にいくだろうから、どこでしかけるのかが難しいだろう。勝てるイメージは持ちにくい。

サリオスでもなんとかなるかもしれないので、紐には入れておきたい。

その他、香港馬で可能性があるのは、ワイクク(紐で)、モアザンディス(叩き2走目)か。

このあたりで枠をみて、考えたいところ。


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