アリストテレスはピッチ走法気味で頭も高いので本質的には3000ｍは厳しい。菊花賞はスローペースで良馬場であったことがこなせた要因だろう。当日、気負っていてやや重以上であれば消しも考える。ルメールは中段ラチ寄りから行きたいようだ。 ウインマリリンはトビは小さくないし、距離はこなせるかもしれない。ただ、斤量が重くなり過ぎているところで内枠でないところが割引要素となる。 オセアグレイトは距離はこなせるだろう。ただ、末脚は他馬に劣るため、前目に行って粘りこむなどの体力勝負でという
久々にnoteで書いときます。 馬場は雨なさそうなので、良想定となると１分１０秒台は厳しそう。１１秒台後半か１２秒台くらいの時計になるとみる。 ここからは展開のポイント 逃げはスペシャルエックスかダンシングプリンスの逃げ。 個人的にはダンシングプリンスは斤量が重くなるので再加速するよりは逃げた方が惰性で行ける可能性があるので、残り目がありそう。ただ、最内を走りたくないだろうから、外目を番手追走して早めにスパートするのが理想。 ジャスティンも前に行ってた時期もあるが控える
このレース、パドックがこれだという感じの馬がいませんでした。気になった馬について記載しておきます。参考になれば幸いです。 ジャックドール 11ｋプラスでもちょうどいい感じだった。他がそこまでパドックがよく見えなかった分、適正は評価していたので、妥当な勝ち。 スターズオンアース 位置取りはもう少し前を希望していたが、出足はそこまでではないのか、なんとか自力で着た感じ。パドックは、周回中に後肢が少し、もつれたりしてた。 ダノンザキッド この馬こそ、うまい位置を取った馬。そこ
今回は、ツイッターではなく、こっちで書いておきます。 まずは、上位人気で3着だけ、堅くない決着でした。天皇賞の絡みがあるので、展開と有力視されていた馬を回顧します。 ディープボンド 前目につけるのは分かっていたが、私の想定は番手とかではなく、先行集団後ろくらいから、コーナーまくり上げていくものだった。でも、実際は、前につけ、アフリカンゴールドの緩い逃げで瞬発力勝負に付き合う羽目に。これは来ませんよ。持続的になだれ込み２，３着が基本筋だったので、今回のレースには不向き。もし、
久々にnoteで書いてみます。 この時期の若ゴマ牝馬重賞は、追い切りが軽かったり、能力比較が難しかったりするので、今回はこうすればよかったという点で書いていきます。 まず、ポイントを整理します。 ①追い切り ②データ ③展開 ④陣営気配 ※2023年の結果では時計の差がなく1－3着で決着しました。要は混戦になったわけです。ただ、やや重であったので、次走狙えるかどうかは別途精査した方が良いと思います。 では①追い切りについて A．今回は週前と最終追い切り（本追い切りが火
20221月時点での見解とします。違ってくる可能性はあるのでとりあえずです。 ほぼ、今までより１ｋｇ増ということになっているようですが、大きくまとめると以下の通りかなと ①加速に時間がかかる ② ①の影響でダートでは砂被りしないで行けていた馬が促していかないと砂被りしやすくなる。 ③今までの近況ならやれていた馬が斤量増で全く走れない馬が出てくる。 ④全体時計が遅くなる。下手をするとスロー寄りのレースが増えてくる。 これをどう生かすかというと、外国人ジョッキーは買えというこ
今年は軸向きの馬がいなさそうなレースもありますが、今年は芝が硬めとの話もあり、時計は前年よりもでるのではという見方があります。ただ、水をまくのかもしれないので、そこまでは考慮せず、少し早くなるかもという想定で行きます。馬場は良想定。 【香港ヴァーズ】 持ち時計と相手精査からウインマリリン、グローリーヴェイズ、セニョールトーバ、ストーンエイジ、バブルギフトが候補です。軸で外したくないならBOX3連系でしょう。 今回はグローリーヴェイズは引退レースですので、他を軸にする方向で
最近、記事書いてませんが、長距離は色々整理したもん勝ちなので、書いておきます。 このレースはリピーターや３０００以上の実績のある馬から評価していくのがポイント。私の週前までの評価ではシルヴァーソニックは馬券外はないとだけは思ってました。 追い切りまで見ての評価ではアイアンバローズ、シルヴァーソニック、ディアスティマ、ディバインフォース、ナムラカミカゼ、プリュムドールが残ってました。 ディバインフォースは前年より１ｋｇ増で動きこじんまりして、スタートが遅いとなれば、３着想定
2歳戦の分は紛れるので予想しません。上記3重賞ですが、とりあえず、天気はやや重か良想定で予想します。 【JBCスプリント】 データ精査を加味したところで、持ち時計まで考えた結果、残った馬は テイエムサウスダン、ヘリオス、ダンシングプリンス、レッドルゼル、キラットダイヤ、リュウノユキナ、スマートダンディー パドック次第かとも思いますが、順番をつけて 軸候補 テイエムサウスダン（勝負気配）、ヘリオス（追い切り〇） 相手 ダンシングプリンス、レッドルゼル（能力） 紐 キラ
今回は枠確定後の追い切り評価して、適正を考えた考察をして残した馬を記載します。 イクイノックス→時計面からは前走よりは下。前進気勢は少し上がっている可能性はあるので、位置取りは前走までよりは少し前目を取れるかもしれない。 カラテ→上位から適正比較していくとそこまで評価はしなくていいと思うが、内枠ということで追い切りもメイチとまでは行かなくても、よくなっている。入れるなら紐。 ジオグリフ→骨折明けということもあり、時計面では前走程度かちょい下。他の馬がこれだと決めていけれ
枠確定後ではありますが、軸に悩む枠になりました。とりあえず、追い切りや走法から残す馬について記載します。 アスクビクターモア→出来は悪くない感じです。問題は輸送で気負わないか。それと枠がこれだと、逃げにはいかないでしょうから、どうかという点だけです。走法は距離は〇。 ヴェローナシチー→追い切りはこんなものなので、やりあえるところまでは来ています。問題は恐らく、後ろから捲るか、最後にかけるという乗り方の部分と川田Jはこの距離実績が低い点。前目がよさそうな鞍上ですし、紐までで
時計面でこなせるかどうかという馬もいますので、その部分は気になったら、その馬は除外でしてください。 現時点で追い切りからは アブレイズ、ソダシ 次点でリアアメリア 以上がよさそうです。 天気は金曜で芝やや重、ダート重。少しは降るような予報。土曜は曇りなら芝は良でしょう。ダートは重。よくて、やや重にギリギリなるかどうかといった想定。 という訳で、時計面では高速馬場想定をします。 今回、あまり買いたい馬がいませんでした。 シャドウディーヴァは前走程度でよくも見えませ
さて、天気も絡んで難しかった京都大賞典、人気馬でどうかという部分の多かった南部杯、それから10／10の一部のレースから馬券の買い方とか、馬について回顧します。 ①京都大賞典 【馬場】雨の影響はどこまでなのかという部分はありましたが、やや重でした。やはり、乾くのはそれなりに早い馬場ですね。 【レースについて】今年は去年のように阪神重賞実績と距離実績のある馬がそこまでおらず、レース質は昨年よりは格下でも来れそうなレースでした。私のイメージはそれなら2400も大丈夫で中山実
今回は枠の部分までは考察しません。雨の影響でどこまで時計が出るのか、ちょっと想像できないからです。という訳で、ちょっと微妙な部分も踏まえて記載しておきます。書いてない馬は消しになると思います。 サリオス→週前は馬体重いかという話も見つけたが、最終まで見ての感想は、時計は前走以上。手前替えは一息も出来は良いと思う。内でジッとして抜け出せれば、雨残り馬場でもいいだろう。できれば鞍上は短期免許の鞍上がよかったが、馬券からは外せない。 ジャスティンカフェ→時計面からみて取れるのは
今回は台風の影響はなさそうです。ただ、内枠がいい例年を考えると取捨選択は迷いそう。なので、追い切りでよかった馬と枠でという点から残る馬について書いていきます。 まず、追い切りから前走以上だと思えるのは ナムラクレア→時計面では前走以上。坂がどうかなど言われていますが、こなすでしょう。内目枠が良かったですが、何とかなりそうなところに入ったため、1着固定は出来ませんが、可能性のある1頭とします。 メイケイエール→前走以上の時計とまではいきませんが、最低でも維持しているとは見
久しぶりにG1なので、書いてみる。週前なのでバイアスなどは考慮できないが、前有利ではないかと踏んでいる。オールカマーでは前目内有利は分かってはいても、さすがに有力馬がすべて飛ぶとは想像できず。バイアスも重視したい。 週前では追い切りからよかった馬を狙いたい。 その馬は ナムラクレア 軸はこれでいいだろう。他の馬は枠なども加味しないと厳しいので、この馬を３連複軸としておく。天気不問でよさそう。 問題は天気。雨降って日曜は乾くとして、内がまだいいのか、ここに尽きる。前日の
